奥野壮は双子で兄がいるの?高校中退の理由や筋肉がやばい

  • 奥野壮は2000年8月21日生まれ
  • 2018年9月2日より、『仮面ライダージオウ』主人公・常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウで、ドラマ初主演
  • 2022年5月17日から、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』で、本条鎌足役出演予定

奥野壮のプロフィール

名前 奥野壮 (おくのそう)
グループ・所属
職業
所属事務所
誕生日 2000年8月21日
年齢 23歳
身長 170cm
血液型 A型
出身地 大阪
外部リンク

 

性格

  • 本来はネガティブ
  • 負けず嫌い
  • イジりがいのない好青年

2018年9月2日から2019年8月25日にかけて、テレビ朝日で放送された特撮テレビドラマ『仮面ライダージオウ』で、主人公の常磐ソウゴ(ときわ ソウゴ)こと「仮面ライダージオウ」役で出演した奥野壮さん。

そんな奥野壮さんは、なんと「仮面ライダージオウ」役がドラマ初出演で、『仮面ライダージオウ』のチーフプロデューサーを務めた白倉伸一郎さんは、常磐ソウゴのような若者を見つけることは難しいと考えていましたが、オーディションに、普通の18歳と異なる視点で見ているような奥野壮さんがおり、これは運命的な出会いだったと、明かしています。

ちなみに同雑誌で、奥野壮さんはソウゴについて語っており、共通点は楽観的な部分であり、逆に自身と似ていないところは、コミュニケーション能力の高さだと、語っていました。

また、2019年8月21日に開催された「『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』大ヒット御礼奥野壮バースデー上映会」では、『仮面ライダージオウ』で共演した「仮面ライダーウォズ」役の渡邊圭佑さんが、奥野壮さんの印象について明かしており、「基本フワフワしていて、顔つきが子犬みたいだったのが、『ミラーワールド編』で裏ソウゴを演じた辺りから、演じる幅が増えたのか、ようやくドーベルマンみたいな目つきになりましたね。」

と語っていました。

ちなみに、そのイベントはYoutubeに投稿されており、動画内では、色々と仕掛けを用意してきた渡邊圭佑さんに、奥野壮さんがビシバシと、言葉や手を使った大阪人らしいツッコミを入れています。

そんないじられ役の奥野壮さんは、2019年8月6日に開催された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の大ヒット御礼舞台挨拶でも健在で、初対面の印象を『仮面ライダージオウ』のメインキャストに聞いた動画が流されると、動画内で渡邊圭佑さんは、「イジりがいのない好青年。」

2号ライダーにあたる「仮面ライダーゲイツ」役の押田岳(おしだ がく)さんは、「ジュノンボーイの後輩なので、ライバル視はしてた。けど、ジュノンボーイのときの壮は、自分のことに精一杯で、俺は見てない。」

ヒロイン・ツクヨミ役の大幡しえりさんは、「大人っぽいのに、自分より2個も年下なことに驚いた。」

と、それぞれ明かしていましたほか、同動画内では、奥野壮さんは一度寝ると中々起きないことを暴露していました。

さらに、奥野壮さんは相手の言葉遣いが移るそうで、普段は関西弁で話しますが、相手が標準語を話している場合、自然と標準語になると、明かしてるほか、どちらかと言えばツッコミ役に回ることが多いと、語っていました。

そのほか、好きな食べ物はスシで、特にタイが好きとのこと。

 

特技

  • クラシックバレエ

奥野壮さんの特技は公式サイトに掲載されたプロフィールより、「クラシックバレエ」と公開されています。

奥野壮さんはバレエを11年間続けており、バレエのおかげで精神的に強くなり、ネガティブな性格だけど、負けず嫌いになったと、2021年7月29日に掲載された『BOYSぴあ FUTURE』で、明かしていました。

また、バレエは身体的にもメリットがあったそうで、バレエで鍛えられた体幹が、体の動かし方や受け身のとり方などに活きていると、明かしています。

ちなみに、奥野壮さんの1番得意な技は、「トゥール・アン・レール」という、その場で飛んで、2回転して着地する技とのこと。

しかし、現在はバレエをしていないので、身体少し固くなっているそうで、バラエティ番組で皆を驚かせるため、最近はストレッチを再開していると、明かしています。

さらに、毎朝欠かさないルーティンとして、顔のストレッチをしており、こうしないと、普段インドア派で人に会わないため、笑顔や滑舌の問題を解消するのにしている、とのこと。

そのほか、『仮面ライダージオウ』の思い出として、生瀬勝久(なませ かつひさ)さんに焼肉を食べに連れて行って貰ったそうで、その席で、「芝居にリズム感がない。テンションが高いシーンなら、高い一辺倒になっている。」

とダメ出しされ、そこから掛け合いを楽しむことを意識するようになったと、2019年11月7日に掲載された『ViVi』で、明かしています。

趣味

  • マンガを読む
  • ゲーム
  • 映画鑑賞
  • 麻雀

奥野壮さんの趣味は公式サイトに掲載されたプロフィールより、「マンガを読む、ゲーム」と公開されています。

奥野壮さんは、2021年7月29日に掲載された『BOYSぴあ FUTURE』内の質問で、「自分の脳内を占めているモノを、割合で示すと?」

という質問に対して、「お芝居6割、ゲーム2割、マンガ1割、その他の1割が食事や睡眠」と、答えていました。

また、でかけるときはいつも、集めているマンガの最新刊を持ち歩くようにしているそうで、特に、『週刊ジャンプ』のバトル系マンガがお気に入りだと「もし自由にどこでも行けるとしたら、どこに行きたい?」

という質問に対しては、『週刊ジャンプ』を刊行している「集英社」と、答えています。

ちなみに、2020年5月3日にYoutubeチャンネル『oscarproch』へ投稿された動画では、自粛期間中に読むことをオススメするマンガを語っており、『呪術廻戦』や『HUNTER×HUNTER』、『ワールドトリガー』 を紹介していました。

さらに、家での時間の過ごし方として、マンガやゲームのほかは、映画鑑賞をして過ごしており、ゲームはPS4でよく遊んでいるということでした。

そのほか、成人を迎えた2021年1月11日に掲載された『WEBザテレビジョン』の記事では、「大人な趣味を見つけたい」と話しています。

その1つとして、お父様と一緒にゴルフをしたいと思っているそうですが、お金がかかりそうだから一歩踏み出せずにいると、語っていました。

ちなみに最近、麻雀を覚えたとのこと。

デビューのきっかけ

将来の夢は、バレエダンサーだった奥野壮さん。

高校1年生の時、身長が伸び悩んだことや関節の硬さなど、努力ではどうしようない部分と、周りのプロ意識の高さに思い悩み、バレエダンサーの夢をあきらめたと同時に、高校も中退したと言います。

バレエダンサーの夢をあきらめた後、奥野壮さんはカットモデルをしていましたが、父は奥野壮さんの将来のことが気になったそうで、お父様が奥野壮さんに尋ねると、「そう言えば、芸能界には興味があるから、イケメンコンテストでも、出ようかな。」

と軽い調子で言ったところ「半端なことを言うんじゃなく、ちゃんとしたことをして欲しい。」

と言い、渋る奥野壮さんに業を煮やし、『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』へ勝手に応募したと、奥野壮さんが語っていました。

しかし、この父の決断は功を奏し、奥野壮さんは『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で、「フォトジェニック賞」と「明色美顔ボーイ賞」をダブル受賞し、「ジュノン・ボーイ」となっています。

その後、奥野壮さんは事務所にスカウトされ、2018年に初めてのオーディションで、『仮面ライダージオウ』の主人公・常磐ソウゴこと「仮面ライダージオウ」役を射止め、順調な滑り出しを見せていました。

そんな順調すぎる芸能生活のせいで、奥野壮さんは調子にノッていたと明かし、『仮面ライダージオウ』の第1話を、後から見返したときには、「『自分は、こんなに演技が下手くそだったのか!』と、絶望しましたね。

現場では、『ちゃんと出来ている』と、思っていたのですが、客観視して自分を見ると、酷くて……。その日からは、心を改めて、もっとこうしよう、ああしようと、考えるようになりました。」

と、2021年2月26日に掲載された『マイナビニュース』で、語っています。

そして、『仮面ライダージオウ』の撮影が進む中で、奥野壮さんは心境が変化していったと語っています。

「役者を目指していたというより、好奇心でお芝居をし始めたんです。僕はバレエをやっていて、人前で何かを表現することが好きだったので、お芝居のそんなバレエと似たような部分に惹かれ、『お芝居って、どうやって撮っているの?』とか、そういうのを知りたかっただけだったんですが、『仮面ライダージオウ』を演じるうちに、この仕事を続けていきたいと思うようになりました。」

奥野壮はどんな人?生い立ちや経歴について

奥野壮は2000年8月21日生まれの、大阪府出身です。

幼少期は、よく寝る子でお調子者だったほか、幼稚園に通っていた頃に、同級生の女の子に初恋をしたと、2020年5月3日にYoutubeチャンネル『oscarproch』へ投稿された動画で、明かしていました。

また、自身の性格を形成する上で、特に影響が大きいかったのが『ONE PIECE』と明かしており、『ONE PIECE』の一番の推しキャラは「サンジ」で、理由は、「女のウソを許すのが、男だ」というセリフが好きで、自分にはそんなことが言えないからだと、語っています。

4歳の頃からバレエを始め、高校に入るまで、11年も続けています。

そのほか、奥野壮さんが9歳の時に、ご両親が離婚したと、お母様のブログで明かされていました。

バレエが得意!

奥野壮さんがバレエを始めたきっかけは、奥野壮さんが2歳の頃、スーパーなどの流れる音楽に合わせて体を動かしていた奥野壮さんを見た母が、「ダンスを習わせてみよう」と思い、ダンスの基礎であるバレエをさせたと言います。

ちなみにバレエは、あくまでダンスの基礎としてやらせてモノで、お母様は将来的に違うダンスでも良いと思っていましたが、奥野壮さん自身でバレエを選び、4歳の時から高校に入るまで、11年も続けていました。

奥野壮さん自身も、将来の夢はバレエダンサーになりたいと思うほど、バレエに打ち込んでおり、長い歴史を誇る『東京バレエ団』に合格するなどの実力があります。

現在はバレエをしていませんが、バレエからは色々なことを学んだと、奥野壮さんは明かしており、「バレエの苦しいところは、練習を重ねても成果が中々分からないところ。逆に1日身体を動かさないだけで、身体の感覚が違うし……そういった、地道な練習の大切さや、精神的な成長もできましたし、また人と競う楽しさと悔しさも、バレエから学びましたね。」

と、語っていました。

自動車免許を取得した?

2021年2月26日に公開された映画『劇場版ポルノグラファー〜プレイバック〜』で、明実静雄役を演じた奥野壮さんは、映画内で車を運転するシーンを披露しています。

しかし、奥野壮さんは自動車免許を持っていないそうで、けん引してもらっての撮影だったと明かし、「運転するの難しいな」と思っていたと、2021年2月25日に掲載された『フジテレビュー!!編集部』で、語っていました。

ちなみに、2021年9月8日から10月13日にかけて、TBSテレビ系列毎日放送「ドラマイズム」枠で放送されたテレビドラマ『トーキョー製麺所』でも、奥野壮さんが車を運転する姿が見られます。

筋肉がやばい!

2021年6月26日から7月10日にかけて、NHKで放送されたテレビドラマ『超速パラヒーロー ガンディーン』で、車いす陸上アスリートを目指す森宮大志の役を演じることになった奥野壮さんは、役に合わせて肉体改造をするため、撮影の1ヶ月前から、自宅で車いす生活を送り、ジムで体作りをしたと、明かしています。

結果、上半身を中心に筋肉をつけ、5~6キロ体重を増加させており、奥野壮さんは、「目に見えて身体が大きくなるのがうれしく、モチベーションにつながった。」

と、語っていました。

また、2021年7月29日に掲載された『BOYSぴあ FUTURE』では、パラスポーツに触れてみた感想として、「パラスポーツも、健常者のスポーツと変わらない。どちらもコンマ数秒の世界で戦って、ほんのわずかの差で、沸いたり悔しがったりするところの魅力は、共通してるなぁって、思いましたね。」

と、明かしています。

ネット上では、

  • 美しい筋肉しててびっくり!
  • 正直このシーンは、腹筋ばっか見ちゃって話が頭に入ってこない
  • すごい筋肉してますね。さすがは我が魔王

と、筋肉を絶賛する声が、多く寄せられていました。

カレンダーが話題!

『卓上 奥野壮 2022 カレンダー』は、2021年11月20日に発売されました。

カレンダーの写真には、涼しげな浴衣姿やメガネ姿、クールな革ジャンスタイルなどが使われており、四季を感じながら、奥野壮さんの魅力を味わえる一品に仕上がっています。

初めてのカレンダーを手にした奥野壮さんは、「『カレンダーを、ずっと出したい』と、密かに思っていたので、1番最初にカレンダーを作れると聞いた時は、素直に嬉しかったです。出来上がったモノは、全部僕の思い通りになっていて、僕の中性的なイメージも、しっかりそのまま表現出来ているかなと、思いました。」

と、2021年12月11日に開催された『卓上 奥野壮 2022 カレンダー』の発売記念イベントで、語っていました。

ネット上では、

  • 奥野壮くんのカレンダー届いた。美。美です
  • どの月が一番いいか選ぼうとしたけど、もれなくどの月も顔が良いので、選べません
  • マジで120点、バッチグーだわ…

などの声が挙がっています。

ちなみに、奥野壮さんのお気に入りの写真は、10月に掲載された写真とのこと。

出身高校や学歴

  • 大阪府立西寝屋川高等学校 中退

奥野壮さんの出身校は、高校のみ明かされています。

デビュー前は、テレビの視聴は1日1時間と決められていたため、ドラマや映画はほとんど見ていなかったそうですが、アニメや特撮は、兄弟達と良く観ていたと、2022年3月7日に掲載された『livedoorNEWS』などで、語っていました。

ちなみに、日曜朝にやっていたシリーズモノの中では、「仮面ライダーシリーズ」よりも「プリキュアシリーズ」の方が好きだったとのこと。

中学2年生の時、兄弟の中で1番モテモテだったそうで、バレンタインデーにお兄様と弟さんがチョコ2~3個に対して、奥野壮さんチョコを43個をもらったと、2021年6月26日に掲載された『週刊女性PRIME』で、語っていました。

しかし、中学3年生は受験、高校生の時は、あまりしゃべらなくなり、輝かしい歴史は一瞬だったと、明かしています。

そのほか、好きな女性のタイプは、知的でほんわかな女性が理想とのこと。

高校を中退している?

自身のツイッターやお母様のブログなどで、高校1年の時に中退したと、明かしていました。

ちなみに、奥野壮さんは高校を中退しましたが、『仮面ライダージオウ』の劇中で、奥野壮さん演じる常磐ソウゴが高校を卒業するシーンがあります。

それは本来、その年に高校卒業するハズだった奥野壮さんへの、『仮面ライダージオウ』スタッフからの心配りだったと言い、奥野壮さんはその時に受け取った卒業証書を持ち帰り、自宅に飾っているそうで、「だから、俺はこの『ジオウ』という作品で、卒業したんだよって思ってます。」

と、2020年2月18日に開催された『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』の完成披露舞台挨拶で、明かしていました。

兄や家族構成について

奥野壮さんの家族構成は、奥野壮さんが9歳の時に離婚したご両親と、お兄様1人と弟さん1人の3人兄弟です。

お母様は、スピリチュアルメイクアップアーティストの奥野聖子さんで、2019年8月6日に開催された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』の大ヒット御礼舞台挨拶では、「母親からは『1年間で壮が成長した姿を、画面を通して見ることができて、嬉しいよ』と、言葉をもらえて、一番感謝すべき人に成長を見せられたので、僕もすごく嬉しいです。」

と、奥野壮さんが語っていました。

ご両親は離婚されていますが、奥野壮さんは父とも交流があるそうで、2021年1月11日に掲載された『WEBザテレビジョン』の記事では、「無事に20歳を迎えることができ、その感謝の気持ちを伝えるなら?」

という質問に対して、奥野壮さんは「父と母に。今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになったときなど、何をするにも協力的でしたし、これ以上ない支援をしてくれたので、『今までありがとう。これからは、少しでも自分の力で、歩んでいけるよう頑張ります』と、伝えたいです。」

と、明かしています。

弟さんは中学時代、男子バレー部がなかったため、女子バレー部に入部したほか、現在はお兄様と同居していると明かし、お兄様とお兄様の友人から、最近は麻雀をやり始めたと、2021年6月26日に掲載された『週刊女性PRIME』などで、語っていました。

ちなみに、好きな手は「タンヤオ」、最近一度だけ役満の「国士無双」をあがったとのこと。

奥野壮は双子?

奥野壮さんは兄弟がいますが、全員歳が離れていると、明かしています。

また、『仮面ライダージオウ』は時空を巡るタイムトラベルという要素があり、劇中では奥野壮さん演じる常磐ソウゴが複数登場する場面もあり、本編中では裏ソウゴ、2021年2月9日よりTELASAで配信されたスピンオフドラマ『RIDER TIME 仮面ライダージオウ VS ディケイド 7人のジオウ!』では、7人のソウゴが出演していました。

ちなみに、これら全て、奥野壮さんが演じています。

そのほか、「仮面ライダー」関連として、2022年1月8日から2月26日にかけて、東海テレビ制作フジテレビ系列「土ドラ」枠で放送された深夜ドラマ『おいハンサム!!』では、「仮面ライダーW」を演じた桐山漣(きりやま れん)さん、「仮面ライダー龍玄」を演じた高杉真宙さん、そして「仮面ライダー斬月」を演じた久保田悠来さんと共演し、話題となっていました。

出演作品の評判

奥野さんは以下のような番組に出演しています。

  • るろうに剣心
  • スカッとジャパン

るろうに剣心の評判

『るろうに剣心』は、過去2回も公演された大人気シリーズのミュージカルです。

1回目は宝塚歌劇団雪組より、2016年2月5日から3月14日にかけて、2回目は主演を除くキャスト一新で、2018年10月11日から11月24日にかけて公演されたほか、3回目の公演として、2022年5月17日から6月24日にかけて『るろうに剣心』をキャスト一新、IHIステージアラウンド東京で公演予定となっています。

また、本作の原作は「マンガ」で、和月伸宏さんにより『週刊少年ジャンプ』で連載されたほか、アニメ・ゲーム・実写映画化もされていました。

幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客、緋村剣心。

明治維新後は「不殺」を誓い逆刃刀を携え、流浪人として全国を旅していたところを、神谷活心流道場師範代の神谷薫を始めとした数々の仲間と出会い、神谷活心流道場でともに過ごしていました。

そんな中、政府に恨みを持つ志々雄真実一派が、武力による明治政府転覆を謀っているという報せが届き、緋村剣心とその仲間達はそれを阻止するため、東京を離れ、京都へ向かいます……。

奥野壮さんは、志々雄真実一派の幹部格となる「十本刀」の1人・大鎌の本条鎌足(ほんじょう かまたり)役で出演。

本条鎌足は、見た目は女性だけど中身は男性であり、さらに志々雄真実に思いを寄せているジェンダーレスの難しい役で、奥野荘さんはこの役が来た際、「俺が鎌足!?」

と思ったと、明かしています。

同記事で、奥野壮さんは「本当に『大丈夫か、俺?』という感じで、正直、全部怖いです。」

と良くない気持ちものぞかせながら、「それと同時に、楽しみな部分も感じていて、様々な作品を重ねてきた中、さらにこういった役柄に出会うことで、この舞台が上演される頃にまた一歩、役者としてレベルアップできるんじゃないかと、期待しています。」

と、語っていました。

ネット上では、

  • るろうに剣心のミュージカルにジオウ/li>
  • 奥野壮くんの鎌足はちょと見てみたい
  • 志々雄に従う男か…なんかちょっぴり可愛い気もするよ、我が魔王…

との声が挙がっています。

スカッとジャパンの評判

『痛快TV スカッとジャパン』は、2014年10月20日から2022年3月21日にかけて、フジテレビで放送されたドラマ型バラエティ番組です。

身の回りにいる身勝手な人達によって行われる「ムカッとした」ことに対して、機転やアイディアを使い「スカッとした」話になる-そんなショートドラマです。

奥野壮さんは、同番組のショートドラマに、様々な役で何回か出演していますが、2021年1月18日に放送されたショートドラマでは、「俺のこと、好きになるんじゃないよ」と、主人公を突き放す友達止まりの男子高生役で出演。

高校生同士の、もどかしい恋愛を描く胸キュンストーリーに、ネット上でも話題が挙がっていましたが、それよりも盛り上がりをみせたのは、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』以来の共演となった「DA PUMP」のISSAさんとの間接的な共演であり、ネット上では、

  • 今日のスカッとジャパンはジオウやな
  • 常盤ソウゴと常盤SOUGOが出たw
  • スカッとジャパンにISSAと奥野壮が出演するから実質平成

との声が寄せられていました。

「なんかいける気がする」が、口癖の仮面ライダーを演じた奥野壮さん。

それは本来の性格とは真逆でしたが、バレエと同じように、仮面ライダーの心も、自分の力へと変えています。

そんな学び取る強さを持つ奥野壮さんに、これからも目が離せません!