柴咲コウの国籍や本名を調べてみた!現在の活動や結婚についても

  • 柴咲コウは1981年8月5日生まれ
  • 1998年女優デビュー
  • 2002年映画『GO』で、第25回 日本アカデミー賞-最優秀助演女優賞、新人俳優賞受賞
  • 2002年歌手デビュー
  • 2016年実業家として活動

柴咲コウのプロフィール

名前 柴咲コウ (しばさきこう)
職業
所属事務所
誕生日 1981年8月5日
年齢 42歳
身長 160cm
血液型 B型
出身地 東京
外部リンク

 

性格

  • 人見知り
  • 猫好き

柴咲コウは人見知りな性格で、共演者と打ち解けるのに時間がかかると言います。

一緒に長く活動していた福山雅治なども、彼女が人見知りだと証言していました。

基本的に自分からアクションを起こすのが苦手で、相手の様子をうかがってしまうのだとか。

また、柴咲コウは猫好きでも知られています。

熊本の猫カフェから引き取った「のえる」と「るな」という2匹の猫を飼っており、実家には「アノン」と「タニン」という猫がいます。

趣味・特技

  • 料理
  • 読書

柴咲コウは、小学生の頃から料理が好きでした。

母親が心配性で、包丁を持たせてくれなかったのに対し、父親は日曜日は料理をすると決めており、どんどん手伝わせてくれました。

たまに料理をさせてもらえることが楽しくて、大人になったら自分のキッチンを持って、思う存分料理がしたいと思っていました。

毎年お節料理は、ほとんど自分で作るそうで、納豆と梅干し、味噌汁が好物です。

味噌汁については、出汁は必ず昆布と鰹節でとり、味噌は赤味噌が少し入っている合わせ味噌を使うというこだわりがあります。

具は基本的に何でもありで、トマトを入れるのも好きなんだとか。

また、読書が好きで、ブログやライブ等で「オススメの本」を紹介することもあります。

『名探偵コナン』のファンであり、連載当初から読んでいると明かしました。

本名

本名は山村幸恵(やまむらゆきえ)。

当初は本名で芸能活動していました。

「柴咲コウ」という芸名は、かわかみじゅんこの漫画 『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』(〈ゴールデン デリシャス アップル シャーベット〉短編集『少女ケニヤ』収録)の登場人物、「柴崎 紅」(しばざき こう)が由来です。

読書好きな柴咲コウですが、この漫画も大好きな作品の一つであることを明かしています。

「崎」を「咲」にしたのは、人と違う個性的な名前にしたかったからだと言います。

国籍

柴咲コウは、在日韓国人ではないかという噂がありますが、純日本人です。

映画で、在日韓国人の恋人役を演じたことがきっかけで、このような噂が出たと思われます。

日本人離れした、綺麗な顔立ちもあり、このような噂が広まったようですが、ご両親とも北海道の方で、国籍も日本です。

デビューのきっかけ

14歳の時に、友達と池袋のサンシャインシティを歩いていたところ、スターダストプロモーションにスカウトされました。

当時は高校受験を控えており、なおかつ芸能界入りを父親に猛反対されたこともあってスカウトを断ることに。

ですが、高校入学後、父親の許しを得てスターダストプロモーション所属し、16歳で芸能活動を始めます。

当時、自身も全く興味がなかった芸能界入りを決意したのは「経済的理由」でした。

実は、母親が末期がんで、芸能活動を本格的にスタートさせたのは、母親の入院費や治療費を稼ぐためだったのです。

デビューは、高校2年生だった1998年7月4日に放送された、番宣番組の『倶楽部6』。

その後、家事をしながら仕事もし、稼ぎは治療代に費やしていましたが、2001年に母親は他界しました。

2002年には、ニッポン放送「グローバーのウラナイ!」での「柴咲コウで、夢の印税生活!!」というコーナーがきっかけで、歌手活動を始めています。

柴咲コウはどんな人?生い立ちや経歴について

https://www.instagram.com/p/BtBIde6nQ1p/?utm_source=ig_web_copy_link
柴咲コウは1981年8月5日生まれの、東京都出身です。

子供の頃は、保母さんか花屋さんになりたかったと言います。

小さい頃から、人見知りが激しく、物事をハッキリ言う性格だったので、誤解されやすいタイプでした。

中学生時代は、ずっと誰かといることが苦手で、長距離トラックの運転手になりたかったと話しています。

長距離トラックの運転手は、一人でいる時間が長いし、きちんとスタートとゴールがあって、荷物を運ぶという目的もはっきりしている仕事なのが、自身にはあっていると思っていました。

その後、中学時代にスカウトされた芸能事務所に、高校入学してから所属します。

1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで注目されました。

そして、映画『バトル・ロワイアル』や『GO』での演技が評価され、数々のテレビドラマや映画に出演しています。

2002年に、ユニバーサルミュージックから、2002年にシングル「Trust my feelings」で歌手デビュー。

2017年には、第56回NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主人公の井伊直虎を演じ、NHKドラマ初出演にして大河ドラマの主演を務めています。

2020年3月31日付でスターダストプロモーションとの「マネジメント業務に関する契約」が満了。

4月1日以降は、レトロワグラース株式会社がマネジメントを行っています。

出身校・学歴

  • 豊島区立要町小学校
  • 豊島区立千川中学校
  • 都立板橋高校普通科

小学生時代は、両親が共働きだったことから「かぎっ子」でした。

この頃は、バトン部に入部しバトントワリングをしたり、陸上競技をしていたこともあり、スポーツが好きな子供だったことがわかります。

中学生時代には、バレーボール部に所属。

エースアタッカーとして活躍されており、運動神経もいいようです。

中学時代の友人がトーク番組に登場し、「当時からカラオケが飛び抜けて上手だった」と明かしています。

同じ頃、バンドをやっていた男の子と交際していたのだとか。

高校時代は帰宅部。

16歳で芸能界入りし、17歳で仕事に専念するため、高校を中退しました。

大学にも進学していません。

柴咲コウの現在は?

19歳で乳がんにより母親を亡くしており、このことが実業家を始める際、「衣食住」をテーマとするコンセプトの基盤となりました。

母親の死は「何が原因だったのか」「何が悪かったのか」と考えて、行き着いたのが「衣食住」だったと言います。

2016年にエンタメ・コマース事業を行う「レトロワグラース株式会社」を設立し、CEOに就任。

2018年には「衣・食・住」をテーマとし、企画・デザインなどのプロデュースを全面的に手掛けたファッションブランド「ミ ヴァコンス(MES VACANCES)」を立ち上げ、プレオーガニックコットンなどを使用した衣類を発売しました。

このほか、化学調味料不使用のレトルト食品ブランドなども発売しています。

2018年7月6日には、環境省の環境特別広報大使に任命され、9月19日には同大使として伊勢神宮に「月のしずく」の生演奏を奉納しました。

2020年3月31日、YouTubeにて「柴咲コウ 公式 ‘Les Trois Graces’ Channel」(通称:レトロワチャンネル)を本格始動。

美しく生きる」をテーマにし、「EARTH CONSCIOUS」「LIFE STYLE」「ENTERTAINMENT」という3つのコンセプト軸に自身がプロデュースする企画コンテンツ等を配信しています。

2020年9月17日、アウディ ジャパン 株式会社の初となる電気自動車「Audi e-tron Sportback」の発売を記念し、柴咲コウが「Audi e-tron サポーター」に任命されました。

日本の美しい自然にフォーカスを当てたアウディと、柴咲コウのコラボレーションフィルム「サステイナブルな未来へ」をはじめとしたコンテンツが公開。

このフィルムのために柴咲コウの新曲「ひとかけら」が特別に書き下ろされました。

韓国との関係は?

2001年に映画「GO」に出演しています。

この作品で柴咲コウは、「桜井」という在日韓国人の恋人役を演じました。

これがきっかけで、韓国人なのではないかという噂が広がったことがあります。

また、ドラマ「35歳の少女」に主演を務めていますが、この作品が韓国ドラマの「30だけど17です」に似ており、パクリ疑惑が出ました。

ですが、ドラマ「35歳の少女」は、脚本家・遊川和彦さんの完全オリジナルです。

二つの作品は、多少似ているところもありますが、共通点はあまりなく、パクリでもリメイクでもないと思われます。

北海道の自宅がすごい

2020年に、両親の故郷である北海道の旭川市近郊東川町に別荘を建てました。

森に囲まれた一軒家で、リビングは40平方メートル(約24畳)もあるそうです。

畑仕事をしながら、みそやキムチなど手作りの生活を送っており、自身のYouTubeチャンネルなどで披露しています。

兄弟や家族構成

柴咲コウはひとりっ子で、兄妹はいません。

両親は共に北海道出身ですが、自身は東京で生まれました。

2001年19歳の時に、母親を乳がんで亡くしています。

父親と唯一似ている点は、笑ったときにできる目尻の笑い皺だけで、それ以外の容姿は母親にそっくりだと言います。

結婚について

柴咲コウが結婚しているのではないかという噂もありますが、現時点では結婚されていません。

結婚に関して、

  • 「結婚はフレキシブルな方がいい。何歳までにしなきゃいけないとかルールは作りたくない」
  • 「結婚はスタートって感じでもないし、ゴールでもない。パートナーができて2人の信頼関係が培えて、形となって続いていく中間地点な気がします」

と話しています。

過去の熱愛報道について、初めての相手はDA PUMPのISSAです。

二人は2001年10月のドラマ「レッツゴー!永田町」で共演しています。

お互いの家族とも仲良くなっており、結婚間近と噂されていました。

その後、

  • 妻夫木聡
  • UVERworldのTAKUYA
  • 松本潤
  • 音楽ユニット・Jazzin’Parkの栗原暁
  • 三宅健
  • 元サッカー日本代表・中田英寿
  • 実業家・浜田寿人

と噂がありました。

柴咲コウは肉食系女子とも言われており、狙った相手には積極的に行動するタイプのようです。

また、理想の男性に、『ドラゴンボール』のキャラクターのピッコロをあげており、ストイックで孤高だが、段々その中に見えてくる優しさに男を感じるのだと言います。

すーちゃん まいちゃん さわ子さんでの評判

映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』は、2013年3月2日公開されました。

主演は柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ が務めています。

幻冬舎発行の4コマ漫画『すーちゃん』が原作で、著者は益田ミリ。

かつて一緒にバイトをしていた仲間3人の、30を過ぎた今でも続いている友情を描いた物語です。

柴咲コウ(すーちゃん)は、料理好きでカフェで勤務し、マネージャーに関心を寄せていたが、若い同僚に取られ、店長になる決心するという役柄でした。

SNSでは、

  • 「楽しいと言うよりも心がほんのりと温かくなる物語」
  • 「涙腺にくる。アラサーの全女子、必見」
  • 「可愛らしい3人」

といった声が見られました。

柴咲コウの出演番組

  • 映画
  • ドラマ(配信ドラマ含む)
  • 劇場アニメ
  • 吹き替え
  • ドキュメンタリー
  • CM

 

映画

  • ねことじいちゃん(2019年2月22日、クロックワークス) – 美智子 役(ヒロイン)
  • 緊急事態宣言『DEEPMURO』(2020年8月28日、Amazon Prime)
  • 燃えよ剣(2021年10月15日[55][注釈 4][56]、東宝) – お雪 役
  • ホリック xxxHOLiC(2022年4月29日公開予定、松竹 / アトミック・エース) – 壱原侑子 役(主演)
  • 沈黙のパレード(2022年公開予定) – 内海薫 役(ヒロイン)

 

ドラマ(配信ドラマ含む)

  • dele(2018年8月24日、テレビ朝日) – 沢渡明奈 役
  • 連続ドラマW「坂の途中の家」(2019年4月27日 – 6月1日、WOWOW) – 山咲里沙子 役(主演)
  • 連続テレビ小説「エール」 第7話 – (2020年4月7日 – 、NHK) – 双浦環 役
  • 今だから、新作ドラマ作ってみました 第3夜「転・コウ・生」(2020年5月8日、NHK) – シバサキコウ 役 (主演)
  • 35歳の少女(2020年10月10日 – 12月12日、日本テレビ) – 今村望美 役(主演)

 

劇場アニメ

  • 真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(2006年3月11日、東宝) – レイナ 役(ヒロイン)
  • 真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章(2007年4月28日、東宝) – レイナ 役
  • 名探偵コナン 絶海の探偵(2013年4月20日、東宝) – 藤井七海 役(特別出演)
  • 神在月のこども(2021年10月8日、イオンエンターテイメント) – 葉山弥生 役

 

吹き替え

  • クルエラ(2021年5月28日、ウォルト・ディズニー・ジャパン) – クルエラ・ド・ヴィル(エマ・ストーン) 役(主演)
  • マトリックス レザレクションズ(2021年12月17日、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ) – グウィン・デ・ビア(クリスティーナ・リッチ) 役

 

ドキュメンタリー

  • 柴咲コウ・バケットリスト in スリランカ 人生を豊かにする旅路(2016年1月30日、BSフジ)
  • 柴咲コウのサステイナブルな旅“森と湖の国”フィンランドへ(2018年12月9日、RKB毎日放送制作、TBS系列) – ナビゲーター
  • SWITCHインタビュー 達人達「柴咲コウ×斎藤幸平」(2021年8月21日、NHK Eテレ)
  • テレメンタリー2021「ポネオハウ -アイヌの私-」(2021年2月20日、北海道テレビ制作・テレビ朝日系) – ナレーション
  • 地球クライシス2021〜気候変動 壊れゆく世界〜第2弾(2021年9月26日、BS朝日) – ナビゲーター

 

CM

  • シャープ – スマートフォン AQUOS R / 「階段編」「夜の町編」(2017年7月 – ) / 「息吹く映像篇」
  • 三菱地所レジデンス ザ・パークハウス「映画のような一瞬」篇
  • 第一三共ヘルスケア -「ブレスラボ」(2018年9月 – )
  • ロート製薬 – 肌ラボ 「白潤プレミアムシリーズ」(2019年3月 – )
  • ACジャパン – 2021年度全国キャンペーン「プラ島太郎」で歌、ナレーション、浦島太郎の声を担当。

受賞歴

  • 第25回 日本アカデミー賞-最優秀助演女優賞、新人俳優賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第75回 キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第26回 報知映画賞 最優秀助演女優賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第23回 ヨコハマ映画祭 最優秀助演女優賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第44回 ブルーリボン賞 最優秀新人賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第14回 日刊スポーツ映画大賞 最優秀新人賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第56回 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第11回 東京スポーツ映画大賞 最優秀新人賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第12回 日本映画批評家大賞 最優秀新人賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第16回 高崎映画祭 最優秀新人女優賞 – 映画『GO』(2002年)
  • 第29回 山路ふみ子映画賞 最優秀女優賞 – 映画『メゾン・ド・ヒミコ』(2006年)
  • 第1回 おおさかシネマフェスティバル 最優秀主演女優賞 – 映画『メゾン・ド・ヒミコ』(2006年)
  • 2002年 第33回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞 – ドラマ『夢のカリフォルニア』、『空から降る一億の星』
  • 2003年 第11回橋田賞 新人賞 – ドラマ『空から降る一億の星』、『GOOD LUCK!!』ほか
  • 2004年 第42回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主題歌賞 – ドラマ「かたち あるもの」、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』主題歌
  • 2007年 第55回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞 – ドラマ『ガリレオ』
  • 2013年 第17回日刊スポーツドラマグランプリ秋 助演女優賞 – ドラマ『安堂ロイド』
  • 2013年 TVnaviドラマ・オブ・ザ・イヤー(2013年10月-12月期)助演女優部門 – ドラマ『安堂ロイド』
  • 第15回 日本メガネベストドレッサー賞 特別賞
  • 2003年度 エランドール賞 新人賞
  • BVLGARI AVRORA AWARD(2016年)
  • 第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞 30代部門
  • 第2回 HUBLOT LOVES AWARD(2017年)

若い頃に母親を亡くされたこともあってか、何事にも全力で取り組んでおられるのが伝わります。

そういったところが、多くの受賞につながっているのかもしれません。

女優業、歌手活動の他に実業家という一面もあり、多才な方です。

今後の活躍にも注目ですね。