小芝風花の熱愛や結婚を調べてみた!いないいないばあに出演してたってマジ?

  • 小芝風花は1997年4月16日生まれ
  • ストイックなアスリートだった小中学生時代
  • 荒川静香と浅田真央というきっかけ
  • 『魔女の宅急便』でブルーリボン賞受賞
  • 朝ドラ『あさが来た』でお茶の間の人気者に
  • 映画『妖怪シェアハウス』主演予定(2022年6月公開予定)

小芝風花のプロフィール


名前 小芝風花 (こしばふうか)
職業
所属事務所
誕生日 1997年4月16日
年齢 26歳
身長 158cm
血液型 A型
出身地 大阪
外部リンク

 

性格

  • 超絶体育会系
  • 真面目な役作り
  • あざとくも見えてしまう人柄の良さ

小芝風花は小学校3年生から中学2年生まで、フィギュアスケートに打ち込み、プロレベルのアスリート生活をしていました。

フィギュアスケートで培った運動神経の良さで、映画『魔女の宅急便』では箒に乗って空を飛ぶシーン作りのために、地上10mから吊るされた状態で見事に役を演じています。

その他には、ドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだ~』では、行方不明になったぬいぐるみの行方を捜すため、木と会話するという不思議系女子を演じています。

これらのエピソードから、ストイックで役作りに真面目な性格であることがうかがえます。

ごくまれに「あざとい感じがする」と視聴者から意見が寄せられることもありますが、共演者や関係者からは「性格が良い」との評判が多いです。

おそらく、彼女の幅広い演技力から、素の人柄の良さも演技に見えてしまう人がいるのかもしれませんね。
 

特技

 

  • フィギュアスケート

荒川静香がトリノオリンピックで金メダルを獲得したことをきっかけに、友人の母親からのすすめでフィギュアスケートを始めます。

練習は週6で朝日が昇る前から練習を開始し、そのまま登校、下校後はそのまま練習場へと言う生活を小学校3年生から中学校2年生まで続けました。

跳躍の影響で、「オスグッド・シュラー症」という怪我で2度の手術を経験しますが、2011年に第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権で優勝を果たしています。

趣味

  • お菓子作り
  • 刺繍
  • 編み物
  • ギター

体育会系な特技とは対照的に、文科系な趣味に取り組んでいるようです。

しかし、フィギュアスケートも表現力が求められるスポーツであることから、何かを作ったり表現することが好みなのでしょうね。

デビューのきっかけ

芸能界へのきっかけは浅田真央のCMです。

CMをみた小芝風花が「私もこんなCMでたいなー」と口にしたのを聞いた姉が『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』に応募します。

オーディションではフィギュアスケートの得意技であるトリプルトゥループをアレンジしたダンスが高評価を得てグランプリに選ばれました。

小芝風花の生い立ちや経歴

小芝風花は1997年4月16日生まれの、大阪府出身です。

特技の項目にあるように、フィギュアスケート漬けの幼少期を過ごしています。

このプロ顔負けのストイックな競技者生活で、真面目な努力家としての性格が強くなったと考えられます。
デビュー当時は、フィギュアスケートと芸能活動の両立も考えましたが、「フィギュアスケートには週6の練習が不可欠」ということと「オーディションは全国35,390人から選んでもらったもの」という二つの考えから、両立は無理だと決断します。

芸能界専念後は、地元の大阪府堺市の中学校から東京の中学校へ転校しています。

出身高校や学歴

  • 堺市立浅香山中学校 入学
  • 日出中学校(現、目黒日本大学中学校 転入
  • 日出高校通信制 卒業

転校後は芸能活動がメインの生活となります。

日出高校入学直後に映画『魔女の宅急便』の主演を勝ち取り、映画の撮影終了後にはドラマ『スケート靴の恋』への出演が決まっています。

多忙な芸能活動のため、修学旅行や体育祭などには全く参加できなかったそうですが、日出中学時代からの友人達が一緒だったため、学校に馴染むことに時間はかからなかったそうです。

実家や家族構成について

実家の小芝家は大阪府堺市にあります。

家族構成は、父、母、姉、本人、妹の5人家族です。

『風花』という名前は本名であり、松山千春の『大空と大地の中で』という歌に感銘をうけた母親が名付けました。

小芝風花はいないいないばあに出てた?

結論から言うと、小芝風花は『いないいないばあ』に出演していません。

勘違いが多い情報なので、順を追っていきましょう。

『いないいないばあ』はNHK Eテレで放送されている0~2歳児向けの幼児番組です。

放送開始は1996年で、幼児向けの歌や体操などで構成されています。

番組の進行は、犬の『わんわん』と女子小学生の『おねえさん』が主におこなっています。

この『おねえさん』は4年ごとにオーディションで選ばれるのですが、3代目『おねえさん』(2003年~2007年)の名前が『ふうか』だったことが、勘違いの主な原因です。

実際の3代目『おねえさん』は原風佳という別人です。

『ふうか』という名前、年齢の近さ、顔立ちの雰囲気が似ている。

などの理由から、小芝風花『いないいないばあ』出演説が生まれたようです。

熱愛や結婚について

現時点で小芝風花が交際および婚約していると言う公式発表はありません。

女性誌のインタビューで「27、28歳頃に結婚して、子育てをして・・・」といった将来の結婚観について答えたことがきっかけで、結婚を視野に入れた交際相手がいるのではないかとの噂になりました。

過去に熱愛の噂になった人物は以下の通りです。

  • 広田良平(映画『魔女の宅急便で「トンボ」役で共演』
  • 一般男性(小芝風花のラジオ番組のリスナー、告白のシュミュレーションがきっかけ)
  • 間宮祥太郎(ドラマ『早子先生、結婚するんですか?』で恋人役としての共演がきっかけ)
  • 中村倫也(ドラマ『美食探偵 明智小五郎』での共演がきっかけ)
  • 味方良介(ドラマ『妖怪シェアハウス』での共演がきっかけ)
  • 工藤阿須賀(NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』で夫婦役としての共演がきっかけ)
  • 菊池風磨(ドラマ『GTO』での共演がきっかけ)
  • 中島健人(ドラマ『彼女はキレイだった』での共演がきっかけ)

小芝風花はフランクな人間関係が好みで、男女問わず共演者と仲良くしている様子がSNSに投稿されています。

名字では無く、名前で呼び合う関係の人も多いようなので、熱愛の噂になりやすいと考えられます。

あさが来たでの評判

朝の連続テレビ小説『あさが来た』は女性実業家で教育者であった広岡浅子の生涯をモデルにした作品であり、朝ドラとしては珍しく、幕末から物語が始まります。

小芝風花は主人公、女優の波留が演じる「白岡あさ」の娘「白岡千代」役で出演しています。

京都の豪商今井家の次女として育ったお転婆な「あさ」は、幼い頃からそろばんや手習いで番頭たちを驚かせる才能を発揮します。

そして15歳の時、同じく商人の加賀屋の息子である白岡新次郎(玉木宏)と結婚します。

しかし、この新次郎は道楽者で家に寄り付かず、さらに家の方針で家業に関わることができないという制約があるなかで、店の人々と仲良くなることで、次第に内緒で経営について学ぶこととなります。

この頃から、新選組からの貸し付けの強要に真っ向から立ちはだかり、返済を約束させるなどの度胸のある振る舞いを発揮していきます。

明治維新の混乱を切り抜けた「あさ」は、かねてから親交のあった新政府関係者の五代才助の勧めで、大阪商人の寄り合いに参加するようになります。

その後、炭坑経営に乗り出し、時には坑夫との揉め事を相撲で決着をつけるなど、破天荒な方法で激動の時代を生き抜きます。

この炭坑経営時代に、小芝風花演じる「千代」が誕生します。

さらに、銀行や商店など様々な事業展開をしていくうちに「女性の社会進出」に大きく貢献する活動を始めます。

千代は母親が働き、父親が仕事をしない特殊な環境に「なんでだす?(どうして普通の家とちがうのか)」との疑問を抱きつつ、時には反発しあいながらも、京都の女学校へ進学します。

千代は女学生時代に、幼い頃の自分の世話のために、母の「あさ」が業務に専念できず、落盤事故が起きてしまったと知り、自責の念にかられますが、「あさ」の「子育てした時間が今でも宝」との言葉で救われ、母子の溝が埋まり関係は深いものになります。

千代は、女学校卒業後、花嫁修業に励み、同じく卒業した千代の親友田村宣(吉岡里穂)は「あさ」の秘書見習いとなります。

その後、千代は「あさ」の入院先でであった東柳啓介(工藤阿須賀)と結婚します。

「あさ」はその後女学校「日出学院」設立に尽力しますが、夫の新次郎が急逝します。

晩年も女子教育に尽力し、家族の女性たちや宣などの親交のある女性たちへの勉強会のあと、亡き夫の新次郎を見つけ、新次郎の元に駆け付けるうちに若い姿に戻り、満開の菜の花畑で再会し、抱き合い、微笑みを交わします。

小芝風花はこのドラマがきっかけで、全国的に認知される女優となりました。

10代の少女から30代の母親まで、幅広い年齢層を演じた小芝風花に対して、ファンからは、

  • 少しずつ母親に心を開いていく千代をちゃんと演じられている
  • 玉木宏と小芝風花の迫真の芝居にとんでもないレベルで涙
  • 日本一の和服美人
  • 洋服も良いけど振袖姿も抜群

などの、演技を含め、容姿についても絶賛の声がありました。

小芝風花の出演番組

  • ドラマ
  • 映画
  • 舞台
  • ラジオドラマ
  • ラジオ
  • テレビ番組
  • WEB配信番組
  • CM
  • PV
  • その他

 

ドラマ

  • 『連続テレビ小説「あさが来た」』白岡千代役(2016年 NHK総合、NHK大阪)
  • 『モコミ~彼女がちょっとヘンだけど~』主演・清水萌子美役(2021年 テレビ朝日)
  • 『超速パラヒーロー ガーディーン』深井京役(2021年 NHK総合)
  • 『彼女はキレイだった』主演・佐藤愛役(2021年 フジテレビ系列、関西テレビ)
  • 『鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」』主演・坂元知花役(2022年3月公開予定 NHK BSプレミアム、NHK鹿児島)

 

映画

  • 『魔女の宅急便』主演・キキ(2014年 公開)
  • 『東京未来日記』(2016年 公開)
  • 『天使のいる図書館』主演・吉井さくら役(2017年 公開)
  • 『文福茶釜』川島涼香役(2018年 公開)
  • 『妖怪シェアハウス』主演・目黒澪役(2022年 6月公開予定)

 

舞台

  • 『Dステ 17th「夕陽伝」』ヒロイン・陽向役(2015年 公開)
  • 『オーランドー』サーシャ姫役(2017年 公開)
  • 坂元裕二 朗読劇2021『「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』(2021年 公開)

 

ラジオドラマ

  • 『FMシアター「ステップを聴かせて」』ブラインドランナー あゆみ役(NHK-FM)
  • 『青春アドベンチャー「王妃の帰還」』主演・前原範子役(2018年 NHK-FM)

 

ラジオ

  • 『小芝風花のcolorful morning!』(2014年~2016年 文化放送)
  • 『SCHOOL OF LOCK!「小芝風花のGIRLS LOKES!」』(2015年 TOKYO FM)
  • 『小芝風花 Slow Wind』(2019年 ニッポン放送)
  • 『おしゃべりな古典教室』(2020年4月~2022年1月 NHKラジオ第2放送)
  • 『こどもに読んでもらいたい本を声に出して読んでみた』ナビゲーター(2021年 ニッポン放送)

 

テレビ番組

  • 『クイズ!ドレミファドン「夏ドラマ豪華俳優陣がアニメイントロで激突SP」』(2021年 フジテレビ)
  • VS魂(2021年 フジテレビ)
  • 『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP「妖怪&都市伝説vs中島健人SP」』(2021年 フジテレビ)
  • 『家事ヤロウ!!「2時間SP芸能人自宅にカメラ設置 年末年始リアル家事24時」(2022年 テレビ朝日)
  • 『妖怪ランキング大百科「鬼強い!鬼とヤバいもののけたちが大集合」』(2022年 フジテレビ)

WEB配信番組

  • 『マッサージ探偵ジョー配信限定動画「アグリのツボ」』亜久里葉子役(2017年 Amazonプライムビデオ)
  • 『さまぁ~ずハウス#16「紙芝居」』阿部美紀役(2018年 Amazonプライムビデオ)
  • 『偏愛リアリティショー フェチ恋』MC(2019年 AbemaTV)

CM

  • 大成株式会社『アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」』(2021年~)
  • 日本アルコン(2021年~
  • Rivergame『トップフォー』・「驚異の侵入編」(2021年)
  • 楽天市場(2021年~)
  • 山崎製パン『ランチパック』(2022年~)

PV

  • 倉木麻衣『Wake me up』(2014年)

その他

  • 「CANMKE」イメージモデル(2019年)
  • 総務省 情報流通行政局 郵政行政部「信書制度周知活動」(2020年)
  • 「堺市成人式動画」(2021年、2022年)
  • 「第49回衆議院議員総選挙における選挙啓発」イメージキャラクター(2021年)
  • 「ドレスデン国立古典絵画館絵画所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」展覧会ナビゲーター(2022年~)

受賞歴

  • イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011 グランプリ(2011年)
  • 第54回ブルーリボン賞・新人賞『魔女の宅急便』(2014年)
  • 第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞(小森和子賞)『魔女の宅急便』(2014年)
  • 第13回COTTON USA AWARD・MIss COTTON USA(2016年)
  • 第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞『君はキレイだった』(2021年)

朝の連続テレビ小説「あさが来た」での、お人形さんのような可愛らしい見た目とは裏腹に、幼少期はフィギュアスケート選手としてプロ顔負けのストイックな競技者生活を送っていた小芝風花さん。

フランクな人付き合いが好みであることから、熱愛の噂も多々ありましたが、男女問わず人と仲良くできる素敵な人柄のようです。

フィギュアスケートで培った根性と真面目さで、和服の似合う少女から実力派女優に成長した小芝風花さんの今後に期待です。