- 坂井良多は1985年(昭和60年)12月27日生まれ、お笑い芸人「鬼越(おにごえ)トマホーク」のボケ担当です。
- 相方である金ちゃんが大好きで、「金ちゃんの画像をスマートフォンの待ち受け画像に設定している」や「年に8回、金ちゃんの誕生日を祝う」等数多くの相方大好きエピソードがあることでも知られています。
- お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志の著書「遺書」を読み、感銘を受け、「この人に会ってみたい」という思いでお笑い芸人を目指した、という事も語っています。
坂井良多のプロフィール
ALL芸人写真館bot#鬼越トマホーク #坂井良多#吉本興業
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— ALL芸人写真館bot (@ALLbot14) September 18, 2021
性格
- 兄弟想い
- 親孝行
- 一途
- 真面目
- 相方大好き
人柄的なものは、憶測になる部分が多くなるとは思いますが、彼女とのやり取りや、賞レース入賞時のコメント等から推し量ると、家族兄弟思い、一途、など見た目や芸風、そのコメント等とは裏腹に真面目な一面が垣間見られます。
特技
- 右耳をしまって自分のタイミングで出せる
- 有名ラーメン店の味を再現する
特技は耳をしまってもとに戻す、有名ラーメン店の味を再現する等聞こえてきますが、特に「有名ラーメン店の味を再現する」事に関しては、プロの料理人も顔負けなんだとか。
趣味
- 格闘技
- プロレス観戦
- 料理(鍋・ラーメン)
- TVゲーム
- AV鑑賞
学生時から格闘技が好きでゲーム好き、ラーメン好き、もし芸人を志していなかったら「格闘技を見て、ラーメン食べて、ゲームをする、そしてAV鑑賞という具合に1日中家に閉じこもっていても苦痛ではない、むしろ幸せだったであろう、という記事も見られるほど趣味に傾倒する性格です。
芸人を目指したきっかけ
坂井良多は幼いころからお笑いが好きで、小学生の時はお笑い番組をよく見ていました。
当時、よく見ていた番組は、「ボキャブラ天国」で、その出演者の中でも「ネプチューン」や「海砂利水魚(現在のくりいむしちゅー)」が好きだった、とのことです。
しかし、「当時は自分がお笑い芸人になるなんて思ってもみなかった」とツイッターでもつぶやいているように自身が芸人になることは考えていなかったみたいですね。
そんな坂井良多がお笑い芸人を目指すきっかけとなったのが一冊の本でした。
その本は、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の著書、「遺書」です。
この「遺書」を読んだ後、内容に非常に感銘を受けた坂井良多は、どうしても著者である松本人志氏に会いたい、と思います。
そして、どうしたら会えるか、と考え、芸人になれば会えるのでは?と言う考えに至り、芸人を目指すことにしたのです。
坂井良多の生い立ちや経歴
坂井良多は身長は177cm、体重は100kg、1985年12月27日生まれの長野県千曲市出身です。
男だけの4兄弟の長男で、曾祖父には地元の温泉「新戸倉温泉」を掘り当てた坂井直次郎がいます。
実家は温泉旅館「戸倉観世温泉」を営んでおり、生活は裕福な方でした。
小学校・中学校の詳細は明らかにされていませんが、幼い頃からお笑いが好きで、お笑い番組が好きで特に「ボキャブラ天国」が好きでした。
また、中学生時代から格闘技好きで、柔道部に所属していたという話もあります。
高校は地元の商業高校で、「長野県立長野商業高校」で柔道部で汗を流しており、黒帯の有段者でした。
出身校や学歴
- 長野県立長野商業高校
長野商業高校では、柔道部に所属しており、本人のツイッターでは「ずるい柔道をしていた」とのツイートもあります。
柔道部時代の知り合いから昔の写真が出てきたからと15年以上前の写真が送られてきた
思えば卑怯な戦いをしていた
相手が技をかけるのを待って返し技を狙う
帯を解けやすくして解けるたびに休む
いきなり足を取りにいく
黒帯を取った後も白帯で練習に参加して油断させる
柔道着を洗わない pic.twitter.com/QzCOO9yDRK
— 鬼越トマホーク 坂井良多 (@sakai026) July 11, 2019
鬼越トマホークの謹慎について
鬼越トマホークの謹慎について触れられている記事等を目にする事もありますが実は「実際に謹慎をしていた」わけではありません。
どういうことかというと、その真実に近いものは「Yahoo!ニュース」の過去の記事にありました。
「干されてもいい」と腹をくくった、というタイトルで始まる鬼越トマホークの2人のインタビュー記事ですが、謹慎することになっても構わない、という覚悟をもってこのコンビの芸風である、「喧嘩芸」をつらぬき通す、というものでした。
また、記事内のインタビューに答える形で坂井良多はこう言っています。
「最近、いろいろな問題で、芸能界の中でも安定した地位をつかんだように見える人がパッと落ちちゃうことがあるじゃないですか。そういうのを見ていると、もう金とか権力とかいらないから、人々の記憶に残るしかない、と思うようになったんですよね。『なんか面白いやついたな』『ああいうやつらはほかにいなかったな』って思われたい。これを上の人に言ったら、『お前、それ、通り魔と一緒の発想だぞ』といわれました笑。」
喧嘩芸という独特の「芸風」と、謹慎も辞さないという「覚悟」が、「鬼越トマホーク、謹慎」というワードにつながっているのでしょう。
坂井良多の彼女や結婚について
坂井良多が現在結婚している、という情報はありません。
29歳で初めておつきあいした舞ちゃんという彼女がいましたが、翌年のバレンタインの日に別れてしまいました。
その後、現在は、小柄で若く見える彼女とラブラブだという報道もあります。
お相手の年齢やなれそめまでは不明ですが、おそらく一般の女性だろうとの見解です。
その彼女との高円寺でのデートも度々目撃されています。
また、2021年9月2日放送ダウンタウンDXでは彼女とのキス動画も公開されていました。
坂井良多(鬼越)の昔はヤンキーだったの?
こわもてで知られる鬼越トマホークの2人ですが、その容姿からして過去、不良だったのではないか?という想像も掻き立てられます.
実際は、坂井良多の高校時代は、 柔道に打ち込む真面目な学生生活を送っていました。
坂井良多(鬼越)の父親などの家族構成
坂井良多の家族構成はどのようなものでしょうか。
両親と、三人の弟、という6人家族の長男として育っています。
前述の通り、実家は温泉旅館「戸倉観世温泉」を営んでおり、父親はその旅館の代表を務め、母親と一緒に旅館を切り盛りしています。
父親に関する記述はほとんどなく、どのような人柄であるかはあまり知られていません。
一部、「とても怖い父親であり、高校卒業後、NSCに入校するまでの間のニート期間、坂井良多は肩身のせまい思いをしていた」との記載もありますが、真偽のほどはわかりません。
母親は「すみれ」という名前で時々、相方のツイッターに出現しています。
3人の弟のうち、次男は実家の温泉旅館のお手伝いをしているという話もありますが、三男、四男の情報は明らかにされていません。
実家は戸倉観世温泉
では、その坂井良多の実家、「戸倉観世温泉」についてですが、2018年に改装し、
私の実家の長野県千曲市「戸倉観世温泉」が外装を改装して綺麗になりましたんで是非お越しください。
内装はヒロミさんにやって欲しいなぁ♡
長野県千曲市戸倉2087
0262750350大人 300円
天然温泉で源泉掛け流し、私の肌を見てもらえれば美肌効果ありなのは明白 pic.twitter.com/BolaPn0XqD
— 鬼越トマホーク 坂井良多 (@sakai026) July 31, 2018
2021年6月12日にはホームページが開設されています。
それによると
「当温泉は昭和17年観世音菩薩様のお導きに依り湧出した温泉です。観音様に非常に信仰の厚かった当家3代目直次郎が温泉開発に生涯をかけて発掘した温泉です。(中略)昭和52年3月、観音様は建宝に指定されました。」
とあります。
また、その泉質は、
単純硫黄温泉(アルカリ性低張性温泉)で、効能は「筋肉痛、関節痛、神経痛、五十肩、打撲、冷え性、不眠症、アトピー、疲労回復、健康増進等」と幅広く、地域の皆さまにも愛されている施設です。
坂井良多(鬼越)の髪型はわざとなの?
坂井良太の髪型、トレードマークでもあるスキンヘッドは、本人曰く「禿隠しの為のスキンヘッドではない」とのことですが、「はげ疑惑のスキンヘッドを伸ばしてみた結果」という動画を見る限り、そうでは無いように思えます。
出演番組
鬼越トマホークは以下のジャンルの番組に出演しています。
- ドラマ
- 映画
- CM
- バラエティー
- ラジオ
ドラマ(配信ドラマ含む)
- イチケイのカラス第3話(フジテレビ)
映画
- 豆腐の角に頭ぶつけて生きる~#TANAGURA~(よしもとデベロップメンツ、福島県棚倉町共同制作)
CM
- 龍が如く7 ナレーション担当(セガ)
バラエティ
- JOYのASOBU-TV JOYnt(群馬テレビ)準レギュラー
- さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ)準レギュラー
- チェンジ3(テレビ朝日)レギュラー
- うちのガヤがすいません(日本テレビ)準レギュラー
- イブ6プラス(栃木テレビ)金曜レギュラー
ラジオ
- Laughter Night(TBSラジオ)
- ジカロpresents マッスルRADIO(ニッポン放送)
- 鬼越トマホークのオールナイトニッポン(ニッポン放送)
ライブ2021年10月~
- よしもとお笑いライブ~ネタ実る秋の演芸選集!~in春日部2021 2021-10-31
- 鬼越トマホーク新ネタライブ「鬼の頂」 2021-11-07
- ストロベリー・オンザ・ショートケーキ~有楽町編~ 2021-11-07
- ジャングル幕張ポケット~ネタにトークにコーナーの90分 2021-11-09
- 幕張昼ネタライブ 2021-11-09
- まっ昼間のマジックミラー号グランプリ 2021-11-23
賞レースなどの戦績
鬼越トマホークの賞レースなどの戦績は以下の通りです。
- ローモバチャレンジカップ優勝
- 今宮戒神社第35回マンザイ新人コンクール香川登枝緒記念敢闘賞
- 2019年第23回決戦!お笑い有楽城優勝
唯一無二の芸風、「喧嘩芸」でお笑い芸人として確固たる地位を築きつつある鬼越トマホークの坂井良多。
その芸風を固めるにあたり、「謹慎も辞さない覚悟」で取り組んできた、その成果が今、実を結びつつあるように見えます。
「鬼越トマホーク」としてだけでなく、「人間、坂井良多」は、その趣味「格闘技、AV鑑賞、ラーメン、ゲーム」を突き詰める姿勢が、多ジャンルの仕事を呼び込んでいるようにも思えます。
そして家族、友人、など身近な人を大切にするその性格が先輩諸氏にかわいがられ、「喧嘩芸」を成立させる要因にもなっているのでしょう。
今後もテレビ、ラジオ等様々なメディアに露出するであろう鬼越トマホーク、そして坂井良多を楽しみにしたいと思います。