- 岡田健史は1999年5月12日生まれ
- 小学校2年生から野球をしていて、高校1年生からキャプテンをやっていたほど責任感が強い
- 初主演作「中学聖日記」では、1000人の中から約1年がかりのオーディションから選ばれた
- テレビドラマに連続出演し、2021年には3作品で「日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞
岡田健史のプロフィール
性格
- 素直でまじめ
- 天然な一面もある
- まっすぐで、意思が固い
- 好奇心旺盛
- 正義感にあふれている
岡田健史さんは、野球で身につけた忍耐力を俳優業にも活かしています。
ドラマや映画で共演した多くの芸能人が、岡田さんのまじめさに驚いているほどです。
甲子園出場常連校の厳しい練習にも耐え抜くほど、強い意志を持っています。
特技
- 野球
岡田健史さんの特技は、小学校2年生から高校3年生までやっていた野球です。
学生時代は、甲子園を目指し、野球に没頭していました。
また、自身は公言していませんが、絵が上手で、芸能人やファンからも絶賛されています。
趣味
- 筋トレ
- 映画鑑賞
- 絵を描くこと
- 写真を撮ること
- ジブリ作品鑑賞
初出演作「中学聖日記」では、役作りのため10キログラムもの減量に成功。
野球をしていた頃から、体重管理などは得意で、今では筋トレが趣味の一つです。
また、ジブリ作品がとても好きな岡田健史さんは、宮崎駿さんを尊敬しています。
過去に自身のインスタグラムにあげた「宮崎駿様」の絵が上手と話題になりました。
以前は共演者の絵もあげていたようで、ファンから絶賛されています。
ジブリ作品では、もののけ姫が一番好きで、サウンドトラックもよく聞いていると明かしています。
本名
岡田健史さんの本名は、水上恒司(みずかみこうし)です。
しかし、岡田健史さん自身は、本名を公表していません。
2021年5月に勃発した事務所との契約騒動の際に、本名の水上恒司で活動したいと要求をしていたことから、本名が世間に知られることになりました。
デビューのきっかけ
岡田健史さんのデビューのきっかけは、中学校1年生の冬の帰り道にスカウトされたことです。
当時の岡田健史さんは、野球に夢中だったため、スカウトに全く興味がありませんでした。
しかし事務所の社長は諦めず、5年間もスカウトし続けたといいます。
野球一筋だった岡田健史さんですが、高校最後の甲子園に出場できず、ふがいなさを感じていました。
そんな岡田健史さんは、野球部引退後、部員が足りないという演劇部に入部します。
顧問の先生が部員を探していた時に、校長先生が岡田健史さんの名前を出してくれました。
やることもなく、学校に恩返しがしたいと思った岡田健史さんは、演劇大会に参加します。
全国高等学校演劇大会出場後に「役者になりたい」という気持ちが芽生え、自ら現事務所に電話し、所属することになりました。
岡田健史の生い立ちや経歴
岡田健史さんは1999年5月12日生まれの、福岡県出身です。
小学校2年生の時に野球を始め、夢中になり、プロの野球選手を目指していました。
学生時代には、より本格的に野球に取り組み始めます。
そして甲子園にも出場していますが、高校最後の甲子園では結果を残せず、悔しい思いをしました。
しかし、高校3年生の野球部引退後に、校長先生の推薦により演劇部の大会に参加。
見事、演劇部員として全国大会まで進んだことで、俳優業に興味を持ち始めます。
大会や甲子園に出場した際には、あまりのイケメンぶりに、話題になりました。
その影響もあり、芸能界デビュー後に気づいた方も多く、ファンも増加しています。
もともと大学に進学し野球を続けるつもりでしたが、演技の魅力に惹かれた岡田健史さんは、演劇の大会をきっかけに現事務所に所属。
2018年10月放送開始のテレビドラマ『中学聖日記』でオーディションを経て、主人公の相手役に抜擢され、俳優デビューを果たしました。
出身大学や学歴
- 福岡市立和白中学校
- 私立創成館高等学校
小学校2年生から高校3年生まで野球をしていました。
高校3年生の時、演劇部の人数が足りないのがきっかけで、演劇部に入部し、初めての演劇に挑戦します。
演劇の甲子園と呼ばれる「全国高等学校演劇大会」にも参加しました。
部員一丸となって全国大会派遣まで進んでいるので、かなりの実力と努力が伝わってきます。
演劇部の大会の前日には、大学を受験していましたが、演劇の大会で演技のすばらしさに惹かれたため、大学には行かず芸能界入りをしました。
また、岡田健史さんはとてもモテていたそうで、卒業式には学生ボタンが全てなくなるほど人気だったといいます。
父や姉など家族構成について
岡田健史さんは、父・母・姉の4人家族です。
両親については、いつも岡田健史さんの意見を尊重してくれて、尊敬している素敵な両親だと語っています。
また、姉とも仲がよいことでも有名です。
岡田健史さんの出演作で、感動し涙を流したとのエピソードもあります。
韓国との関係は?
岡田健史さんは、両親も姉も日本人だと公言していて、韓国との関係は見当たりませんでした。
ごく一部のネットの推測により「YouTuberカルマさんの弟なのでは?」と話題になり、韓国クォーターの噂が出たのです。
カルマさん自身、最近まで韓国クォーターだと知らなかったといいます。
実際にカルマさんのYouTubeに、弟がモザイクの状態で出演しますが、韓国クォーターなのかの真相は掴めていませんでした。
岡田健史さんは、2021年5月に出演した番組で「YouTuberカルマさんとは一切関係ない」と否定しています。
彼女の存在について
岡田健史さんの彼女に関する情報は、憶測や噂ばかりで信憑性がある情報は見当たりませんでした。
しかし、学生時代に付き合っていた元カノのTwitterは多く拡散されています。
現在は削除されていますが、岡田健史さんが「中学聖日記」に出演した時の、元カノのツイートが話題になっていました。
また、岡田健史さんのタイプは、好きになった人がタイプと公言しています。
どの人がタイプかはっきりはしていないものの、ギャップがある方に魅力を感じやすく、その人の個性に惹かれる事が多いと明かしています。
朝ドラ降板の理由について
岡田健史さんは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に主演予定でしたが、降板しています。
理由は、2021年5月に勃発した事務所との契約騒動が大きく関係し、悪影響になりました。
事務所からの所属芸能人に対するパワハラや不満などから、契約期間がまだ2年残っているにも関わらず、事務所に退所を申し立てています。
この契約騒動は、岡田健史さんが半年後の8月に訴えを取り下げる形で集結。
ですが、大きな代償として「朝ドラ降板」というかたちになってしまいました。
岡田健史の出演番組
- ドラマ(配信ドラマ含む)
- 映画
- CM
- 広告・モデル
- ラジオ
- ナレーションn
ドラマ(配信ドラマ含む)
- 「管理官キング」(2022年1月6日 テレビ朝日系ドラマスペシャル) 平山優太役
- 「桜の塔」(2021年4月15日-6月10日 テレビ朝日系木曜ドラマ) 富樫遊馬役
- 大河ドラマ「青天を仰げ」(2021年3月28日-8月22日 NHK大河ドラマ) 尾高平九朗役
- 「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(2021年1月13日-3月17日 日本テレビ系水曜ドラマ)入野光役
- 「ほんとにあった怖い話 2020特別編 訳ありのカラオケ店」(2020年10月31日 フジテレビ系土曜プレミアム)出演
映画
- 「死刑にいたる病」(2022年5月6日公開予定 白石和彌監督)筧井雅也役
- 「そして、バトンは渡された」(2021年10月29日公開 前田哲監督)早瀬賢人役
- 「奥様は、取り扱い注意」(2021年3月19日公開 佐藤東弥監督)岩尾珠里役
- 「新解釈・三國志」(2020年12月11日公開 福田雄一監督)孫権役
- 「ドクター・デスの遺産‐BLACK FILE‐」(2020年11月13日公開 深川栄洋監督)沢田圭役
CM
- 「台湾向けプロモーション動画」(2020年-日本政府管理局)
- 「ザバス MILK PROTEIN」(2020年10月20日-株式会社明治)TV-CMキャラクター
- 「JR SKISKI 2019-2020」(2019年12月-2020年 JR東日本グループ)男性メインキャスト
- 「ADS(Advanced Down System)」(2019年 株式会社オンワード樫山)広告キャラクター
- 「イオンのほけん相談」(2019年4月26日- イオングループ)CMキャラクター
広告・モデル
- 「岡田健史カレンダー2021.04‐2022.03」(2021/2/21発売予定)
- 「岡田健史カレンダー2020.04‐2021.03」(2020/2/14発売)
- オンワード樫山 (2019年 Advanced Down System)
ラジオ
- TALK ABOUT(2019年4月27日22:00 – 24:00 TBSラジオ
ナレーション
- 連食テレビエッセー「きみと食べたい」(2020年12月24日 Eテレ)
- 「あなたのやさしさを2020 〜NHK海外たすけあい〜」 (2020年12月2日 NHK総合)
- 「あなたのやさしさを2020 〜NHK歳末たすけあい〜」 (2020年12月1日 NHK総合)
- テレメンタリー「伝えてくるけん 〜広島長崎ピースメッセンジャー〜」(2019年4月7日 テレビ朝日)
受賞歴
- 第44回 日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞(望み、ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―、弥生、三月 -君を愛した30年-)
- 第33回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 石原裕次郎新人賞受賞(望み)
- 『週刊ザテレビジョン』主催 第99回ドラマアカデミー賞 助演男優賞を受賞(中学聖日記)
真っ直ぐな性格で、共演者からも評判が良い岡田健史さん。
野球少年からステキな俳優へ成長しながら、輝いていく岡田健史さんの今後の期待に目が離せません。