- 毎熊克也は1987年3月28日生まれ
- 「ケンとカズ」で第71回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受賞
- 2022年映画「猫は逃げた」に出演予定
- 2022年4月から放送のドラマ「妖怪シェアハウス」第2シリーズに酒呑童子(のんべ)役で出演
- 2022年7月公開予定の映画「ビリーバーズ」に出演予定
毎熊克哉のプロフィール
性格
- 奥手
- 優しい
- 天然
毎熊さんは見かけとは異なり、奥手で優しい性格をしています。
初対面の女性には自分から話しかけられないと語っています。
自分からガンガン行くタイプのイメージだったので意外ですね。
また、ドラマで共演したことのあるミキの昂生さんは毎熊さんのことを、天然だと話していました。
会話していても話を聞いていなかったり、みんなと違うことを話していたりするといいます。
特技
- ストリートダンス
毎熊さんは、ストリートダンスが得意です。
一時は振付師師を目指していたこともありました。
上京したての頃は、週3でダンスレッスンを1日6時間ほどしています。
機会があれば、テレビで披露してほしいですね。
趣味
- パーカッション
毎熊さんの趣味は、パーカッションです。
ストリートダンスが得意なだけあり、音楽が本当に好きなんだなと感じます。
まだ、今のところテレビで披露したことはないようなので、是非見せてほしいところです。
毎熊克哉は韓国人なの?
毎熊さんが韓国人なのでは?というウワサがあります。
しかし、調べてみたところ日本人で間違いありませんでした。
では、なぜ韓国人と言われていたのでしょうか?
実は韓国の俳優ヤン・イクチュンさんが、毎熊さんに似ているからです。
ヤン・イクチュン最高!#息もできない#釜山国際映画祭 pic.twitter.com/zOslxOvbLP
— 板尾創路 (@itao_itsuji) October 7, 2016
確かに、パッと見似ている気がします。
また、見方の角度によったら激似の瞬間もあります。
韓国の俳優に似ていることから、毎熊さんが韓国人なのでは?という噂が広がったと考えられます。
デビューのきっかけ
毎熊さんは、長年の夢の映画監督になるため上京し、勉強していました。
しかし、なかなか上手く演者の意思疎通が上手くいかないことが多く続いた時、演者側に興味を持ったことがきっかけでした。
意外にも、デビューのきっかけは俳優を目指していたわけではなく、映画監督だったんですね。
専門学校卒業後に、演出家のヨリコジュンさんの元で芝居を学び、2010年には「TIC-TAC」で俳優として舞台デビューを果たしました。
毎熊克哉はどんな人?生い立ちや経歴について
毎熊克也は1987年3月28日生まれの広島県出身です。
母親は地元のカルチャースクールのダンス講師をしていました。
毎熊さんは当初、ダンスに興味はありませんでした。
3歳の時に見た「E.T.」や「タイタニック」や「ターミネーター2」などの映画の影響で、映画監督になるのが夢の、普通の男の子でした。
高校生の時、母親がみていた「EIJI」のストリートダンスのレクチャービデオに衝撃を受け、ダンスを始めます。
高校卒業後は上京して振付師になろうと思った時期もありましたが、小さいころからの夢の映画監督になるため「東京フィルムセンター映画・俳優専門学校」に進学します。
思った演技を演者がしてくれないことで悩んだことをきっかけに「自分で演じたほうが早いのでは?」と思うようになり、自身が演者側にまわるようになりました。
専門学校卒業後は、役者を目指して演技の勉強とアルバイトを両立しながら、オーディションに明け暮れていました。
2016年に専門学校時代の同期の自主製作映画「ケンとカズ」に出演し、注目を浴びることになります。
演技が高く評価され、同作で数々の賞を受賞し「遅咲き俳優」として一躍有名に。
その後は「コウノドリ」や「恋はつづくよどこまでも」など、幅広い役柄を演じる俳優へと成長を遂げた俳優です。
出身校・学歴
- 広島県福山市立鳳中学校
- 広島県銀河学院高校
- 東京フィルムセンター映画・俳優専門学校
小学生時代はサッカークラブに所属していて、元日本代表の京都サンガF.C.に在籍する森山良太選手とは同級生でした。
小学生の時は共に、サッカーをしていました。
また、高校時代は「EIJI」のストリートダンスに衝撃を受けたことでダンスを始め、学業よりもダンス優先で、赤点の連続だったんだとか。
そのまま、振付師になることを考えましたが、長年の夢である映画監督の夢を選び東京フィルムセンター映画・俳優専門学校に進学しています。
また、入学当初は撮影照明科コースを専攻していましたが、2年生の時に映画監督科コースに変更され自主製作映画も作っていました。
どんな映画を作っていたのか気になりますね。
井上真央との関係
毎熊さんと女優の井上真央さんとの関係は、ドラマの夫婦役での共演です。
明日の夜はいよいよ『少年寅次郎』最終話です。
リアタイor録画お忘れなく!
録画の場合は容量の残量気をつけてください。(余計なお世話だな)
寅次郎の旅立ちを、見守ってやってください。
宜しくお願いします。 pic.twitter.com/PCdrW9Vox2— 毎熊克哉 Katsuya Maiguma (@Kmaiguma) November 15, 2019
2019年にNHKで放送された「男はつらいよ」シリーズの主人公、寅さんの少年時代を描かれたドラマ「少年寅次郎」で、毎熊さんと井上さんは夫婦役を演じました。
すごくお似合いで、本当の夫婦に見えてかなり素敵です。
毎熊克哉に似てる芸能人
毎熊さんに似ている芸能人を調べたところ、何人かいました。
特に多かったのは、眞島秀和さんでした。
眞島秀和と毎熊克哉が顔も声も似てるな〜と考えてたらもうこんな時間 pic.twitter.com/GGXa24RVtE
— よシコ (@moshiyosh1969) March 3, 2020
確かに、かなり似ていますよね。
兄弟かと思うくらいそっくりです。
ファンや視聴者からは
- 毎熊克哉と眞島秀和の違いが全く分からん
- 毎熊さんと眞島さん顔も似てるけど、声も似てる
- 毎熊さんと眞島さんの区別がつかない
といった意見が多かったです。
また、眞島さんの他にも綾野剛さんや佐々木亮助さんなども似ていると言われています。
そういわれると、顔つきや雰囲気などが似ている気がします。
でも、全員に共通しているのは、イケメンだということは間違いないですね。
万引き家族で何役だった?
「万引き家族」は2018年6月に公開された是枝裕和監督の映画作品です。
東京の下町に住む柴田家は、祖母の年金と主人公とその妻の給料で生計を立てていました。
それでもお金が足りないため、いろいろな犯罪に手を染めながらも楽しく家族で生活していました。
しかし、祖母の初枝が亡くなったことで家族の秘密が明らかになり、それをきっかけにどんどん家族が壊れていくストーリーです。
毎熊さんは主人公の柴田治の日雇い労働の管理者役を演じられました。
かなり評価の高い映画で、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを獲得しています。
毎熊克哉はかっこいいけど結婚してる?
毎熊さんの結婚についてですが、現在のところ独身で彼女もいませんでした。
毎熊さんの好きなタイプは、天真爛漫でチャーミングな女性で、美しくなるための努力を惜しまない人とのこと。
確かに、毎熊さんの横に立つなら美しくないといけない気がしますね。
可愛らしい女性がタイプなので、将来的に女優と結婚なんてこともあるかもしれませんね。
出演作品の評判
毎熊さんが出演した作品で話題になったのは以下6作品です。
- コウノドリ
- 科捜研の女
- ケンとカズ
- マイダディ
- 孤狼の血 LEVEL2
- 真犯人フラグ
- 猫は逃げた
コウノドリの評判
コウノドリの原作は医療漫画で、2015年~2017年に2シリーズに分けられTBSで放送されたドラマです。
医師兼ジャズピアニストの鴻鳥サクラが主人公で、産婦人科を舞台に妊婦やその家族を中心に物語が進み、切迫早産や不育症などのいろんな問題を解決していく医療系ドラマです。
毎熊さんは、第2シリーズの第1話の久本ユリという経産婦で、妊娠高血圧症で入院する妊婦の夫の久本明人役で出演されていました。
ファンや視聴者からは、
- コウノドリに毎熊克哉が出てるって初めて知った
- ユリちゃんの旦那さんて来生先生!?
- 前見た時は気づかなかったけど、妊婦さんの旦那さんが毎熊さんだった
といったように、毎熊さんが出演していたことを知らない人が大半でした。
また、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の来生先生のイメージが強く、来生先生が出てるという声がかなり多かったです。
1話のみのちょい役だったので、印象に残らなかったのかもしれませんね。
科捜研の女の評判
科捜研の女は、1999年~2022年現在までテレビ朝日「木曜ミステリー」で放送されているミステリードラマです。
京都府警科学捜査研究所に所属する主人公の榊マリコが、癖のある研究員たちと共に専門知識や最新技術を駆使して事件を解決していくミステリードラマです。
毎熊さんですが、科捜研の女に出演していませんでした。
実は、第11シリーズから出演されている長田成哉さんに似ていることから毎熊さんが出演していると勘違いされているようです。
最終回、観てね。#真犯人フラグ pic.twitter.com/5JbedTyuJN
— 長田成哉 (@seiya0816) March 13, 2022
確かに、似ていますよね。
これだと間違えられても仕方がない気がしますね。
ケンとカズの評判
ケンとカズは、2016年に東京フィルムセンター映画・俳優専門学校の同期の小路紘史さんが監督された映画です。
覚せい剤の密輸をテーマにした話で、悪友のケンとカズは自動車修理工場を隠れ蓑にして覚せい剤の密輸を行っていましたが、ケンの彼女の早紀が妊娠したことをきっかけにケンは足を洗おうとしますが、カズは逆に販売ルートを増やそうとし元締めのやくざに目をつけられ追い詰められてしまうという、裏社会で生きる悲しい運命を描いた映画です。
毎熊さんはケンの悪友で、やくざに目をつけられ追い詰められてしまうカズ役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- カトウシンスケさんと毎熊克哉さんの表情がリアルで引き込まれる
- カズ役の毎熊克哉の狂気を孕んだ目付きが忘れられない
- ケンとカズの毎熊さんかなり怖い
といったように役柄もありますが、怖いイメージが多かったです。
ただ、演技が上手で引き込まれるといった意見もありました。
最近の演じられている役柄とは真逆と言っていいほど違うので、毎熊さんの怖い演技を1度見てみるのもいいかもしれませんね。
マイダディの評判
マイ・ダディは2021年に放映されたヒューマン映画です。
主人公ので小さな教会の牧師をする御堂一男は、8年前に妻を亡く中学生の娘のひかりと幸せな日々を送っていたが、ある日突然ひかりが病気に侵されてしまい宣告されるものの、前向きに生きていこうとする姿を描かれた映画です。
毎熊さんは、メジャーデビューを夢見るストリートミュージシャンのヒロ役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- 毎熊さんが思ったよりクズでショックだった
- 毎熊克哉が演じるヒロが最低すぎて引いた
- 毎熊さんのだめんず役色気あるんだよな
といったように役柄が役柄なだけあり、辛辣な意見が多かったです。
「最低男で引いた」や「クズ過ぎて最悪」といった意見が多かったのですが、意外とはまり役なんて声も中にはありました。
実際はそんな人ではないでしょうが、映画を見た人には少なからずだめんずのイメージがつくかもしれませんね。
孤狼の血 LEVEL2の評判
孤狼の血 LEVEL2は、2021年に放映された映画で、小説「孤狼の血」シリーズが原作で2018年に放映された「孤狼の血」の続編ですが、ストーリは完全オリジナルの映画です。
前作の3年後の話で、暴力団の抗争に巻き込まれ殺害されたマル暴の刑事の遺志を継ぎ、若き刑事の主人公の日岡が権力を用いて、暴力組織を取り仕切っていたが、ある悪魔の出所をきっかけに事態がどんどん急転していく映画です。
毎熊さんは、五十子会上林組舎弟頭の佐伯昌利役を演じました。
ファンや視聴者からは、
- 毎熊克哉がいい味出してた
- 早乙女太一さんと毎熊克哉さんはナチュラルなどチンピラ感が素晴らしかった
- 毎熊克哉シブくて、面構えがたまらん。
といったように毎熊さんのチンピラ感を褒める評価が多かったです。
確かに、普段の毎熊さんの優しい雰囲気はゼロですね。
演じる役の幅の広さがうかがえる作品ではないでしょうか。
真犯人フラグの評判
真犯人フラグは、2021年の10月~」2022年3月まで日本テレビで放送されたドラマです。
運送業者に勤務する相良凌介の妻子がある日突然行方不明になり、SNSなどでは陵介への同情など反響が多数あったが、次第に「真犯人は凌介なのでは?」というフラグが浮上し始め、憶測や疑惑が飛び交う中、陵介は同僚に力を借りながら真実探っていくミステリードラマです。
毎熊さんですが、真犯人フラグに出演されていませんでした。
先ほどの「科捜研の女」と一緒で、真犯人フラグも長田成哉さんが週刊追及のカメラマンの両角猛役で出演されていました。
やはり似ているので、勘違いする視聴者が多いのかもしれませんね。
猫は逃げたの評判
猫は逃げたは、2022年3月18日公開予定の映画です。
レディースコミック漫画家の町田亜子は、編集部の松山と浮気しており週刊誌の記者の夫の広重も同僚の真実子と浮気しており、夫婦は離婚寸前の危機を迎えていて、飼い猫のカンタをどちらが引き取るかで揉めに揉め、最終的には不倫相手を巻き込んでいってしまう映画です。
毎熊さんは、町田亜子の夫で週刊誌の記者の町田広重役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- 毎熊さんがこんな役するなんて意外
- 4人のかけ回しが最高
- 毎熊さんの最近のおおらかな役も素敵
といったよう意見が多かったです。
まだ、公開前ということもあり情報が少なく、公開が楽しみという声の方が多くありました。
飼い猫の親権をめぐって、繰り広げられる修羅場気になるところです。
毎熊さんのプロフィールや生い立ち、結婚や似ている芸能人などについて調べました。
「遅咲き俳優」としてデビューしましたが、演技の評価がかなり高い俳優さんです。
今後も毎熊さんの活躍に期待していきたいと思います。