- 映美くららさんは1979年6月15日生まれ
- 1995年に宝塚歌劇団85期生として入団、2001年から月組トップ娘役に就任し2004年まで活躍しました。
- 2012年にドラマ「鈴子の恋」でミヤコ蝶々役で初主演しました。
映美くららのプロフィール
性格
- 仕事に対してストイック
- 頑固
- 真面目
映美くららさんは、勝手な印象イメージになりますが、とても可愛らしいお顔と柔らかい声をしていて優しそうな印象ですよね。
そんな優しそうなイメージの強い映美くららさんですが、仕事ではかなりストイックで真面目であるためか、意外にも先輩女優達とも衝突する事があり、自分が納得する演技が出来るまでとことん追求するほどのストイックぶりです。
映美くららさんがなぜ、日本の人気女優の1人りであり続け、過去には宝塚歌劇団でトップ娘役にまで就任された理由が分かります。
プライベートでは、自身のオフィシャルインスタグラムやブログなどに、お子さんの写真など載せるなど優しいママのイメージがあります。
特技
- バレエ
- 日本舞踊
映美くららさんは、幼少期からクラシックバレエを習っていたためバレエを得意としています。
また、もう一つの特技である日本舞踊は、日本のダンスである舞と踊を合わせた伝統的な踊りの総称です。
そんな伝統的で和が感じられる一面を持つ映美くららさんに、とても好感がもてますよね。
これらの特技が、狭き門である宝塚歌劇団入団の時にきっと生かされて入団出来た一つの理由になっているのですね。
趣味
- 読書
- 洋裁
- 散歩
- 犬と遊ぶ
- お菓子作り
映美くららは、休日にはお子さんと映美くららの趣味の一つであるお菓子作りなどをして過ごしており、自身のブログなどに「カラフルクッキーを子供達とつくりました」などの記事を、お子さんと一緒に作ったクッキーの写真付きで載せたりしています。
また、お子さんを寝かしつけた後も1人でお菓子の続きをするぐらい好きで「こちらのクッキーはカチカチで仕上がりはイマイチ…誰もたべません笑」など、映美くららの可愛らしい一面が見れました。
デビューのきっかけ
中学生の頃に修学旅行でたまたま宝塚歌劇団の舞台を観劇することができ、その時の舞台に感動し「私もここに入ろう」と決意して宝塚歌劇団入団を目指します。
その決意通りに1994年に狭き門である宝塚歌劇団に85期生として入団します。
入団からわずか3年で月組トップ娘役に就任するなど、その才能を発揮しました。
2004年に宝塚歌劇団を退団し女優として今現在活躍し続けています。
映美くららの生い立ちや経歴
映美くららさんは1979年6月15日生まれ、熊本県出身です。
幼少期にはクラシックバレエをやっていて現在でも特技の一つにしています。
中学生の修学旅行で初めて宝塚歌劇団を観劇した時に「私もここに入ろう」と決意し、1997年に宝塚音楽学校に入学します。
1999年に宝塚歌劇団に85期生として入団し、雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」でデビューして組まわりを経て星組に配属。
2001年には「花の業平」で新人公演初ヒロインを務めます。
その後、月組へ異動し月組トップ娘役に就任などわずか3年でスピード昇格となり話題を呼びました。
出身校・学歴
- 熊本信愛女学院中学校卒
- 熊本信愛女学院高等学校卒
- 宝塚音楽学校卒
映美くららさんはの学歴は中学校の頃からしか公開されておりませんが、おそらく地元である熊本県の小学校を卒業していると思われます。
中学校と高校は地元の熊本信愛女学院中学校を卒業した後に内部進学で熊本信愛女学院高等学校に進学していますが、中学生の修学旅行で宝塚歌劇団を観劇して「私もここに入りたい」と決意してから高校進学する前に一度宝塚音楽学校に受験しています。
残念ながらその時の受験には受からず、熊本信愛女学院高等学校に進学し卒業後にもう一度宝塚音楽学校受験に再挑戦、二度目の受験で宝塚音楽学校に見事入学をはたしています。
実家や家族構成について
映美くららさんはの実家は、熊本県菊池郡菊陽町であり家族構成は一般の方である為公開はされておりません。
過去のインタビューなどから父親、母親、兄の4人家族ではないかと推測されてはいますが、公式に公開されいる情報ではない為今のところは何も明らかになっていないです。
ですが、映美くららさんの名前は芸名で、名前を付けてくれたのが母親と映美くららさんの恩師の方で、恩師の方が「くらら」を付け、それに合わせて母親が「映美」と付けたとされています。
母親が付けた映美は「美しく映える」という意味込められており、「聖女クララ」とイメージして名前を付けています。
結婚した旦那や子供について
映美くららさんは、2015年5月中旬に結婚しており、旦那さんは5歳年上の方で一般男性なので顔などは公開されておりません。
映美くららさん曰く「小動物系で童顔少し映美くららさんに似ている」とコメントしており、身長が177㎝と高身長で映美くららさんと丁度いいサイズ感でお似合いですよね。
また、旦那さんは宝塚歌劇団に興味が無かったみたいで「自然体でお付き合い出来ました。」とコメントしています。
2017年に男の子を出産していて、2019年には女の子を出産しています。
自身のブログなどにお子さんとお菓子作りした様子などが書かれていてファンの中で話題になっています。
映美くららの現在は?
映美くららさんの最近の活動や出演したドラマなどを紹介していきます。
ドラマでは「シェフは名探偵」第3話に出演しています。
映画では、映美くららさんも出演する仮面ライダー50周年記念映画の「仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ」が公開され、それに関連してバラエティー番組「くりぃむクイズ・ミラクル9」2時間SPに出演するなど、2021年も大活躍でした。
2022年では「仮面ライダーリバイス」で五十嵐幸実役で出演する事が決まり大きな話題になりました。
本人のオフィシャルインスタグラムやブログなどに写真を載せて告知などが、ファンから「可愛い」などの声が多くさらに人気が上がること間違いなしですね。
ドラマでは、「となりのチカラ」ではレギュラーで木次芳美役で出演が決定するなど、今年の活躍もとても楽しみです。
北村一輝との関係は?
映美くららさんと北村一輝さんは「交際関係にあったのでは?」や「北村一輝は元カレ」などの声がネット上で騒がれていますが、事実か言うと全く違うとのことです。
なぜ、この様な噂広がり始めたのかと言うと、BSスカパーどらま「破門」で2人が共演したさいに映美くららさんと北村一輝さんが内縁関係にある役を演じたのがとても息が合い過ぎて素晴らしい演技だったため、ファンから「実は付き合っているのでは?」という声が上がりました。
それだけ2人の演技が素晴らしかったということですね。
映美くららさんの上がりを阻止しなかった(シャッフルを押さなかった)北村一輝さん、優しい✨紳士でセクシーな最弱王❤見応えあった #BABA嵐 でした❗#VS嵐
— ゆきまる (@yasetai5163) April 12, 2018
おちょやんのセリフが話題に
NHK連続テレビ小説「おちょやん」に薮内清子役で出演している映美くららさんの第24話でのセリフがヅカファン(宝塚歌劇団のファン)がネット上ででざわつき話題になりました。
そのセリフが「ついこの間、これを宝塚歌劇団が上演して大盛況だったそうです。」というセリフにヅカファンが食いつきました。
というのも、映美くららさんは元宝塚歌劇団の月組トップ娘役で当時大人気でヅカファンから注目を集める存在でした。
そんな映美くららさんから「宝塚歌劇団、、、」とセリフが出たためヅカファンが大盛り。
Twitterにファンが
- 「えみくらちゃんが『宝塚歌劇団が』って言った」
- 「宝塚歌劇団で盛況だったと、元タカラヅカジェンヌが申しております。」
- 「宝塚歌劇団の名前が出てきた!しかも映美くららさんの口から!」
などの書き込みが殺到するなど話題になりました。
宝塚時代について
1997年に本格的に宝塚歌劇団に入団する為に宝塚音楽学校に入学します。
この時に2回目の挑戦で宝塚音楽学校入学には年齢制限があり映美くららさんは最後のチャンスでした。
1999年に宝塚歌劇団85期生として入団します。
映美くららさん自身初舞台である雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」でデビューします。
組回りを経て星組に配属。
華麗な美貌とダンスで早くから注目され、2001年公開「花の業平」で新人公演初ヒロインを務めなど才能を発揮していきます。
2001年7月3日付で月組トップ娘役に就任するなど、入団3年目にしてスピード昇格します。
これは、黒木瞳の2年でスピード昇格に次ぐスピード昇格で大きく話題になりました。
2004年に彩輝との新トップコンビ大劇場お披露目となる「飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛Ⅱ」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しています。
映美くららの出演番組
- ドラマ(配信ドラマ含む)
- 映画
- 舞台
- CM
ドラマ(配信ドラマ含む)
- ナニワ金融道6
- よるドラ「笑う三人姉妹」
- プリマダム
- 相棒
- 警視庁捜査一課9係
- ママは昔パパだった
- おちょやん仮面ライダーリバイス
- 鈴子の恋
- 破門
- シェフは名探偵
- 西村京太郎サスペンス・探偵左文字進
- 狩矢警部シリーズ
- 法律事務所
- さすらいの女弁護士、山岸晶
- 西村京太郎トラベルミステリー
- 法医学教室の事件ファイル
- 狩矢父娘シリーズ
- 美向上計画~鈴木凛子、29歳
- ギネス産婦人科の女たち
- 水戸黄門
- いぬのおまわりさん
- ホタルノヒカリ2
- 霊能力者 小田霧響子の嘘
- おみやさん
- 世にも奇妙な物語12春の特別編
- サマーレスキュー~天空の診療所
- 金曜プレステージ「松本清張没後20年特別企画・疑惑」
- 純と愛
- カウンターのふたりシリーズ2
- 水木シゲルのゲゲゲの怪談
- 特捜最前線2013~7頭の警察犬
- 黒猫、ときどき花屋
- 白衣のなみだ
- 居眠りの森
- 血の轍
- 銀二貫
- だましゑ歌麿IV
- ペテロの葬列
- 99.9~刑事専門弁護士
- シグナル
- 極主夫道
映画
- 昴~スバル
- HOME愛しの座敷わらし
- 461個のお弁当
- 仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ
- 99.9刑事専門弁当THE MOVIE
舞台
- 十二夜
- 竹内まりやソングミュージカル
- 愛と青春の宝塚
- 赤い靴
- リ・メンバー
- ラヴ・レターズ
CM
- オフィス時計
- サントリー
- ロート製薬
宝塚歌劇団舞台
- 再会/ノバ・ボサ・ノバ
- 螺旋のオルフェ
- 我が愛は山の彼方に
- 黄金のファラオ
- Love Insurance
- 花吹雪・恋吹雪
- 花の業平
- ベルサイユのばら2011
- 大海賊
- ガイズ&ドールズ
- サラン・愛
- 長い春の果てに
- 花の宝塚風土記
- 薔薇の封印
- アプローズタカラヅカ
- ジャワの踊り子
- 飛鳥夕映え
受賞歴
- 2002年、「阪急すみれ会パンジー賞」
- 2003年、「阪急すみれ会パンジー賞」
- 2004年、「宝塚歌劇団年度賞」
1979年6月15日生まれ熊本県出身の映美くららさんは現在女優で活躍しておりますが、過去に元宝塚歌劇団トップ娘役という経歴があります。
1999年に宝塚歌劇団85期生として入団すると、美しく美貌ダンスが評価され、わずか3年で月組トップ娘役に就任し注目を集めました。
2004年に「自分が一番輝いている時に引退したい」との気持から宝塚歌劇団を退団し、女優としての活動を始めました。
それから、数々のドラマに出演するなどヅカファンだけでなく色んなファン層から支持を集め、今では人気女優の1人になりました。
今後も活躍が楽しみな女優さんの1人です。