岡崎体育が天才と言われる理由は?結婚や彼女についても調べてみた

  • 岡崎体育は1989年7月3日生まれ
  • 2016年リリースのデビューアルバム「BASIN TECHNO」は、iTunes J-POPアルバムチャートで1位を獲得した
  • ヤバいTシャツ屋さんとのコラボ楽曲「Beats Per Minute 220」がリリースされた

岡崎体育のプロフィール

 

性格

  • 真面目
  • おとなしい
  • 協調性がない!?
  • 実は怒りっぽい!?

「岡崎体育」というソロプロジェクトというだけあって、常に真面目に仕事と向き合っています。

いつでも明るく元気な印象ですが、実はおとなしい性格で、その分普段使わないエネルギーを音楽に向けているのだと語っています。

学生時代、バンドを組んで音楽活動をしていた時期もあり、その中で、自分の協調性の無さや仕切りたがりな性格を痛感しました。

そのことから、人と作るのではなく、一人で音楽を作る道を選びました。

10代の頃は、些細なことで家族と喧嘩になったり、思い通りにならないとイライラしてしまうことが多くありました。

しかし、それを自分で気づき、どうにかしようと考え始めた結果が「アンガーコントール」をでした。

何かイライラの原因になりそうなことがあったら、客観的に考え、少しやすんでみたりすることが習慣になりました。

常に自分にとってプラスとなることを考えられる真面目さが顕著に表れています。

 

特技

 

  • 創作ダンス

MVでも披露しているダンスは、岡崎体育本人の創作ダンスです。

うまい言えるのかはわかりませんが、独創的で笑いを誘うものが多いのも特徴です。

ミュージシャンなのだから、楽器はお手の物と思われがちですが、意外にも楽器がうまいわけではありません。

高校時代に買ったギターは、ギター初心者の最初の壁となるバレーコードで挫折しました。

今は打ち込みをメインに楽曲作成をしています。

趣味

  • オンラインゲーム

ゲームの名前は公言していませんが、ミュージシャン仲間とオンラインゲームをすることが趣味です。

コロナ禍で、オンラインゲーム仲間が増えたことは嬉しかったことの一つだと言います。

特に多くの趣味を持っていない岡崎体育は、音楽にかける時間を大切にしています。

本名

本名は岡亮聡(おかあきとし)です。

最初は、「岡体育」という名前で活動を始めようとしましたが、語呂が悪かったので、断念しました。

そこで、もともと「岡崎」という名でMC業をやっていた母の芸名を借りて「岡崎体育」が生まれました。

体育がどこから来たのかというと、「電気グルーヴ」石野卓球さんのファンであったことから、卓球を超えたいという思いで付けました。

「岡崎体育」という名前のこだわりとして、岡崎と体育は分けず、1つのワードであり、ソロプロジェクトの名前であるということを挙げています。

スペースや・が入っている文章を見かけますが、それは間違いです。

「岡崎体育」という名前は、地名や他の芸名と被ることがないので、検索しやすく、自分でもとても気にっていると語っています。

デビューのきっかけ

2014年、とあるライブにて、ソニーグループの新人発掘スタッフの目に留まったことが、デビューのきっかけになりました。

当初は、育成契約という形で事務所に所属し、その後、その才能が認められ、2016年SME Recordsよりアルバム「BASIN TECHNO」でデビューを果たしました。

母親からは「契約から4年以内にデビューできなかったら辞めろ」と言われており、本人は「27歳にいなる夏までにデビューする」と宣言しました。

そして、デビューしたのは、その約束の2か月前と、ギリギリで有言実行を果たしました。

岡崎体育の生い立ちや経歴

岡崎体育は、1989年7月3日、兵庫県西宮市で生まれました。

3歳の頃、京都府宇治市へ移住しました。

幼少期から、クイーン(ロジャー・テイラー)の追っかけをしていた母の影響で、クイーンやディープパープルを小学生時代から聞いていました。

肝心の楽器ですが、小学一年の時ピアノを習っていましたが、先生が就活を始めるため、わずか3か月で辞めざるを得なくなりました。

中学1年の時に、友達から借りたエミネムのCDに衝撃を受け、そこからそれに音楽に没頭しました。

当時のお小遣いは、ほとんどCDを買う費用に充ててしまうほどでした。

高校時代に初めてギターを買うも、すぐに挫折しました。

本格的に音楽活動を始めたのは大学に入学後で、エレクトロニックバンド「愛新覚羅ヌルハチ」というバンドを結成しました。

その後、そのバンドは解散し、ドラムだったメンバーと2人で、パンクユニット「ヴァーツヤーヤナ・カーマ・スートラ」として活動を始めました。

また、大学2年時に、ニコニコ動画でボカロP「シトキアP」としても活動していました。

しかし、楽器演奏が下手で、持ち曲が少なかったことから、ライブでは時間を埋めるために、口パクで行う劇オペレッタを取り入れるなど、独創的なライブパフォーマンスを披露していました。

これが今の音楽活動の礎になったと言えます。

出身校・学歴

  • 宇治市立莵道第二小学校
  • 宇治市立宇治中学校
  • 京都府立南陽高等学校
  • 同志社大学文化情報学部

大学では統計学を学び、世論調査などのアンケートをデータに落とし込むといったことをテーマとした学部でした。

その中で、音楽に使われる言葉、特に歌詞で使われる一人称などを分析・調査していました。

高校時代は、硬式テニス部に所属していました。

高校2年の頃、京都府公立高校大会でベスト4に輝いたこともあります。

更に、副キャプテンも務めており、当時はスポーツセンスも光っていました。

歌詞が天才的

岡崎体育の書く歌詞は、シンプルだったり、深読みさせたり、ユーモアがあったりと、大変バラエティに富んだものが多いです。

ファンだけでなく、同じアーティストからの評価も高いことがうかがえます。

Monkey Magicとのコラボ楽曲「留学生」では、「日本語に聞こえる英語、英語に聞こえる日本語」をテーマに、ダブルミーニングという画期的な歌詞を編み出しました。

“Hold me tight”を”アホみたい”など、たくさんの空耳が隠されています。

打って変わって、「式」では、ファンの涙を誘う歌詞を綴っています。

優しいメロディーに乗せて歌うこの歌詞は、保育園から老いて死んでいくまでの一生をテーマとしています。

式とは結婚式や葬式を意味する「式」でありつつ、「色」、「四季」、「死期」と人生に関わる言葉をかけています。

https://twitter.com/mika__mika__53/status/1483651095247618048

おっさんの評判は?

「おっさん」は、2021年10月20日リリースの「FIGHT CLUB」に収録されています。

「O・S・S・A・N」から始まるインパクト抜群の曲は、こんな「おっさん」になりたいという気持ちを歌いあげ、ファン、そして「おっさん」の間でも、名曲と話題になっています。

https://twitter.com/tabesugitaro100/status/1485788445553610753

ストレートで、優しい歌詞は、素敵な「おっさん」になりたいという気持ちとその強い意志が伝わってきます。

MVには「おっさん」しか出てきません。

カラフルで、楽しい「おっさん」をお楽しみください。

結婚や彼女について

岡崎体育は現在独身で、彼女がいるという情報もありません。

好きな芸能人として、宮澤佐江、田畑智子、菊池亜希子を挙げています。

口が大きく、天真爛漫な女性がタイプと語っています。

好きな芸能人も、どこかこれらのタイプにあてはまる印象です。

岡崎体育の出演番組

  • 映画
  • ドラマ(配信ドラマ含む)
  • アニメ
  • バラエティ
  • ラジオ
  • CM
  • 映像作品

 

映画

  • 麻雀放浪記2020(2019年4月5日、白石和彌監督) – ドク 役
  • KAPPEI カッペイ(2022年3月18日公開予定) – 堀田 役

 

ドラマ(配信ドラマ含む)

  • スペシャルドラマ「磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜」(2019年11月24日、フジテレビ)- 中島役
  • Eうた♪ドラマ「歌のおじさん Eたん」(2019年12月、Eテレ) – 歌おばけ 役
  • 僕はどこから(2020年1月 – 、テレビ東京) – 駿 役
  • 機動捜査隊 MIU404 第3話(2020年7月10日、TBS)- 犯人役
  • DCU Deep Crime Unit 〜手錠を持ったダイバー〜(2022年1月 – TBS) – 森田七雄 役

 

アニメ

  • ポケットモンスター サン&ムーン(2019年3月31日、テレビ東京) – アキトシ 役

 

バラエティ

  • ノーナレ(2018年12月18日、NHK総合) – ドキュメンタリー番組
  • ポケモンの家あつまる?(2019年3月10日、テレビ東京) – 不定期
  • 岡崎体育の京の観察日記(2020年1月 – 、KBS京都) – 京都での冠番組
  • おはスタ(2020年10月 – 、テレビ東京) – たいくくん、火曜日レギュラー
  • ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック(2021年1月5日 – 、NHK Eテレ) – MC

 

ラジオ

  • OKAZAKI RADIO CHANNEL(2016年4月1日 – 放送中、α-STATION) – 自身初のラジオレギュラー番組。金曜22:00 – 23:00放送
  • 岡崎体育のオールナイトニッポンR(2016年7月2日、ニッポン放送)
  • 岡崎体育のしがちっ!(2017年4月 – 10月、TBSラジオ)
  • 岡崎体育の日(2018年10月18日、NHKラジオ第1)

 

CM

  • 江崎グリコ「パピコ」(2017年11月 – ) – 主演・脚本・歌唱
  • リクルートホールディングス「タウンワーク」(2018年1月 – ) – 出演・歌唱
  • 任天堂「スーパーマリオメーカー2」(2019年6月 – )
  • サントリー「BOSS」「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ『老舗』編」(2019年9月3日 – )
  • SMBC「ともに、前へ」篇(2021年11月20日-)

映像作品

  • あつまれ!わくわくパーク(2015年、第19回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品) – 主演・おかざきたいいくお兄さん役
  • 私立恵比寿中学「ここから」(2018年12月19日) – ナレーション

以上、独創的な音楽を作り続けるミュージシャン岡崎体育を紹介してきました。

笑えたり、泣けたり、考えさせられたりと、聞く人を虜にするアイディアは、彼の音楽への熱意から生まれてくるものでした。

楽曲はどれも唯一無二の輝きを放っています。

これからも皆の生活の一部となりうるような楽曲を生み出し続けてほしいですね。