- 寺門ジモンは1962年11月25日生まれ
- お笑いトリオ・ダチョウ俱楽部の説教担当
- グルメのYouTubeチャンネルを持っている
寺門ジモンのプロフィール
性格
- こだわりが強い
- 自分の道を貫く
寺門ジモンは食通でグルメなため、食べ方や食べるタイミングなどのこだわりが強く、一緒に食事をする人たちにめんどくさがられています。
またダチョウ倶楽部のメンバーで唯一YouTubeチャンネルを持っていて、YouTube内でもグルメの企画を公開するなど自分の道を貫くことができる性格です。
特技
- マラソン
- 料理
- 美食
- 年に何回か山に入ること
寺門ジモンは美食家なことが有名で、ミシュラン三つ星の常連店が、寺門ジモンに毎月味のチェックを依頼するほど信頼されています。
また撮影NGの店であっても寺門ジモンがいるだけで、あっさり撮影できるため、特技と言えるでしょう。
趣味
- オオクワガタ採取
- マラソン
- 料理
寺門ジモンはマラソンが特技であり趣味で、1ヶ月で200kmほど早朝に走っています。
また2歳の頃からクワガタなどの昆虫を採取していて、今でも県境にある山奥に山籠りをしてオオクワガタを採取しています。
年収
寺門ジモンはドラマ・テレビ・CMなどへの出演やYouTubeの広告収入、オフィシャルグッズの収入など多くの収入源があります。
ドラマの収入では、1話あたり大体100万〜200万円ほどが相場です。
テレビ出演の収入では、寺門ジモンはベテラン芸人なので1本50万円で、CM出演の収入は、1本1500万円ほどだと予想されています。
YouTubeの広告収入とオフィシャルグッズの販売では、約100万円ほどだと言われています。
このような内訳で出演数などを計算すると、年収は3000万円を超えていて、長く芸能界で活躍していることがわかります。
芸人を目指したきっかけ
寺門ジモンは元々、役者を目指しテアトル・エコー附属養成所に所属していました。
しかし将来に不安を感じお笑い芸人に転身することを決意。
同期でコンビを組んでいた上島竜兵さんと共にテアトル・エコーの先輩・渡辺正行さんに会いに行ったことが芸人として活躍するようになったきっかけです。
寺門ジモンの現在は?
寺門ジモンは現在も芸人として活動を続けています。
また芸人としての活動に加え、グルメ番組への出演が多く、食レポや食へのこだわりをテレビで公開。
年に1回はドラマへ出演していて、2022年には「やんごとなき一族」に出演しました。
寺門ジモンはどんな人?生い立ちや経歴について
寺門ジモンは1962年11月25日生まれ、兵庫県川西市出身です。
幼少期から電車を乗り継いで市街地の幼稚園に通園していて、周りの子どもよりも精神的に自立したことから変人扱いされていました。
また幼少期から舌が肥えていて、母親の料理が不味かったときにはダメ出ししています。
中学時代に黒沢映画のオーディションを受けていて、その頃から役者志望、高校卒業に養成所に入り本格的役者を目指しました。
しかし役者としての将来に不安を感じ、同期で現在相方の上島竜兵さんと一緒に渡辺正行さんの元を訪ねます。
そこで、現在相方の肥後克広さんと元相方の南部虎弾さんを紹介され、1985年にダチョウ倶楽部を結成。
1987年には南部虎弾さんが脱退して、現在の形のダチョウ倶楽部になっています。
その後、ショーパブやライブなどで経験を積み、お笑い第三世代ブームでブレイクしますが、ネタ番組ではショートコントしかさせてもらえませんでした。
しかし、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」で、独特な芸風であるリアクション芸を生かし、再ブレイク。
お笑いウルトラクイズの時の上島さんと出川さん……
そしてジモンさん#ダチョウ倶楽部
#上島竜兵
#寺門ジモン
#出川哲朗 さん
#お笑いウルトラクイズ pic.twitter.com/1hBUivDbY1— ダチョウ倶楽部 Official (@dachoclub33) November 22, 2021
1993年10月からは初めてゴールデンタイムで「王道バラエティ つかみはOK!」のメイン司会を担当しましたが、視聴者から抗議が殺到、視聴率も苦戦したことから半年で終了しています。
1994年の「24時間テレビ」では、チャリティーマラソンのランナーを3人で担当。
2006年からはCS放送テレ朝チャンネルにてダチョ・リブレが放送スタート、「ネイチャージモン」などオリジナル企画を放送していました。
寺門ジモンとしては、多趣味であることから冠番組や映画原作・映画監督などの仕事に繋がっていて、メンバーからは一目置かれています。
ダチョウ倶楽部としては現在もバラエティで安定した芸を披露しています。
出身校・学歴
- 中野区立桃丘小学校 卒業
- 中野区立第九中学校 卒業
- 東京都 鷺宮高校 卒業
寺門ジモンは学生時代のエピソードを語っておらず、中学生のときに黒沢映画のオーディションを受けたことだけわかっています。
グルメで食通な上に肉への愛がすごい
寺門ジモンは「肉専門チャンネル」という番組を持つほどの肉好きです。
肉が好きになったのは子どもの頃で、子どもの頃に松阪牛に出会いましたが、自分が子どもの頃に食べていたのは松阪の雌牛だったと大人になって知りました。
そこからどんなに色んな肉を食べても永遠のソウルフードは黒毛和牛と語っています。
自身のYouTubeチャンネルでも肉に関する動画が多く、寺門ジモンのグルメがうざいと思っている周囲の人たちも肉に関しては、寺門ジモンに聞けば間違いないと言われています。
自重で鍛えた筋肉が凄すぎ!
寺門ジモンは器具やマシーンは使わずに30年以上、自重トレーニングで筋肉を鍛えてきました。
あまり筋肉を披露していませんが、引き締まった身体と分厚い胸板であることがわかります。
自重トレーニングとは自分の体重を負荷にして行う筋力トレーニングで効率よく筋肉を鍛えることができます。
家族構成
寺門ジモンは両親と兄の4人家族です。
父親は都市銀行で働いていて転勤族だったため、幼少期は大阪や東京で過ごしていました。
そのため友人作りにはかなり苦労したと語っています。
母親の情報はほとんどありませんが、50歳を越えたタイミングのインタビューで仕送りをもらっていることを明かしていて、今でも「ママ」と呼んでいると語りました。
1つ年上の兄・滋人さんは薬剤師で筋肉マニアのグルメという点が寺門ジモンと同じ、寺門ジモンの兄として番組に出演したこともあります。
結婚について
寺門ジモンは現在結婚しておらず、独身です。
結婚願望がないわけではなく多趣味な部分がネックとなっており、時間がないと語りました。
その趣味の中には、朝のストレッチと有酸素運動を1時間・筋トレを1時間というスケジュールが50年以上続いていたり、オオクワガタを採りに山にこもるなど女性に使う時間がないことが理由でしょう。
加藤茶さんのように60代での電撃結婚もありえるので、今後報告があることを楽しみにしておきましょう。
お笑いトリオ・ダチョウ俱楽部の寺門ジモンについてまとめました。
自身の趣味を全力で楽しみ、仕事にしていくというスタンスで現在まで幅広いジャンルで活動しています。
ベテラン芸人として地位を築いているので、今後の活躍にも期待しましょう。