ディーンフジオカの病気や引退説について!結婚した嫁や子供も調べてみた

  • ディーン・フジオカは1980年8月19日生まれ
  • 2013年、映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』にて、日本の作品で初めて監督・主演・主題歌の全てを務める
  • 2021年2月から放送される『青天を衝け』にてNHK大河ドラマ初出演。同局の朝ドラ『あさが来た』で好評だった五代友厚役を再び演じる

ディーン・フジオカのプロフィール

名前 ディーン・フジオカ
職業
所属事務所
誕生日 1980年8月19日
年齢 43歳
身長 180cm
血液型 A型
出身地 福島
外部リンク

 

性格

  • こだわりが強い
  • 完璧主義
  • 素直

ディーン・フジオカさんは、こだわりが強く完璧主義な性格で有名です。

そのため、ネット上ではあまり良くない意見もあります。

その発端となったのが、2016年に放送された『櫻井・有吉THE夜会』での一幕。

大好物だったベトナム料理のフォーに対して、なんと店員さんに細かい注文をつけてしまいました。

そのことから面倒くさい人とも言われていますが、元々ディーン・フジオカさんのデビューが海外であり、日本にはない「言いたいことはハッキリ言う」という考えからでた言葉のようです。

幼い頃はよく笑う子だったというディーン・フジオカさん。

感情が表にでやすく、言いたいことはハッキリ言ってくれる「素直な性格」をしているともとれますね。

一方でポジティブな話題もあり、ドラマ『今からあなたを脅迫します』では、当時妊娠中だった武井咲さんを、常に気遣う様子を見せていました。

 

特技

  • 色々な楽器の演奏
  • 作曲・作詞
  • 5言語を操るマルチリンガル
  •  

  • スキー・バスケットボールなどのスポーツ

こだわり強い性格は、特技にも表れていて、

まず、ギター・ドラム・ピアノ・シンセサイザー・トランペットなどの楽器も演奏でき、自分で作詞・作曲を行う音楽活動もされてます。

次に挙げられるのが、5言語に操ることができる点、日本語・英語・中国語(標準中国語と広東語)・インドネシア語を話せます。

ちなみにディーン・フジオカさんはハーフでなく、純粋な日本人です。

一個のカテゴリにとどまらず、調べれば調べるほどでてくる特技の数々は、ディーン・フジオカさんの魅力を感じますね!

趣味

  • 中国武術
  • キックボクシング
  • 武器集め
  • チェス
  • 写真撮影

ディーン・フジオカさんの趣味は、特技に負けず劣らず多いです。

そのほとんどが、アジア放浪時代にやり始めた趣味が多く、

その国の文化の風景を収めるところから写真撮影に、

文化を理解するために、その国ならではの武器集めやスポーツを趣味の中に取り入れていったようです。

中でも、大のボクシング好きとして有名で、2016年11月1日、WOWOWプライムで放送された『マニー・パッキャオ IS BACK!~伝説、再びリングへ~』では、ボクシングへの熱い想いを語っています。

デビューのきっかけ

2004年香港のクラブにて、飛び入りでラップを披露していたところ、ファッション雑誌の編集者に声をかけられました。

そのスカウトを皮切りに、香港を支点に雑誌や広告、モデルなどの芸能活動を開始しました。

ディーン・フジオカの生い立ちや経歴

ディーン・フジオカは1980年8月19日生まれの、福島県出身です。

名前のせいか、ディーン・フジオカさんをハーフと間違えられる方もおりますが、ご両親は日本人。

本名も、藤岡 竜雄(ふじおか たつお)さんと言います。

ご両親はそれぞれ、世界を飛び回る商社勤めの父親とピアノ講師の母親であり、その影響で、幼い頃から外国文化とエンタテインメント関連に、強く心を引かれるようになりました。

出身校・学歴

  • 鎌ケ谷市立第二中学校
  • 千葉県立船橋高校
  • シアトル・セントラルカレッジIT学科

中学生くらいから、海外へ行きたいと考えていたディーン・フジオカさん。

しかし父親から「高校を出るまでは日本にいなさい」と言われ、それに従いながら、外国語の勉強に励んだと言います。

そして高校を卒業すると、ディーン・フジオカさんはアメリカに留学。

電機系に関わっていた父親に倣い、ディーン・フジオカさんはIT学科を専攻していますが、そこで彼の人生を決定づけるような、貴重な体験をしたと言います。

それが学外での「ストリート活動」でした。

ピアノ講師である母親の影響で、エンタテインメント関連にも興味があったディーン・フジオカさんは、クラブイベントや週末のホームパーティーなどに積極的に参加。

特にお気に入りクラブでの、飛び入りでラップを披露という経験は、後のデビューのキッカケにもなっています。

ちなみに芸名の「ディーン」という言葉は、この頃、ホームステイ先の父親から呼ばれたことから取り入れたそうです。

大学卒業後、そのままアメリカでエンタテインメントの活動を考えていたディーン・フジオカさんですが、丁度9・11テロ事件が勃発。

就労ビザの発給用件が厳格化され、アメリカでの活動は断念せざるを得ませんでした。

そんな途方に暮れていた時、ふと大学の先生が言っていた「ある言葉」を思いだします。

それが「これからはアジアの時代だ」という言葉。

ディーン・フジオカさんはその言葉に導かれるように、アジアで活動し始め、現在のデビューに繋がります。

あさが来たでの評判

ディーン・フジオカさんの人気を決定づけるキッカケになったのが、2015年9月28日から2016年4月2日までNHK総合で放送された連続テレビ小説 『あさが来た』。

このお話は、女性事業家の先駆けである広岡浅子をモデルにした、主演の波瑠さんが演じる今井(白岡)あさの生涯を描いた作品。

そこでディーン・フジオカさんは、あさの実業の師となる五代友厚(ごだい ともあつ)役でご出演されましたのですが、この役がディーン・フジオカさんのはまり役。

ドラマを見ていたファンからは、「五代様」と呼ばれるほどの人気ぶりを博したのです。

しかし五代友厚は、ドラマの中で死んでしまう予定でした。

この混乱を最小限するため、NHKから視聴者へ伝えられたのが、なんと五代友厚が亡くなる回の事前告知。

しかも週刊誌「AERA」の2016年2月8日号に寄ると、五代友厚の亡くなる回は本来2015年12月末だったそうで、急遽シナリオを書き換え、1月の放送日まで出番が増えたそうです。

展開の先出しに、シナリオの書き換え。

ファンからの根強い人気っぷりがうかがえるエピソードとなっています。

シャーロックでの評判

ディーン・フジオカさん、月9初主演となる作品が、2019年10月7日から12月16日まで放送された『シャーロック』。

このお話は、アーサー・コナン・ドイルが生み出した世界的ミステリー『シャーロック・ホームズ』の日本語版として描かれ、

シャーロック・ホームズ、いわゆる探偵役の誉獅子雄(ほまれ ししお)をディーン・フジオカさんが演じます。

世界的ミステリーを元にしたお話しですので、トリックに注目が集まるのは必然。

しかしここで一番注目を集めたのが、ディーン・フジオカさんが演じる誉獅子雄の奇行です。

そしてそのオーバー気味な奇行の数々が、不思議とディーン・フジオカさんにマッチしていることで、SNS上で大きな反響を呼びました。

そんなディーン・フジオカさんのクセになる演技は、今度は映画となって帰ってきます!

2022年6月17日公開予定の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』。

舞台は瀬戸内海にあるとある島。周囲から遮断されたその島で、次々と連鎖して起きる事件に、ディーン・フジオカさんが演じる誉獅子雄と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみや じゅんいち)が新たに挑みます。

青天を衝けでの評判

「五代様」再び!

となったのが、2021年2月14日から12月26日まで放送されたNHK大河ドラマ『青天を衝け』。

このお話は、「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一を主人公とし、ディーン・フジオカさんが演じる五代才助/友厚(ごだい さいすけ/ともあつ)役は、「東の渋沢栄一、西の五代友厚」と双璧をなす存在として描かれています。

ネット上では、再び「五代様」に会えると喜びの声が多く寄せられていて、またディーン・フジオカさん自身も、再び五代友厚を演じられることを、「何か見えない力で導かれたとしか思えない」と語っています。

一方で、ネット上では「五代ロス」も再発したようです。

ディーン・フジオカの現在

そんなマルチな活躍をしてきたディーン・フジオカさんですが、今年に入りショックなニュースが飛び込んできています。

それが新型コロナウイルスの感染で、2022年1月24日に事務所から発表されました。

容態については同日事務所側から、「現在容体は安定しており、今後は保健所の指示に従い療養する予定です」と報告されています。

それに伴い、2022年1月28日予定だった主演映画『Pure Japanese』の公開初日舞台あいさつは延期となりました。

病気で引退を考えてたって本当?

ディーン・フジオカさんが食事にこだわる一つの理由として、実は重度のアレルギー持ちだそうです。

そんな持病に加え、2013年頃には疲れの蓄積による麻痺症状も併発。

そのせいで仕事の穴を開けてしまったディーン・フジオカさんは、引退を考えてた時期もあったそうです。

結婚した妻や子供について

ディーン・フジオカさんは2012年7月の公式サイトにて、2歳年上の一般女性とのご結婚を発表されました。

そんな2人の出会いは、台北の知人を介してのこと。

初めて会った時から、お互いに運命のようなモノを感じたと言います。

そこから計4年半付き合ったある日、ディーン・フジオカさんは日本で本格的に仕事をすることになりますが、奥様とは遠距離になってしまう危機が訪れます。

「ここで別れたら、もう終わりかも知れない。」

ふとそう思ったディーン・フジオカさんは、即座にプロポーズを申し込んだそうです。

そんな情熱的な愛を受け取った奥様は、中国系インドネシア人で、過去にモデル業もしていた方です。

また、バツイチで連れ子も一人います。

現在、ディーン・フジオカさんと奥様の間には、3人のお子さんがいますが、家族仲はとても良好で、過去にディーン・フジオカさんは、奥様の連れ子に対して「その子は私の大切な家族の1人です。」と語っています。

それを裏付けるのが、テレビ局による「家族に対しての質問NGなし」の姿勢。

「イケメン俳優」と呼ばれる人たちのほとんどが、家族のことをあまり語りたがらないのに対し、

ディーン・フジオカさんは、家族のことをうれしそうに話します。

イケメン俳優が「仕事に影響がでるから、家族の話をしない」のに対して、ディーン・フジオカさんは「仕事に自信があるから、家族の話ができる」と、

ここでも、ディーン・フジオカさんのこだわりが強く表れているように感じますね。

ディーン・フジオカの出演番組

  • 映画
  • ドラマ(配信ドラマ含む)
  • 報道番組
  • 劇場アニメ
  • ラジオ
  • CM
  • ショートフィルム
  • MV
  • その他

 

映画

  • 空飛ぶタイヤ(2018年6月15日、松竹、本木克英監督) – 沢田悠太 役
  • 記憶にございません!(2019年9月13日、東宝、三谷幸喜監督) – 首相秘書官 井坂 役
  • エンジェルサイン『プロローグ&エピローグ』(2019年11月15日、ノース・スターズ・ピクチャーズ、北条司監督) – 主演・タカヤ 役
  • Pure Japanese(2022年1月28日〈予定〉、アミューズ、松永大司監督)- 主演・立石大輔 役
  • バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年6月17日〈予定〉、東宝、西谷弘監督) – 主演・誉獅子雄 役

 

ドラマ(配信ドラマ含む)

  • シャーロック アントールドストーリーズ 特別編(2019年12月23日、フジテレビ) – 主演・誉獅子雄 役
  • 危険なビーナス(2020年10月11日 – 12月13日、TBS) – 矢神勇磨 役
  • 大河ドラマ 青天を衝け(2021年5月9日 – 11月28日、NHK) – 五代友厚 役
  • 推しの王子様(2021年7月15日 – 9月23日、フジテレビ) – 光井倫久 役
  • 僕の推しは王子様 第8話(『推しの王子様』スピンオフ)(2021年9月2日、FOD)- 光井倫久 役

 

報道番組

  • サタデーステーション(2017年4月22日 – 2020年9月26日、テレビ朝日)- インフルエンサー

 

劇場アニメ

  • フラ・フラダンス(2021年12月3日、アニプレックス) – 鈴懸涼太 役
  • 『めざましテレビ』内ショートアニメ『紙兎ロペ』「フラダンス」(2021年12月2日、フジテレビ)- 鈴懸涼太 役

 

ラジオ

  • 「アジアン!プラスα Dean Tatsunami RADIO」(2007年2月9日 – 2008年3月28日、文化放送)
  • 「SUNDAY MARK’E 765」内「DEAN FUJIOKAのCh-Ch-Ch-Check it Out!!!」(2016年4月3日 – 2018年3月25日、FM COCOLO)
  • 「DEAN FUJIOKA・プロデュース・スーパー・エディション」(2019年1月・2021年12月、JFNC)
  • 「ROPPONGI PASSION PIT」(2020年4月4日 – 、J-WAVE 2021年4月4日 -、FM802)
  • すかがわFM ステーションジングル

 

CM

  • マルトモ プレ節25ミクロンソフトけずり 「プレ節の作法 コク」編、「プレ節の作法 うすさ」編(2018年)
  • ヤマハ音楽振興会 ヤマハ英語教室「自分の思いを話せる英語」篇(2018年)
  • 森永製菓 カレ・ド・ショコラ「完璧なカレ・ミルク」篇、「完璧なカレ・カカオ」篇(2020年)
  • ニベア花王 ニベアボディ「ロイヤルブルーボディミルク新発売」篇、ニベアリップ「ロイヤルブルーリップ新発売」篇(2020年)
  • ニベア花王 ニベアボディ「ロイヤルブルーボディミルク かがやく雫」篇、ニベアリップ「ロイヤルブルーリップ かがやく雫」篇(2021年)

 

ショートフィルム

  • 2 Cartons of Alphabet H(2006年、香港、麥婉欣監督)
  • So Poetic(2007年、香港、麥婉欣監督) – 闘牛士 役
  • 睡公主(2007年、香港、麥婉欣監督) – 主演・コーヒーショップ店員 役
  • 睡王子(2007年、香港、麥婉欣監督) – 主演

 

MV

  • 何韻詩『勞斯・萊斯』(2005年、香港、麥婉欣監督)
  • 林智文『請你離開』(2007年、台湾、洪天祥監督)
  • 何韻詩『睡王子』(2007年、香港、麥婉欣監督)
  • 王心凌『這就是愛』(2007年、台湾、黃中平
  • 呉建豪『哎呀』(2011年、台湾、陳慧翎監督)

 

その他

  • World Robot Summit 2020 愛知大会開会式(2021年9月9日、Aichi Sky Expo) – アンバサダー
  • World Robot Summit 2020 福島大会開会式(2021年10月8日、福島ロボットテストフィールド) – アンバサダー
  • コーチ メンズ部門(2021年 – ) – アンバサダー
  • エプソン「ORIENT STAR」(2021年 – 、中国) – アンバサダー
  • 日本取引所グループ 大納会(2021年12月30日、大阪取引所) – 打鐘・初代ゲスト

受賞歴

  • 第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演男優賞 『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(2018年)
  • MTV VMAJ 最優秀オルタナティブビデオ賞 『Echo』(2018年)
  • 第42回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞 『空飛ぶタイヤ』(2019年)
  • 平成アニソン大賞 2010-2019年ユーザー投票賞 『History Maker』(2019年)
  • WEIBO Account Festival in Japan 2019 日中文化交流アンバサダー賞 (2019年)

器用貧乏には決してならず、そのこだわり抜いた実力は、確かに全てが本物であるディーン・フジオカさん。

そんなマルチな大活躍を続けるディーン・フジオカさんに、これからも目が離せません!