- 松田龍平は1983年5月9日生まれ
- 父親は俳優・松田優作
- 2021年は舞台・ドラマ、映画へ出演していた
松田龍平のプロフィール
性格
- 大人しい
- 真面目
- オタク気質
周りの人からは大人しくてナイーブ、人とワイワイ騒ぐよう性格ではないことが明かされています。
オタク気質な性格から、新作のゲームが出ると女性からの誘いも断り引きこもってしまいます。
特技
- サッカー
小学校時代にサッカーを始め、中学時代には横河電機ジュニアユースに所属していました。
短期間ですがイタリア・セリエAのジュニアチームにゴールキーパーとして参加したことがあるほどの実力です。
せっかくなので残ったポイントでピカルの松田龍平も視聴その①。サッカー姿かこいい( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/VrIILcUMnv
— MILK (@nyugyu509) July 12, 2016
趣味
- ゲーム
- アニメ
極度のオタクで引きこもり体質なので、学生時代から休みの日など自分の時間はアニメやゲームに没頭してきました。
女性よりもゲームを優先してきたことから、ゲーマーの聖地である東京ゲームショーにゲストとして参加、初見のゲームでも他のチームを圧倒し、ゲームをやりこんでいることが証明されました。
デビューのきっかけ
役者になりたいとは思っていませんでしたが、中学3年生のときに映画「御法度」の主演を探してた映画監督・大島渚さんの目に留まり、直接出演を要請されました。
監督からのお願いに「自分にできるわけがない」という想いと高校受験を理由に一度は断りましたが、「受験が終わったら」という監督からのしぶといお願いに断れず承諾。
デビューは男性同士の絡みのシーンがある「御法度」で俳優デビューをしています。
『御法度』撮影時の松田龍平がどうしてスタッフから「姫」って呼ばれたかというと、撮影現場で自分のカメラ写りを気にしてばっかりで手鏡を離さなかったからです!!!! pic.twitter.com/P81Kvtb4u9
— むぎや (@6G8_) February 6, 2015
松田龍平の生い立ちや経歴
松田龍平は1987年5月9日生まれ、東京都杉並区出身です。
幼少期はいろんなことを質問してたくさん喋る少年で、子どもの頃からゲームに熱中していたので友人からは「話しているときにゲームをしないでほしい」と言われています。
父は俳優・松田優作さん、母は女優・松田美由紀さん、弟は俳優・松田翔太さん、妹はタレントで歌手・松田ゆう姫さんという芸能一家です。
松田龍平36歳と松田優作36歳 pic.twitter.com/XMGpdA1F03
— メソ山 (@mesomesosenpai) November 2, 2019
両親は厳しく、食事のマナーが悪いと怒られたり食事中のテレビは禁止、父親は厳しさのあまり怒るときは自転車を投げたこともあると語りました。
中学時代はサッカー部で活躍していましたが、中学3年生の時に映画監督・大島渚さんに直接スカウトされ、高校受験後に映画の主演として俳優デビューしています。
高校1年生のときに日本アカデミー賞などの映画賞を総なめにして俳優として注目を集め、この頃から本格的に目指すようになりました。
2002年に舞プロモーションから母親が代表を務める「オフィス作」へ移籍。
以降も映画の主演として起用されるようになり俳優として成長を続け、映画を中心に数々の作品に出演を続けます。
プライベートでは2009年・26歳のときにファッションモデル・太田莉菜酸と結婚し娘も誕生しましたが、2017年に離婚。
2021年にモデル・モーガン茉愛羅と再婚し、2022年春に出産予定であることも合わせて発表しました。
出身校・学歴
- 東京都 杉並区立井草小学校 卒業
- 東京都 杉並区立井草中学校 卒業
- 堀越高校 育英 中退
中学時代は不良やヤンキーではありませんでしたが、見た目の雰囲気からかなり怖がられていました。
2歳年下の弟・松田翔太さんはかなりのワルだったので、松田兄弟が在籍中は入学希望者が激減したという逸話もあります。
高校時代は自身がゴミ当番のときに「なんで俺がゴミ捨てに行かなきゃいけないんだよ!」と拒否、他の友人がゴミ捨てに行くことになったことを同級生で嵐の松本潤さんが明かしました。
再婚したモーガン茉愛羅との馴れ初めや娘について
松田龍平とモーガン茉愛羅さんは、2021年10月20日に再婚したことを発表しました。
松田龍平の奥様、モーガン茉愛羅さん…ぐうの音も出ません。美しいです pic.twitter.com/lgIqHsRSg5
— みわこ (@miwac0917) October 20, 2021
14歳差の2人は知人の紹介で知り合い約3年半の交際の末、結婚。
現在モーガン茉愛羅さんは妊娠していて、2022年春に出産することも合わせて報告しています。
前妻は太田莉菜で離婚の原因は?
松田龍平は2009年1月にモデル・太田莉菜さんと結婚しました。
松田龍平と太田莉菜がすきなので、来世は松田龍平か太田莉菜に生まれ変わって松田龍平か太田莉菜と結婚したい pic.twitter.com/sPBguMO8I2
— 妖怪 湯葉減らし (@70OCG) December 5, 2014
2007年に知人の紹介で知り合うとあまりにも気が合ったのですぐに恋に落ち交際をスタート、熱愛報道が出ると松田龍平は交際を認めてます。
太田莉菜さんが「龍平が私の人生から消えるのは考えられない」というと、「そんなの最初から当たり前じゃない?」と答えるロマンチストぶり。
1年ほどの交際を経て結婚、同時に妊娠を報告し、太田莉菜さんは番組でのろけ話をするほど仲の良さを明かしていました。
2017年に別居報道が出た末、2017年12月に離婚を発表。
離婚の理由に関する噂はいくつかありますが、太田莉菜さんの不倫が原因という説が濃厚です。
松田翔太と仲は良いの?
松田龍平と弟・松田翔太は子どもの頃から仲が良く、エアガンが共通の趣味であることから一緒にサバイバルゲームを楽しむこともあります。
インタビューで「弟はライバルというより自分を前向きにさせてくれる存在」だと語りました。
松田龍平の出演番組
- 映画
- ドラマ
- ドキュメンタリー
- 舞台
- ラジオドラマ
- 広告
- その他
映画
- 泣き虫しょったんの奇跡(2018年、東京テアトル) – 主演・瀬川晶司 役
- 狼煙が呼ぶ(2019年)
- 影裏(2020年、ソニー・ミュージックエンターテイメント) – 主演・日浅典博 役
- 破壊の日(2020年) – 新野風 役
- ゾッキ(2021年)
ドラマ
- スモーキング(2018年、テレビ東京) – 榊原正幸 役
- 獣になれない私たち(2018年、日本テレビ)- 根元恒星 役
- 歪んだ波紋(2019年、NHK BSプレミアム) – 沢村政彦 役
- ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜A Stranger in Shanghai(2019年、NHK BS8K・BS4K・総合テレビ) – 芥川龍之介 役
- 大豆田とわ子と三人の元夫(2021年、関西テレビ・フジテレビ) – 田中八作 役
ドキュメンタリー
- キヤノンスペシャル「古代文明ミステリー幻のアンデス黄金帝国 インカに眠る12の謎!!」(2007年、BS-i)
- 知られざる国語辞書の世界(2012年、BSジャパン)
- NHKスペシャル「大アマゾン最後の秘境」(2016年、NHK総合) – ナレーション
舞台
- 夜叉ヶ池(2004年、PARCO劇場) – 山沢学円 役
- メカロックオペラ R2C2(2009年、東京 / 大阪) – R2C2 役
- 冒した者(2013年、東京 / 地方) – 須永 役
- イーハトーボの劇列車(2019年) – 宮沢賢治 役
- 近松心中物語 (2021年、KAAT神奈川芸術劇場) – 傘屋与兵衛 役
ラジオドラマ
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年5月4日、TOKYO FM) – 松本朔太郎 役
広告
- ACジャパン エイズ予防財団(2014年)
- JR東日本 Suica×Apple Pay(2017年)
- ダイドードリンコ ダイドーブレンドコーヒーシリーズ(2017年) – 深町純平 役
- UQ mobile「UQUEEN」(2021年)
- 大正製薬 ブラックウルフ(2021年)
その他
- PES 1stソロアルバム『素敵なこと』(12曲目「OK! MEXICO」に歌唱参加)
- シンフォニー(2013年、東京WWW)
- Doughnuts Hole「おとなの掟」(2017年) – テレビドラマ『カルテット』主題歌
- STUTS & 松たか子 with 3exes『Presence』(2021年) – テレビドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌
受賞歴
-
1999年 – 2000年3月
- 第42回ブルーリボン賞 新人賞(『御法度』)
- 第23回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『御法度』)
- 第9回日本映画批評家大賞 新人賞(『御法度』)
- 第37回ゴールデン・アロー賞 映画新人賞(『御法度』)
- 第74回キネマ旬報ベストテン 新人男優賞(『御法度』)
- 第55回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(『御法度』)
- 第22回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『御法度』)
- 第22回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(『アヒルと鴨のコインロッカー』)
- 第56回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』)
- 2010年エランドール賞 新人賞(『誰も守ってくれない』『ハゲタカ』他)
- 第35回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞(『探偵はBARにいる』)
- 第5回TAMA映画賞 最優秀男優賞(『舟を編む』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』『北のカナリアたち』)
- 2013 53rd ACC CM FESTIVAL 演技賞(『dビデオ「BAR篇」』)
- 第38回報知映画賞 主演男優賞(『舟を編む』)
- 第26回日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞(『舟を編む』)
- 第87回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(『舟を編む』)
- 第37回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『舟を編む』)優秀助演男優賞(『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』)
- 第68回毎日映画コンクール 男優主演賞(『舟を編む』)
- ムービープラス・アワード2013 映画スペシャリスト大賞 俳優賞 1位 映画ファン大賞 3位(『舟を編む』ほか)
- 第23回東京スポーツ映画大賞 主演男優賞(『舟を編む』)
- 第23回日本映画批評家大賞 主演男優賞(『舟を編む』)
- 第2回海南島国際映画祭 ベストアクター(最優秀男優賞)(『影裏』)
2000年4月 – 2001年3月
2007年4月 – 2008年3月
2008年4月 – 2009年3月
2010年4月 – 2011年3月
2011年4月 – 2012年3月
2013年4月 – 2014年3月
2019年12月
演技派俳優・松田龍平についてまとめました。
個性的な雰囲気で観る人を魅了する魅力があります。
安定して出演を続けているので、今後の活躍にも期待しましょう。