柳楽優弥の性格や学歴を調べてみた!結婚した妻や子供についても

  • 柳楽優弥は1990年3月26日生まれ
  • 14歳でカンヌ国際映画祭 新人男優賞を受賞した
  • 浅草キッドでビートたけし役を演じた

柳楽優弥のプロフィール


名前 柳楽 優弥 (やぎら ゆうや)
職業
所属事務所
誕生日 1990年3月26日
年齢 34歳
身長 174cm
血液型 A型
出身地 東京
外部リンク

 

性格

  • おしゃべり
  • 好奇心旺盛
  • チャレンジ精神がある

見た目の雰囲気からクールで物静かだと思われがちですが、本来はおしゃべりな性格です。

俳優としてだけでなく、MCをやってみたいという願望を語ったり、芸能活動を始めるときも自身で事務所に応募したり、チャレンジ精神があると言えるでしょう。

 

特技

  • サッカー
  • 乗馬

小学生からサッカーを続けていて、芸能界に入るまではプロのサッカー選手になりたいと思っていたほどの実力がありました。

また、映画に出演した際にお世話になった乗馬クラブで「いつか大河の主役をやるときのために馬を買っておけ」と勧められ、乗馬トレーニング用の馬を購入しています。

趣味

  • 武道
  • 茶道

映画の撮影などがなければ、武道2日・茶道2日で稽古に励んでいると語りました。

武道は護身術として始め、「何かあったときに駅前とかですごい感じになるかもしれない」と何かあったときのことを考えいていると明かしています。

本名

柳楽優弥という名前は、芸名のような名前ですが本名です。

柳楽という苗字は島根県出雲地方の苗字ですが、島根県では「なぎら」と読みますが、他県では「やぎら」と読みます。

柳楽優弥は東京都出身なので、やぎらと読むのでしょう。

デビューのきっかけ

芸能事務所に所属していた友達がドラマに出ていたのを見て、「自分も周りを笑わせたい」という理由で芸能界に入りたいと思い始めました。

その後、母親に相談し、スターダストプロモーションに応募、映画『誰も知らない』が初オーディションでしたが、監督の是枝裕和さんに「目に力がある」と主役に抜擢されたことで芸能界入り。

しかし公開まで期間があいていたため、HONDAのCMやドラマ「クニミツの政」がメディアデビューとなりました。

柳楽優弥の生い立ちや経歴

柳楽優弥は1990年3月26日生まれの東京都東大和市出身です。

幼少期からサッカーをしていて、東京都の大会に出場するほどの実力があるスポーツ少年でした。

中学時代は目立ちたがり屋な性格で、芸能事務所のオーディションに応募したのも中学1年生、中学2年生のときにテレビドラマ「クニミツの政」で俳優デビューを果たします。

2004年の中学3年生の時には映画「誰も知らない」で主役に抜擢されて、第57回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を史上最年少で受賞しました。

しかし、主演男優賞を受賞したことで天狗になってしまったと同時に、プレッシャーから引きこもりになってしまい、理想の自分とかけ離れているストレスから過食で80kgまで激太りしたことを明かしました。

このあと2年間ほどスランプに陥り高校は中退、メディアへの露出も減っていきます。

プライベートでは19歳のときに交際していた女優・豊田エリーさんと結婚、一時の父になりました。

妻の支えもあり俳優に復帰しますが、復帰直後は仕事がほとんどなく、カーディーラーと居酒屋でアルバイトを経験しています。

その後2010年に映画「すべては海になる」の主演に起用されて本格的に役者に復帰、元々演技力に定評があったのでその後は徐々に仕事が増えていました。

現在は、話題のドラマやスペシャルドラマ、配信映画に出演し、たびたび話題になっています。

出身校・学歴

  • 東京都 東大和市立第二小学校 卒業
  • 東京都 東大和市立第二中学校 卒業
  • 堀越高校 トレイトコース 中退

中学のときに友人が芸能事務所に所属していて、その友人が出演していたドラマを他の友人たちとみて盛り上がったというエピソードを明かしています。

中学のときはサッカー部に所属していて、芸能活動を始めるまではサッカーに打ち込んでいました。

両親や家族構成

柳楽優弥は両親と妹の4人家族です。

両親の情報は公表されていませんが、芸能界入りを決意したときに母親に相談しているので、芸能活動に前向きな母親なのでしょう。

妹は銀魂の大ファンで、柳楽優弥が映画「銀魂」で土方十四郎を演じることが決まったときに「今までで一番尊敬する」と言われたことを明かしました。

太陽の子 (Gift of Fire)の評判

太陽の子は2020年に公開された映画です。

かつて存在した”日本の原爆研究”について描かれていて、その事実を背景に3人の若者の決意と揺れる想いを描いた300日の青春グラフィティです。

柳楽優弥は、原爆開発の極秘任務を受けた兄・石村修役を演じました。

石村修は、原子物理学を志す科学者で「実験バカ」と呼ばれるほど情熱的に研究に没頭する一方で、その研究がもたらす恐ろしい結末を知り葛藤する、という役柄です。

視聴者やファンからは、

  • 柳楽くんの演技がとてつもなく好きです
  • 柳楽さん演じる、若手研究者の葛藤がすごく良かったです。
  • 柳楽優弥さんの演技に惹きつけられる

といったように葛藤のある難しい役柄でありながら、観る人の心を惹きつける芝居をしているということがわかります。

ザ・ファブルの評判

ザ・ファブルはどんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋ファブルが主人公の映画です。

ある日、ボスから「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコと共に一般人のフリして暮らし始めます。

猫舌で変わり者のアキラは、今日もバイト先の社長と同僚のミサキと関わりながら<プロの普通>を極めるため奮闘。

一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表ですが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていました。

同じ頃アキラは、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコと偶然再会し、これが後に大騒動へと発展するというスリル満点なストーリーです

柳楽優弥は、安田顕さん演じる海老原の弟分・小島役を演じました。

左の顎から頬にかけて切り傷があり、殺人罪で15年間服役していて、好戦的で昔気質な性格のヤクザという役柄でした。

視聴者やファンからは、

  • ガチヤバ悪人にしかみえなくなった
  • キマッた演技うますぎてめちゃくちゃよかった
  • 狂気の部分と小物感がどっちも味わえる演技すごい良かった~

といったように弟分でありながら存在感のある演技力で視聴者を魅了しました。

銀魂での評判

銀魂は、2017年と2018年に公開された人気漫画「銀魂」の実写映画です。

SF・時代劇・ギャグ・人情・アクション・映画ならではのオリジナルパロディなどあらゆる要素を詰め込んだストーリー。

銀髪天然パーマの自由気ままなニューヒーロー、銀ちゃんこと坂田銀時とおなじみの仲間が大暴れする、笑って泣いてアツくなる、天下無敵の痛快アクションエンターテイメントです。

柳楽優弥は、特殊警察・真選組、鬼の副長・土方十四郎役を演じました。

視聴者やファンからは、

  • 柳楽優弥さん鬼かっこいい
  • 柳楽優弥もっかい銀魂やれよ
  • 実写版銀魂の土方さん役かっこよかった

といった声があがっていて、原作のファンが多いにもかかわらずビジュアルや芝居を評価する声が多く上がっていました。

結婚した嫁や子供について

柳楽優弥は、2010年・19歳のときに女優・豊田エリーさんと結婚しています。

2人は同じ高校で出会い、1学年上の豊田エリーさんに柳楽優弥が一目惚れをして告白しました。

高校では恋愛が禁止されていますが、校内では話はしない・一緒にいるときも見られているときは別々に歩く、など対策を取っていたので、交際は誰にもバレていませんでした。

そこから4年間交際していて一度別れましたが、別れて半年後に電話でプロポーズ。

別れた理由が、お互いを好きすぎて別れたという内容だったので、即OKの返事を結婚が決まり、2010年1月15日に明治神宮で結婚式を行っています。

その後、2010年10月13日に第一子となる娘が誕生。

柳楽優弥も出産に立ち会い、感動して涙を流したことを明かしています。

娘は現在小学生で、柳楽優弥も運動会などの行事に積極的に参加するなど、家族仲がいいということがわかります。

柳楽優弥の出演番組

  • 映画
  • 劇場アニメ
  • ドラマ(WEBドラマ含む)
  • Vシネマ
  • 舞台
  • ドキュメンタリー
  • CM
  • PV

 

映画

  • 今日から俺は!!劇場版(2020年7月17日) – 柳鋭次 役
  • ターコイズの空の下で(2021年2月26日) – 主演・タケシ 役
  • HOKUSAI(2021年5月28日[注 2]) – 主演・葛飾北斎(青年期) 役
  • 太陽の子(2021年8月6日) – 主演・石村修 役
  • 浅草キッド(2021年12月9日) – 主演・ビートたけし 役

 

劇場アニメ

  • ジーニアス・パーティ 「BABY BLUE」(2007年7月7日、日活) – 主演・翔(声) 役
  • ドラえもん のび太の月面探査記(2019年3月1日公開) – ゴダート、ゴダール博士 役

 

ドラマ(WEBドラマ含む)

  • 母、帰る〜AIの遺言〜(2019年、NHK総合) – 主演・直人
  • 有村架純の撮休 第4話(2020年、WOWOW) – 武田ケビン 役
  • 国際共同制作 特集ドラマ『太陽の子』(2020年、NHK総合/BS4K/BS8K) – 主演・石村修 役
  • 4つの不思議なストーリー〜超常ミステリードラマSP「不思議なお守り」(2020年、フジテレビ) – 主演・田島凌介 役
  • 二月の勝者-絶対合格の教室- (2021年、日本テレビ) – 主演・黒木蔵人 役

 

Vシネマ

  • 岸和田少年愚連隊 ゴーイング・マイ・ウェイ(2004年、セディックインターナショナル) – 土方マコト(少年期) 役

 

舞台

  • 海辺のカフカ(2012年、東京 / 大阪) – 主演・田村カフカ 役
  • 金閣寺(2014年、赤坂ACTシアター) – 主演・溝口 役
  • NINAGAWA・マクベス(2015年、Bunkamuraシアターコクーン) – マルカム役
  • CITY(2019年、彩の国さいたま芸術劇場 大ホール) – 主演

 

ドキュメンタリー

  • 高倉健が残したもの〜“人を想う”心の旅〜(2015年5月16日、NHK BSプレミアム) – ナビゲーター

 

CM

  • LINE「LINEバイト」(2018年3月 – )
  • マンダム「ギャツビー」(2018年9月 – )
  • ネクソン「V4(ブイフォー)」(2020年9月 – )
  • リクルートキャリア「リクルートエージェント」(2021年2月20日 – )
  • EXNOA 「DMM GAMES 10th Anniversary」(2021年12月13日 – 2022年1月13日)

 

PV

  • KinKi Kids「Topaz Love」(2018年)

受賞歴

2004年度

  • 第57回カンヌ国際映画祭 男優賞 『誰も知らない』
  • 第78回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞 『誰も知らない』
  • 第59回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞『誰も知らない』
  • 第14回東京スポーツ映画大賞 新人賞 『誰も知らない』
  • 第40回シカゴ国際映画祭 Golden Plaque賞 『誰も知らない』
  • 第26回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 『誰も知らない』
  • 第19回高崎映画祭 最優秀新人男優賞 『誰も知らない』

2016年度

  • 第8回TAMA映画賞 特別賞 『ディストラクション・ベイビーズ』
  • 第38回ヨコハマ映画祭 主演男優賞 『ディストラクション・ベイビーズ』
  • 第90回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞 『ディストラクション・ベイビーズ』

テレビドラマ

  • 第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞 『ゆとりですがなにか』
  • 第89回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞『ゆとりですが なにか』

俳優の柳楽優弥についてまとめました。

若くして演技の実力を認められたことで天狗になってしまい苦労した時期もありましたが、今では演技力が広く認められる俳優になっています。

話題の作品に多く出演しているので、今後の活躍にも期待しましょう。