- 竹野内豊さんは1971年1月2日生まれ
- 高校在学中にモデルとしてデビュー
- 2021年には50代として4人目となる月9ドラマの主演を務めた
竹野内豊のプロフィール
性格
- 人情があり、友人思い
- ストイックで真面目
以前出演された「徹子の部屋」にて友達と食事に行った際に生意気なことを言ってしまい、怒られた経験を語っている途中、当時のことを思い出し番組中に泣いてしまうというエピソードがありました。
俳優業に対して情熱と真面目さを持っており、役が決まると普段の生活から役を意識して作り込んでいます。
その影響もあってか、俳優仲間や、スタッフさんに対しても役に入り込んだままの状態で接してしまうこともあります。
特技
- アクセサリー作り
- 器械体操
- ピアノ
アクセサリー作りが好きで、自分でネックレスを作成することもあります。
小学生から中学生時代まで器械体操を習っており、バク転ができるほどの腕前です。
ピアノも得意で、ドラマの中でもショパンを華麗に演奏しています。
趣味
- ドライブ
- ジム
- 映画鑑賞
車の運転が好きでストレスを感じた時には息抜きにドライブをし気分を切り替えるようにしています。
休日にはジムに行くことが多く、役のために鍛えることもあります。
映画は好きでよく見ますが、感情移入して泣いてしまうことが多く、映画館で泣いてしまうのが恥ずかしいので、我慢することもあるようです。
国籍について
父親も母親も日本人で竹野内豊さんも埼玉県出身ですので、純日本人です。
外国籍ではないか?と疑われる理由については、2011年シドニーで開催された、日本映画祭に特別ゲストとして竹野内豊さんが出席した時に、舞台挨拶を流暢な英語で話す姿が特徴的であったためです。
英語は以前からネイティブのアメリカ人教師から毎日欠かさず3時間程度習っていたと、映画祭のことを聞かれた際のインタビューで答えています。
デビューのきっかけ
モデルデビューのきっかけは、竹野内豊さんが高校在学中に母と姉が勝手に男性ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」のオーディションに応募し、そのオーディションで見事優勝したことをきっかけにモデルデビューを飾りました。
俳優としてのデビューは、1994年のテレビドラマ「ボクの就職」になります。
竹野内豊はどんな人?生い立ちや経歴について
竹野内豊さんは1971年1月2日生まれの、埼玉県出身です。
幼少期はお父さんに連れられ姉と共によく釣りや、外で遊ぶことが大半でしたが、お父さんが厳しかったため、父の前ではおとなしくしていました。
小学生時代に転校を経験し一時いじめられることがありましたが、やり返して喧嘩になったことがあります。
中学時代はマスコミに取り上げられるほど、校則が厳しい学校でしたが、竹野内豊さん自身は進学塾に通い勉学に勤しんでいました。
また、卒業式には女子にとても人気があり、ボタンを全部取られてしまいました。
高校時代には興味のあるアルバイトをとにかく全部やり、その反動で授業中には寝ていることが多く、朝のホームルームに寝て、気づいた時には夕方のホームルームだったなんてこともありました。
そんな高校生活の最中の1989年、オーディションを受けモデルデビューを果たしました。
初めてもらった給料では家族に冷蔵庫を買っています。
モデルの活動をしながら1994年のテレビドラマ「ボクの就職」にて俳優デビューを果たします。
1997年にはドラマ「ビーチボーイズ」で主演をつとめ、その人気を爆発させました。
20代までは恋愛系のドラマへの出演が多くありましたが、30代以降は教師役など、硬派な役が増え、2021年にはドラマ「イチケイのカラス」で50歳としては4人目の月9主演を果たしました。
出身校・学歴
- 所沢市立西富小学校
- 所沢市立向陽中学校
- 豊南高等学校
中学時代のあだ名は「タカケン」で、特に下級生女子に人気がありました。
高校時代にどうしてもバイクが欲しくて親に土下座をして買ってもらったことがあります。
自宅が豪邸と話題に
実家は埼玉県所沢市ですが父親の職業が公務員であることからある程度の収入があることは想像できます。
話題になっているのは埼玉にある実家ではなく、竹野内豊さんが家族のためにプレゼントした家です。
こちらの家は3階建、ベランダや屋上に緑の木が植えられていたりと、5億円ほどの価値があると推定されています。
現在、母親が一人で住んでいるようですが、竹野内豊さんも頻繁に通っているという話もあります。
モデル時代の若い頃もイケメンすぎた
ファンからは、
- 「モデル時代の竹野内豊さんを生で見たかった!」
- 「もっと早く生まれてたらこんなイケメンに会えたかもしれないのに!」
など、若い世代からも愛されていることが伺えます。
実家や姉など家族構成について
父親、母親、姉、竹野内豊さんの4人家族です。
父親は元自衛官ということもありとても厳しい人で、モデルになることを決めた際にも、「芸能界に入るならもう帰ってくるな」と厳しく反対されました。
一方母親は芸能界入りを1番に後押ししてくれた存在で、普段からよく連絡を取り合っています。
姉は竹野内豊さんの2つ上で、すでに結婚されていて、竹野内豊さんは甥っ子、姪っ子さんから「ゆたか」と呼ばれています。
彼女や結婚について
竹野内豊さんとこれまでに熱愛の噂が出たのは以下の3人。
- 「NON-NO」で共演した後藤エミさん
- モデルのブレンダさん
- 倉科カナさん
など、たくさんの女性と交際し、その度に「暖かく見守ってください!」と堂々と交際宣言をしてきましたが、結婚まで至ることはありませんでした。
結婚しない理由については、以前は俳優の仕事が忙しくなったため、破局を繰り返すことが多くありましたが、現在は仕事にも慣れ、直近では倉科カナさんと5年間お付き合いをされていました。
そのため、相性が合う女性が現れると今後結婚が実現するかもしれませんね。
竹野内豊の出演番組
- ドラマ(WEBドラマ含む)
- その他
- 映画
- アニメ(劇場アニメ含む)
- CM
ドラマ(WEBドラマ含む)
- 義母と娘のブルース(2018年7月10日 – 9月11日、TBS) – 宮本良一 役
- 義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル(2020年1月2日) – 宮本良一 役(写真、回想、語り)/ 岩城良治 役*二役
- 義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル(2022年1月2日) – 宮本良一 / 岩城良治 役
- イチケイのカラス(2021年4月5日 – 6月14日、フジテレビ) – 入間みちお 役
- さまよう刃(2021年5月15日 – 6月26日、WOWOW) – 長峰重樹 役
その他
- 地球創世ミステリー マザー・プラネット~奇跡の島・ガラパゴス -命の遺産-(2008年3月17日、TBS) – ナビゲーター
- 密着!300日 実録「太平洋の奇跡」竹野内豊が見た、サイパン戦の真実(2011年2月13日、日本テレビ)
- NHKスペシャル『終戦決断~なぜもっと早くできなかったのか~』(2012年8月15日、NHK) – ナビゲーター
- 『裸にしたい男 竹野内豊』(2012年10月6日・10月7日、NHK)
映画
- シン・ゴジラ(2016年、東宝) – 赤坂秀樹 役
- ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~(2017年)- 三宅太蔵 役
- 彼女がその名を知らない鳥たち(2017年)- 黒崎俊一 役
- 孤狼の血(2018年)- 野崎康介 役
- カツベン!(2019年12月13日公開)- 木村忠義 役
アニメ(劇場アニメ含む)
- リトルプリンス 星の王子さまと私(2015年11月21日公開) – ヘビ 役(日本語吹替版)
- 人間交差点(2003年4月5日 – 6月28日、テレビ東京)
CM
- カルピス「カラダカルピス」(2018年)
- ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」(2019年 – )
- アサヒビール 「アサヒ ザ・リッチ」 (2020年 – ) 共演:長澤まさみ(2020年)、長澤まさみ・北大路欣也(2021年)
- 森永乳業「PARM(パルム)」(2021年 – )
- GO (アプリケーション) タクシーアプリ「GO」(2021年)
受賞歴
- 2001年第25回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(『冷静と情熱のあいだ』)
- 2003年月間ギャラクシー賞個人賞(『ヤンキー母校に帰る』)
- 年間個人賞(『タイムリミット』、『ヤンキー母校に帰る』、『流転の王妃・最後の皇弟』)
- 2004年第12回橋田賞 個人賞(『ヤンキー母校に帰る』、『流転の王妃・最後の皇弟』)
- 2012年第54回ブルーリボン賞 主演男優賞(『太平洋の奇跡』)
竹野内豊さんは高校時代にモデルとしてデビューを果たし、その後俳優業もこなし、50代になった今でも活躍を続けています。
これからの活躍にも期待です。