- 宮﨑あおいは1985年11月30日生まれ
- 2002年公開映画「NANA-ナナ-」で中島美嘉とダブル主演を務めた
- テレメンタリー2021「東京の日の丸〜馬瓜エブリン 26歳〜」ではナレーションを務めた
宮﨑あおいのプロフィール
性格
- 暗い
- 芯が強い
俳優の向井理さん曰く、結構暗く、現場でずっと同じことをやっている芯が強くて真っ直ぐな人だと思ったとのことです。
宮﨑あおいさんも、向井理さんの事を、お互い人見知りだから居心地が良いと語っています。
特技
- 林檎の皮剥き
小学生の時に家庭科クラブに所属していて、同級生と林檎の剥いた皮の長さを競争していたことから、途切れず最後まで剥くことが出来るようになった。
また、アフラックのCM「アヒルのワルツ りんご」篇では、林檎の皮剥きを披露しています。
趣味
- 刺繍、編み物
撮影の合間に良く、黙々と刺繍をしているとのこと。
バラエティ番組「PON!」に出演した際に「針と糸と、ときどき私」と題した個展をスタジオでお披露目しています。
また、連続テレビ小説「あさが来た」で共演した、女優の波瑠さんに刺繍入りのハンカチをプレゼントされています。
波瑠さんは、もったいなくて使えないとも綴っています。
宮﨑あおいはハーフ?
宮﨑あおいさんについて調べていると、フィリピン人ハーフだ、という噂が。
くっきりとした目鼻立ちから、このような噂になったみたいですね。
ですが、宮﨑あおいさんは、特に公表されていないので信憑性は低いと思われます。
デビューのきっかけ
宮﨑あおいさんのデビューのきっかけは、お母さんからの勧めです。
成長した時に、なにか思い出に残るようにとの思いから4歳で子役、モデルとしてデビューしました。
当時はCMや雑誌で主に活躍していて、ドラマにも出演していましたが、名前も付いていない役柄がほとんどでした。
1999年公開の映画「あの、夏の日 〜とんでろ じいちゃん〜」で映画デビュー。
その後、ティーン向け雑誌「ピチレモン」で専属モデル、ピチモとして女優の長澤まさみさんと並んで活動していました。
宮﨑あおいの生い立ちや経歴
宮﨑はあおいは1985年11月30日生まれの、東京都出身です。
2005年には、宮「崎」あおいから宮「埼」あおいに改名しました。
小さい頃は、目立つことが嫌いで、おとなしい子でした。
意外にも、高校生の時はぽっちゃり体型で、マネージャーさんに注意されたのだとか。
また、その頃については見返して欲しくないとも語っています。
出身校・学歴
- 杉並区立富士見丘中学校
- 明星学園高校
小学校は不明でしたが、この頃から習い事として水泳に通っています。
また小学校では、茶道クラブに入っていました。
中学校は杉並区立富士見丘中学校に進学。
当時からお仕事が忙しく、部活動は行っていません。
意外にも、同じく中学生の男子生徒と殴り合いをしたことがあるのだとか。
高校は明星学園高校に進学します。
この高校は個性を大事にする校風で、髪型、服装共に自由でした。
卒業後は、お仕事に専念するために大学には進学されていません。
二階堂ふみと双子?
二階堂ふみさんは女優、タレント、写真家として活動されている方です
そんな二階堂ふみさんと、宮﨑あおいさんは双子なのではないか。との噂がありました。
#完全に一致ではないのだが何となく似てる
←宮崎あおい 二階堂ふみ→ pic.twitter.com/5xLmZY1yCY— T.2(t2) (@lec07boc_) March 22, 2020
こうして見てみると、たしかにそっくりで、双子だと言われるのも頷けますね。
ですが、宮﨑あおいさんの生まれた年は1985年、二階堂ふみさんは1994年と、9歳も差があるので双子ではありません。
また、二階堂ふみさんは一人っ子なので、お二人は双子でも姉妹でもありません。
兄や実家について
宮﨑あおいさんには、2歳年上のお兄さんがいて、宮﨑将(まさる)という名前です。
宮﨑将さんは元俳優で、現在は「株式会社CAMBIO」というファッションの通販会社の代表取締役を務めています。
お二人は映画「EUREKA(ユリイカ)」「理由」「初恋」で姉妹役として共演も果たしました。
また、宮﨑あおいさんのお父さんは一般の方で、不動産業を営んでいます。
ですが、2007年にお母さんと離婚されています。
離婚した後も宮﨑あおいさんとは連絡を取り合っていて、陰ながらも応援しているのだとか。
お母さんも一般の方であまり情報がありませんが、宮﨑あおいさんが高岡奏輔との離婚後、岡田准一さんと再婚するのに反対でした。
お母さんも離婚を経験されていて、万が一にもバツ2になったら、と心配されていました。
妹さんがいるとの噂もありますが、真偽は不明です。
子どもや結婚した夫について
宮﨑あおいさんは、2017年に5歳年上でアイドルグループの「V6」元メンバーの岡田准一さんとご結婚されました。
お二人の出会いのきっかけは、2008年公開の映画「陰日向に咲く」です。
この時はお互いただの友達として接していました。
2012年公開の映画「天地明察」でお二人はまたも夫婦役で共演し、これを機に再び付き合い始めます。
その5年後、2017年にお二人はめでたくご結婚されました。
そんなお二人は2018年には長男、2020年末に性別、名前ともに公表されていませんが、二人目を妊娠し子宝にも恵まれています。
高岡蒼佑は元夫で子どもがいる?
岡田准一さんとご結婚された宮﨑あおいさんですが、その前には元俳優の高岡蒼佑さんとご結婚されていました。
お二人が離婚した理由には諸説ありますが、高岡蒼佑さんの不祥事が原因だと言われています。
主に、高岡蒼佑さんの反社会勢力との繋がり疑惑、グラビアアイドルとの不倫疑惑や、度重なる家庭内暴力などに悩まされていました。
また、お二人の間にお子さんは生まれておりません。
宮﨑あおいは現在も可愛い!
現在、宮﨑あおいさんを公の場で見かけることが少なくなってきました。
なぜかというと、お子さんの出産以降、ナレーションや雑誌のインタビューには度々応じていますが、女優としての出演は2020年放送のドラマ「あしたの家族」のみだからです。
オファーは来ているものの、お子さんと、旦那さんである岡田准一さんを支えることを優先し、CMなどの拘束が少ない仕事を中心に受けています。
最近では、2022年1月に発売された、俳優の永山瑛太さん撮影による写真集「永山瑛太、写真」に宮﨑あおいさんが記載されています。
永山瑛太が菅田将暉や宮崎あおいなど撮影。写真集「永山瑛太、写真」発売。 https://t.co/xdUfM4Jmfd pic.twitter.com/N1PajyJleX
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) November 25, 2021
NANA2の降板理由は?
映画「NANA2」の前作、「NANA」に宮﨑あおいさんは出演しています。
「NANA」では歌手、女優の中島美嘉さんと共にダブル主演し、興行収入は40億円を超え、社会現象にもなりました。
宮﨑あおいさんはハマり役だと評判で、公開直後には同じキャストで続編の制作を発表されていましたが、その続編「NANA2」では降板しました。
降板した理由は公表されてはいませんが、噂では、続編にベッドシーンがあるから、自分のやりたい役ではないと感じていたなどが挙げられています。
天地明察の評判
「天地明察」は、2012年に公開された映画です。
多くの人々がまだ地球が丸いことさえ知らなかった江戸時代に、20年以上の歳月をかけて日本独自の太陰暦を作り上げていく実在の人物、安井算哲(後の渋川春海)の半生を描く。
宮﨑あおいさんは主人公、安井算哲の妻、えん役を演じています。
夢を諦めない夫を献身的に支える、男っぽくさっぱりとした性格という役柄です。
また、主人公は後に実生活で夫になる、岡田准一さんが演じられています。
この映画の宮﨑あおいさんについてファンや視聴者からは、
- 笑顔が光っている
- 惚れてまうやろ!
- 和服姿がとにかくいい
といったように宮﨑あおいさんの仕草や佇まいを評価する声が多く上がっていました。
篤姫の評判
「篤姫」は2008年から放送された大河ドラマです。
江戸時代末期、鎖国状態にあった日本が諸外国からの脅威に晒されていた時代に、歴史の影で活躍した篤姫に焦点を当てる。ホームドラマ的要素を強め、夫婦の日常、さらに篤姫が自分にとっての家族(=大奥の女性達)を最後まで守り抜き、その中で一途に平和を願い続ける姿を描いた。
このドラマで宮﨑あおいさんは主人公である篤姫を演じています。
男装して、男子生徒が通う塾に潜り込んだり、身分の差を越えて交流したりするなど、型破りな行動をする自分の信じたことに一途な女性という役柄です。
また、宮﨑あおいさんは当時22歳で、大河ドラマ史上最年少で主演を務めました。
このドラマの宮﨑あおいさんについてファンや視聴者からは、
- 演技に心打たれた
- 凛とした佇まいが美しい
- 幼少期から晩年まで演じきってる演技力に度肝を抜かれた
というように、宮﨑あおいさんの演技に魅了された方が多くいました。
純情きらりの評判
「純情きらり」は2006年から放送された連続テレビ小説です。
昭和初期から激動の戦中戦後、さまざまな試練や戦火を乗り越えて、音楽への夢と愛を貫くヒロイン・桜子の波乱万丈の人生を描く。舞台は八丁味噌(みそ)の産地・愛知県岡崎と、芸術家たちが集まる東京の下宿先。
このドラマで宮﨑あおいさんは主人公である有森桜子を演じています。
健気で明るく、感受性が豊かで自由な発想と行動力もあり、ジャズピアニストを夢見る女性という役柄です。
このドラマの宮﨑あおいさんについてファンや視聴者からは、
- かわいくてオーラがあった
- 笑顔が最強に可愛い
- このときの宮﨑あおいがガチ天使
というように、宮﨑あおいさんのかわいさについて絶賛する声が多く挙がっていました。
純情きらりの宮崎あおいがかわいすぎる件について。 pic.twitter.com/DPQ5AZYegM
— 公式おまんじゅう (@himu_omanju) August 21, 2020
宮崎あおいの出演番組
- 映画
- テレビドラマ
- その他のテレビ番組
- ラジオドラマ
- テレビアニメ
- 劇場アニメ
- 吹き替え
- 舞台
- ミュージックビデオ
- 広告
- ポスター
映画
- バンクーバーの朝日(2014年)- 笹谷トヨ子役
- 世界から猫が消えたなら(2016年) – 僕の初恋の彼女 役
- 怒り(2016年) – 槙愛子 役
- バースデーカード(2016年) – 芳恵 役
- ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜(2017年) – 山形千鶴 役
テレビドラマ
- 蝶々さん(2011年、NHK) – 伊東蝶 役
- ゴーイング マイ ホーム(2012年、関西テレビ) – 下島菜穂 役
- 眩〜北斎の娘〜(2017年、NHK) – お栄 役
- あにいもうと(2018年、TBS) – 赤座桃子 役
- 新春ドラマ特別企画「あしたの家族」(2020年1月、TBS)- 小野寺理紗 役
その他のテレビ番組
- トップランナー(2008年11月17日、NHK総合)
- 感動地球スペシャル 宮崎あおい、心にしみるアフリカ〜生命輝く大地・ルワンダ〜(2009年3月1日、テレビ静岡)
- 課外授業 ようこそ先輩「武器を持つ?持たない?〜紛争解決人 伊勢崎賢治」(2009年10月4日、NHK総合) – ナレーション
- NHKスペシャル「ふしぎがり〜まど・みちお 百歳の詩〜」(2010年1月30日、NHK総合) – ナレーション
- テレメンタリー2021「東京の日の丸〜馬瓜エブリン 26歳〜」(2021年8月、名古屋テレビ放送) – ナレーション
ラジオドラマ
- FMシアター「翔べない豚さん」(2002年2月9日、NHK-FM) – 山瀬あずみ 役
- ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草「経済学部上村教授」(2002年8月19日 – 22日、TOKYO FM) – ゲスト出演・上村春子 役
- 世界の中心で、愛をさけぶ(2004年5月4日、TOKYO FM) – 廣瀬亜紀 役
テレビアニメ
- 魔法遣いに大切なこと(2003年1月 – 3月、テレビ朝日) – 菊池ユメ 役
- franny’s feet(フラニーズ・フィート)(2007年 – 2011年、CARTOON NETWORK) – フラニー 役
劇場アニメ
- 銀色の髪のアギト(2006年) – トゥーラ 役
- カラフル(2010年) – 佐野唱子 役
- おおかみこどもの雨と雪(2012年) – 花 役
- バケモノの子(2015年) – 九太(少年期) 役
吹き替え
- 真実(2019年) – リュミール(ジュリエット・ビノシュ) 役
舞台
- ミュージカル 星の王子さま(2003年8月初演、2005年8月再演) – 星の王子さま 役
- その夜明け、嘘。(2009年2月) – 主演
- ウーマンリブ VOL.12「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」(2011年6月)
ミュージックビデオ
- 大塚愛「恋愛写真」 映画「ただ、君を愛してる」の映像から
- 森山直太朗「未来 〜風の強い午後に生まれたソネット〜映画ver.」 映画「初雪の恋 ヴァージン・スノー」の映像から
- Fly to the Sky「My Angel」「あおいMIX」 オリンパス E-SYSTEMキャンペーンから
- RIP SLYME「Tales」 東京メトロ「TOKYO HEART」のCMから
- SEKAI NO OWARI「眠り姫」
広告
- ユニリーバ・ジャパン 「クリア」(2014年4月 – )
- はごろもフーズ シーチキン食堂 「本日、開店」篇(2014年11月 − )
- カゴメ「トマトジュースプレミアム」「トマト、澄みわたる。」篇(2015年8月 – )
- キリンビール「キリン 杏露酒 ひんやりあんず」(2016年)
- 株式会社 明治「明治プロビオヨーグルトLG21」『LG21マーチ オフィス』篇・『LG21マーチ 社員食堂』篇(2019年5月 – ) – トータス松本と共演
ポスター
- 日本道路公団「第三京浜車線規制&インターチェンジ閉鎖告知」
- 百万人のキャンドルナイト2004[38](2004年)
- 警察カレンダー(2005年)
- 角川文庫「発見。夏の100冊」、「発見。角川文庫」(2005年6月 – 2006年5月号)
受賞歴
- 第37回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞『舟を編む』
- 第40回山路ふみ子映画賞 山路ふみ子女優賞『怒り』
- 第29回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞・助演女優賞『怒り』『バースデーカード』
- 第40回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞『怒り』
- 第40回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞『バースデーカード』
4歳から芸能活動をしているベテラン実力派俳優、宮﨑あおいさんについてまとめました。
現在は育児に専念されているようですが、お子さんが大きくなったら露出も増えてくるのではないでしょうか?
宮﨑あおいさんにこれからも注目していきましょう!