山田健人(ラニーノーズ)の彼女や結婚を調べてみた!サイコパスと言われる理由は?

  • 山田健人は1988年12月22日生まれ
  • 洲崎貴郁とコンビを組み、ラニーノーズとして活動中
  • 2019年、ラニーノーズとして『歌ネタ王決定戦2019』で優勝
  • 2021年11月10日、Runny Noizeとして初のフルアルバム『HAKKIYOI!!!!!』が発売

山田健人のプロフィール

 

性格

  • ポジティブ
  • 哲学的サイコパス
  • ホラー・お風呂・面白いことが好き

お笑いをしながらバンド活動もするという、かつてのクレイジーキャッツやドリフターズに似た活動をしている、音曲漫才師のお笑いコンビ・ラニーノーズのネタ作り担当である山田健人さん。

ラニーノーズというコンビ名は、英語で鼻水を意味し、大学時代に酷い鼻炎だった山田健人さんを見た洲﨑貴郁さんが、山田健人さんの所属していたバンドに対して、「ラニーノーズに変えろ」と冗談半分で言ったことが始まりです。

山田健人さん自身はこの言葉を気に入ったそうで、短大の授業で班を作る際には、よくラニーノーズを使っていたと、2021年3月10日に『note(ノート)』へ投稿された記事で、明かしています。

ちなみにラニーノーズの2人は、ベースのフクシマテツヤさんとドラムの児玉とみー優也さんとの4人でバンド活動をしていますが、バンドの方はRunny Noize(ラニーノイズ)であり、造語の方が、ネット検索しやすいと思い、付けたとのこと。

また、ラニーノーズの2人はカナダへ1年間留学していますが、カナダでは海外で起こり得る全てのトラブルに巻き込まれています。

強盗に遭ったり、食中毒で寝込んで病院に行ったり、そして金銭トラブルにも遭ったと、振り返っていました。

「海外留学はトラブルしかなかったんですけど、楽しかったって思えてるんで、怯え過ぎんでもいいかな。ぜひ行ってみて欲しいと思います。」

と、山田健人さんは語っていました。

以下の動画は、ラニーノーズの2人が過ごしたカナダでの生活を、山田健人さん自身により編集された、PV動画になります!

さらに、2017年4月18日に『オールナイトニッポンw』というYoutubeチャンネルに投稿された動画では、洲﨑貴郁さんが山田健人さんにサイコパス診断をしており、その結果15問中11問で、山田健人さんはサイコパス回答したとのこと。

そのほか、山田健人さんは緑色が好きで、ギターや自身のインスタグラムへ投稿している私服も、緑色を基調としたモノが多くなっています。

 

特技

  • ギター
  • フリースタイルラップ、ヴォイスパーカッション
  • お手玉
  • 剣道、体操
  • 映像編

山田健人さんの特技は公式サイトに掲載されたプロフィールより、「ギター、フリースタイルラップ、映像編」と公開されています。

一方、ラニーノーズ公式Youtubeチャンネルに投稿された動画の中では、他にも様々な特技を紹介しており、2014年5月21日に投稿された『Runny Noize – Revulsion』では、山田健人さんの特技として、ヴォイスパーカッション・剣道・体操・お手玉を、洲﨑貴郁さんのギターにのせながら披露。

2019年11月1日に投稿された『地味で隠れた特技をご紹介!』では、肘の骨を鳴らし続ける・指と指を当てることなく動かす・舌を波打たせるを披露しています。

これらの特技を聞いた洲﨑貴郁さんからは「不快やわぁ。全部キモイわ。」

と、ツッコミをいれていました。

また以下の動画では、同期の大村ジーニアスさんと一緒にフリースタイルラップを披露しています。

ちなみに大村ジーニアスさんは、ラニーノーズ公式Youtubeチャンネルへ頻繁に出演しているほか、山田健人さんと大村ジーニアスさんの2人でシェアハウスをしていると、2020年8月26に投稿された『ラニーノーズ 山田のルームツアー』などで、明かしています。

さらに山田健人さんは数年前、ピンの女性お笑い芸人に「私、これからどうすればいいと思う?」

と、相談されたことがあるそうで、山田健人さんが好きなモノを聞き返すと「イヌ」と即答されたため、「じゃあ…、イヌとコンビを組んだらいいんちゃう?」

と、本気で回答したと言います。

結局、その案はボツになってしまいましたが、相談者が挙げた理由の一つである「他にそんな芸人がいない」に対し、「『他にそんな芸人がいない』というのは、メリットだと思う。僕は若手の中で、他に誰もやっていない音曲漫才をしている。そして、相談者は誰よりもイヌが好きで、だから相方のイヌを大切にし、そこから生まれるネタも、面白いモノができると確信していた。」

と、、語っていました。

そのほか、2019年11月28日にラニーノーズ公式Youtubeチャンネルへ投稿された動画では、幼少期から体操を6年間、小学4年生から剣道を5年間習っていたとのこと。

趣味

  • ギター
  • カポエイラ
  • ホラー映画製作、怪談収集
  • 将棋

山田健人さんの趣味は公式サイトに掲載されたプロフィールより、「ギター、ホラー映画製作、怪談収集、将棋、カポエイラ」と公開されています。

そんな多趣味である山田健人さんは、以下のツイートで、「3つ以上の趣味とカポエイラ始めてから、多趣味を名乗ってください。」

と、語っていました。

また、山田健人さんはホラー映画製作をし、ラニーノーズ公式Youtubeチャンネルに度々、コメディホラーの短編を投稿しています。

作り始めたきっかけはカナダ留学のときだそうで、最初の2週間にメンバー2人が帰国してしまい、バンド活動ができなくなってしまったため、ヒマ潰しにたまたま持っていたビデオカメラを使い、映画を撮り出したと、明かしています。

ホラー映画を撮り始めた理由として、「低予算で撮れて、友達が演技して面白いのは、ホラー映画や!」

と思ったと、山田健人さんが語っていました。

以下の動画は、ラニーノーズ公式Youtubeチャンネルに投稿された動画の1つ、劇団ラニーが贈るコメディホラー『ひろみちゃんとたかふみくん』です!

さらに、山田健人さんはお風呂に対するこだわりが強く、ラニーノーズ公式Youtubeチャンネルでお風呂に入るときのルーティンなどを語っているほか、大事な話をするときは銭湯と決めているそうで、山田健人さんが洲﨑貴郁さんを芸人に誘ったのも銭湯だったと、明かしています。

ちなみに、2021年12月10日にミュージック・ジャパンTV公式Youtubeチャンネルに投稿された動画では、最近サウナにハマっていると、明かしていました。

そのほか、沖縄の好きな食べ物は、ソーキそば・タコライスとのこと。

デビューのきっかけ

子供の頃から面白いことをするのが好きだった山田健人さんは、将来の夢はお笑い芸人でしたが、高校時代にロックバンド・Sum 41のライブ映像を観たことで、バンド活動にハマっていきます。

しかし高校時代にバンドを組むも、パッとした結果は残せず、結局方向性の違いから、短大へ進学を期に解散してしまいました。

そんな中、短大で山田健人さんと同じ、パンクスプリングというフェス限定のTシャツを着ていた洲﨑貴郁さんと出会い、思わず2人は握手して意気投合したと言います。

このとき洲﨑貴郁さんは、山田健人さんと意気投合する前からバンドを組んでいましたが、そのバンドからドラムが抜けてしまうことになり、洲﨑貴郁さんはバンド活動をできなくなってしまいました。

そんな困り果ていた洲﨑貴郁さんは見て、山田健人さんは洲﨑貴郁さんに「一緒にバンドをやろう。」

と、誘います

洲﨑貴郁さんと残されたベースの人はそれを了承すると、新たに山田健人さんと、洲﨑貴郁さんの知り合いのドラムが加入し、バンド・Runny Noizeを結成。

Runny Noizeは結成後、勢いのあるバンドとして成長していきますが、ある日でのドライブ中、洋楽を聴きながら、外国でライブしたいや、外国に住んでみたいと語り合っていたときに、突然山田健人さんが、「俺は本気やけどな。皆、口だけやろうけど、俺は本気で海外行けるで。」

と、謎のマウントを取りはじめました。

すると、そのマウントに洲﨑貴郁さんとベースの人がノってしまい、いきなりの海外留学を決め、3人はバイトに精をだしながら、新しいドラムメンバーを呼び、ついにカナダのトロントへと向かいます。

しかしカナダに着いて最初の2週間で、ハプニング続きに心を折られたベースとドラムの2人が帰国してしまい、バンドは空中分解して活動できず、しかも残された2人は英語がしゃべれないという大ピンチを迎えてしまいます。

そんな中で2人を助けてくれたのが、現地にいた日本人であるサカイさんやコーティーさんであると、2021年12月15日に掲載された『QJWeb』などで、2人は明かしており、他にも色々な人の助けを借りていく中、山田健人さんはお返しも兼ねて、自作のホラー映画を上映したりしました。

1年が過ぎて、ハプニングが色々続いたカナダ留学は終わりを迎えましたが、山田健人さんは映画がウケたことにより、笑いをとる快感を覚えてしまったそうで、帰国後まもなく、山田健人さんはお笑い芸人になりたいと、思い始めてしまいます。

そして悩み抜いた結果、山田健人さんは自身の想いを洲﨑貴郁さんに告げると、洲﨑貴郁さんは「えぇな! 任せるで!」

と、簡単に言われ、2人はバンド活動をしながら、お笑いコンビ・ラニーノーズを結成し、2012年にNSCへ入学します。

NSCでは、2人はギターが弾けるということをネタに取り込めるとは思っていなかったそうで、それでも先生の印象に残らなければと、インパクトしかない変なネタばかりをしており、逆に悪評が広がっていったと、2021年4月14日に『note』へ投稿された記事で、明かしていました。

ラニーノーズを結成し1年経った頃、山田健人さんはバンド仲間から芸人として、バンドの転換に繋ぎをして欲しいと頼まれます。

山田健人さんはそれを了承すると、せっかくだからと思い、ここで初めてギターを使った歌ネタ『日本の政治』を作り、その繋ぎにネタを披露しました。

すると、それが思いっきりウケただけでなく、オーディションにもそのネタで合格するなど、歌ネタで評価を得たラニーノーズは、ラップ、そして音曲漫才の道へと進み始め、2019年に『歌ネタ王決定戦2019』で優勝を果たすなど、現在の活躍に繋がっていきます。

以下の動画は、ラニーノーズ公式Youtubeチャンネルに投稿された動画の1つで、『歌ネタ王決定戦2019』で披露したネタ『ABCの歌』です!

山田健人はどんな人?生い立ちや経歴について

山田健人は1988年12月22日生まれの、大阪府出身です。

以下の動画で、山田健人さんは自身の生い立ちを語っていました。

動画では、ご両親はともにグラフィックデザイナーであると明かしており、基本的な教育方針として、「人と違うことをしろ」と言われ育ったと、語っています。

ちなみにその一例として、山田健人さんが小学生だった当時、ランドセルは男子が黒、女子が赤のみだった中、山田健人さんは緑のランドセルを使っていたとのこと。

5歳の時に、京セラドームでU2のコンサートへお母様に連れて行ってもらったそうですが、その際、横にいたお母様が激しく踊っているのを垣間見てしまい、初めてのライブ体験をした同時に、初めて人に引いたと、2021年2月10日に『note(ノート)』へ投稿された記事で、振り返っています。

子供の時から、山田健人さんはお笑い好きだったそうで、小学生の頃に一度だけ漫才をしたことがあると、2019年8月20日に掲載された『ch FILES』で、明かしていました。

また同時期に、『もみじの天ぷら』が好きだった山田健人さんは、『もみじの天ぷら』を作る際、1年間塩漬けて寝かせることを知らず、もみじを拾ってそのまま揚げて食べていたと、以下のツイートで明かしています。

小学5年生と6年生の2回、山田健人さんはドッジボールの大会で優勝したとのこと。

中学時代、修学旅行は沖縄へ行ったと明かしているほか、山田健人さんはハンドボール部に所属し、以下のツイートの中では、見事な跳躍を披露していました。

藤井風や宇多田ヒカルのMVを撮影したの?

藤井風さんや宇多田ヒカルさんのMVを撮影したのは、同姓同名の映像作家である山田健人(やまだ けんと)さんで、別名として「dutch_tokyo(ダッチ トーキョー)」や「山田健人 せ」などを使用しています。

そんな山田健人さんは1992年4月23日生まれで、中学からは慶應義塾に進学。

そして、中学時代に独学でプログラミングを習得し、大学時代から、映像作家として活動しています。

ちなみに、2人は名前だけでなく顔も似ており、2人とも日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者で知られる、西村博之さんに似ていると言われたそうで、それぞれ話題やネタに挙げていました。

出身高校など学歴について

  • 箕面市立第二中学校
  • 高校
  • 関西外国語大学短期大学部

山田健人さんの出身校は、中学校と短期大学が明かされています。

高校2年生の頃、山田健人さんがいとこの結婚式に参加すると、お父様と親戚のおじさんがビートルズの『Let It Be(レット・イット・ビー)』を演奏したそうで、山田健人さんはその時親戚のおじさんが弾いてたギターに心を惹かれ、ギターを親戚のおじさんから譲り受けたと、語っています。

そしてさらなる人生の転機として、お兄様の部屋にあったロックバンド・Sum 41のライブ映像を観たそうで、「俺もステージの上で跳びたい。」

と思い、地元の友達をパンクロック漬けにし、バンド・バナナスプリットを結成。

バナナスプリットは、全員がバンド経験のない素人集団でしたが、若さゆえの謎の自信を持ったまま、山田健人さんが通っていた中学校である文化祭のオープニングセレモニーで、Sum 41の『Fat Lip』を含む4曲を披露します。

しかしあまりの酷さに、ラストの曲を演奏中お客さんが退席し始めたり、ライブを観ていた後輩からはタメ口から敬語へと距離をとるしゃべり方に変えられたほか、お母様が撮影してたビデオを後から見返すと、お母様がひたすら「恥ずかしいっ。恥ずかしいっ。」

という声をもらすほどの散々な結果で、山田健人さんは後に、「芸人時代含めても、人生で最も1番スベった」と、振り返っていました。

また、高校時代の山田健人さんは陰キャだったそうですが、地元の陰キャ仲間の友達からは、カリスマと呼ばれていたと、2019年8月20日に掲載された『ch FILES』で、明かしていました。

ちなみに高校卒業後、バナナスプリットは方向性の違いで解散しましたが、バナナスプリットのドラムは、現在のRunny Noizeでドラムを務めている児玉とみー優也さんとのこと。

大学では、相方となる洲﨑貴郁さんと出会っています。

ハーバード大学出身って本当?

山田健人さんの出身校は関西外国語大学短期大学部で、ハーバード大学出身ではありません。

ハーバード大学出身なのは、同姓同名の山田健人(やまだ けんと)さんで、ラニーノーズの山田健人さんや、映像作家の山田健人さんとはまた違う方になります。

山田健人さんは、2018年5月にニューヨークで行われた『高校模擬国連国際大会』で日本代表を務め、見事最優秀賞を受賞しており、2022年3月現在ハーバード大学に在籍し、政治学の専門家を目指して勉強をしています。

ちなみに、山田という名字は全国12位、健人という名前はここ数年の名前ランキングベスト100の常連であり、山田健人という名前は多くの人名に使われています。

家族構成について

山田健人さんの家族構成は、ご両親と、お兄様が1人いることが、明かされています。

ご両親はともに音楽好きで、お父様がビートルズやオアシス、お母様がガンズアンドローゼズやレッドツェッペリンなどのハードロックが好きなほか、そんな教育の成果として、山田健人さんは物心ついた時から「ウェカムトゥーザ、ジャンゴゥー」と、シャウトすることができたと、2021年2月10日に『note』へ投稿された記事で、語っていました。

そして兄も、両親の影響を受けており、山田健人さんは高校時代、たくさんあった海外のパンクバンドのCDやライブ映像を、兄の部屋からよく借りていたとのこと。

ちなみに、中学校の文化祭にはお兄様も来ていたそうで、山田健人さんの演奏を聴いた感想は、「セミの鳴き声みたいやった。」

と、2021年12月15日に掲載された『QJWeb』で、明かしていました。

また現在、兄は映画の美術スタッフを務めているそうで、Runny Noizeのジャケットデザインを毎回描いてくれていると、2021年12月1日に掲載された『Lmaga.jp』で、明かしています。

ちなみに自身のインスタグラムで、山田健人さんは甥っ子の写真を挙げていました。

山田健人は彼女がいて結婚するの?

2019年の「よしもと男前ブサイクランキング」で、イケメン16位にランクインするなど、イケメン芸人として知られる山田健人さんですが、2022年3月現在、週刊誌などでの熱愛情報、山田健人さん自身や事務所などの公表もないため、彼女がいるかどうか分かっていません。

ちなみに、山田健人さんはアンケートでフォロワーが減ったことをTwitterにぼやいており、それに対しての質問が飛ぶと、「好みのタイプは太陽の塔をよじ登りたがる女性って書いただけです。」

と返していたほか、自身の公式Youtubeチャンネルでは、過去の失恋話や、サイコパスだった元彼女の話を投稿していました。

一方で、相方の洲﨑貴郁さんは2020年6月17日に一般女性との結婚を発表し、同年10月20日に洲﨑貴郁さん自身のTwitterで、第1子となる男児の誕生を報告しています。

アーティストの家系に生まれ、ご両親の教えを守り、自身のこだわりを徹底的に磨いてきた山田健人さん。

そのこだわりが、どんな困難が来ても、笑いに変えることにできるポジティブさを生み出したのかもしれません。

そんな笑いを奏でていく山田健人さんに、これからも目が離せません!