- ガクは1990年12月3日生まれ
- 中学時代にネガティブキャラが形成された
- 妖怪の知識が豊富な芸人
ガク(真空ジェシカ)のプロフィール
性格
- 根は明るい
- ネガティブ
小学生の頃は面白いランキングで1位を取るほど周りを盛り上げていたガクなので、今では個性的なネタをしていますが、根は明るいと言えるでしょう。
また中学校時代に周りに馴染めなかったことからネガティブな性格になったことを明かしています。
今のネタができるようになったのも、その頃の辛い経験があったおかげと言えます。
特技
- 妖怪の知識
妖怪検定で博士認定を受けているほど、妖怪の知識が豊富で「妖怪芸人」の企画があれば出演したいと語っています。
趣味
- 妖怪の知識
妖怪の中でもゲゲゲの鬼太郎が特に好きで、放送しているアニメを毎週見てはTwitterに感想を投稿しています。
鬼太郎今週も面白かったですね。とても痛そうな見上げ入道の倒し方に痺れました。
前シリーズまでだと、三期の「鬼太郎に喉を塞がれ、自分の吸った息で目ん玉が飛び出てしまい、飛んで行く目を追いかけながら消えて行く」倒し方がオススメです!
次回は妖怪城、楽しみですね〜〜#ゲゲゲの鬼太郎— ガク(真空ジェシカ) (@gakegakegake) April 8, 2018
ガク(真空ジェシカ)の生い立ちや経歴
ガクは身長172cm、体重49kg、1990年12月3日生まれの神奈川県出身。
細身でマッシュルームカットの髪型が特徴的なお笑い芸人です。
家族仲はよくないわけではありませんが、反抗期から戻るタイミングを失い、今でも「はい」「いいえ」の返答でしか会話をしていません。
小学生のころから中学受験のため慶應対策コースに通い、青山学院中等部に合格しています。
小学生の頃は卒業文集で1位に選ばれていますが、中学校では周りになじめずネガティブなキャラが形成されたと語りました。
本格的なお笑いは大学生から始めていて、相方・川北さんとは大学時代から、コンビを組んでいて、現在の事務所スカウトされるという流れで芸人の世界に入りました。
芸人になってからはルームシェアをしていて、以前はさすらいラビー、現在は高木貫太(ストレッチーズ)と2人で住んでいます。
2020年8月8日に、「ガク カワマタ」から現在の芸名に改名しています。
真空ジェシカでは、嘆きツッコミを担当していて「痩せちゃう」という弱々しく発する持ちギャグがあります。
5万円もするメガネを着用していて、事務所に入る前はメガネをかけているという理由でメガネ屋へ就職しようとしていました。
自身のInstagramでは、なにかを食べている姿の写真が多数投稿されています。
憧れの芸人はマヂカルラブリーで、相方・川北さんからはシュールな笑いを全面に出したネタをするタイプと言われています。
東京タワーには今でも『オトナ帝国の逆襲のケン』が出る pic.twitter.com/EGDaIobGX0
— ガク(真空ジェシカ) (@gakegakegake) October 21, 2020
職歴
- エロ漫画のコラムを書く
COMIC回楽天でエロ漫画のコラムを書いていて、振られた仕事は1個も断ることなく全部引き受けたいと語っています。
芸人を目指したきっかけ
子ども時代から周りからおもしろいと言われていたガクなので、大学時代にお笑いサークルに所属しました。
そこで現在の相方・川北さんと出会い、元々別のコンビでしたがプロに行く可能性がある人と組みたいと思った川北さんがガクを誘い、コンビを結成しました。
元々就職を考えていましたが、現在の事務所・人力舎から「うちに来ないか」と声を掛けられ芸人への一歩を踏み出したことがきっかけです。
ガク(真空ジェシカ)の高校や学歴
- 青山学院中等部 卒業
- 青山学院高等部 卒業
- 青山学院大学 経営学部 卒業
家庭では暗いですが、学校では明るいタイプで小学校の卒業文集では、おもしろい人ランキングで1位を取りました。
中学校では周りになじむことができず、ゲームアカウントを乗っ取られるサイバーいじめを受け、ネガティブなキャラが形成されてします。
しかし芯の性格は変わっておらず、大学入学後はお笑いサークル「ナショグルお笑い愛好会」に所属していて、卒業論文のテーマは「フリップネタ」についてでした。
また大学生の頃には、満員電車で痴漢にお尻を触られた経験があります。
ガク(真空ジェシカ)の彼女や結婚について
自身のラジオで彼女がいることを公表していて、相手は一般女性で元々真空ジェシカのファンの方です。
まだ結婚はしていませんが、彼女がいることを公表しているので、結婚した際には報告をしてくれるでしょう。
また以前付き合っていた彼女は、兄妹に間違われるほどガクに似ていたことを明かしています。
真空ジェシカはつまらないの?面白いの?
先輩芸人からは
- シンプルにボケがおもしろい
- 大喜利が強い漫才
と高評価で、決勝に行くと思うと言われています。
またお笑いファンからは、
- 思想が地上波だと危険すぎる
- 面白いのになんでM-1準決勝すら行けてないんだろう
- こういうので笑える人の価値観がわからない
と面白いという声と面白くないという声の賛否両論があります。
同じ芸人からは個性的な笑いの取り方が評価され、賛同できるお笑いファンと好きになれないお笑いファンとで意見が分かれている芸風です。
真空ジェシカのラジオはつまらないから終了したの?
真空ジェシカのラジオが終了した理由は、新型コロナウイルスの流行に伴い外出できなくなったためです。
ラジオ内で、リスナーから真空ジェシカが人間として成長できるように課題を募集する「父ちゃんクエスト」というコーナーがありましたが、外出ができなくなったことで影響が出てしまいました。
今は再開され、真空ジェシカのラジオは「ポッドキャスト」で聴くことができます。
〇●本日夜中からスタート●〇
本日24時半〜TBSラジオで
『マイナビラフターナイト真空ジェシカのラジオ父ちゃん』
はじまります!!初夜です!!うぶな私たちを聞いてください!!ラジコで聞けますので是非🙆♀️🙆♀️🙆♀️https://t.co/zKRkFAjCQO#ラジ父 pic.twitter.com/QfxU3p9xOe
— ガク(真空ジェシカ) (@gakegakegake) April 3, 2020
出演番組
ガク(真空ジェシカ)は以下のジャンルの番組に出演しています。
- バラエティ番組
- ラジオ
- CM
- ライブ
CM
- 日清カップヌードル「壁ドン」編(2014年、日清食品)
- 「M-1グランプリ2020」x「Creepy Nuts」スペシャルムービー
- クーナッツ「クーナッツ漫才大賞 supported by 食玩ジャパン」真空ジェシカ編
バラエティ
- 学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!
- 日10☆演芸パレード(2013年5月5日)
- 勇者ああああ(2017年7月27日)
- 真夏のお笑い夜通しフェス どぅっかんどぅっかん!(2017年8月11日)
- 冗談手帖(2018年2月14日)
- 白黒アンジャッシュ(2018年3月6日)
- クーリングオフ型ネタ見せ番組 金返せショー(2019年2月2日)
- ネタパレ(2019年5月17日・2020年6月19日)
- あるある発見バラエティ 新shock感 それな!って言わせて(2020年12月12日)
- 中居正広の金曜日のスマイルたちへ(2020年12月25日)
- ゲームズ・ボンド(2020年12月26日)
- マヂカルクリエイターズ(2021年4月19日)
- 有田Pおもてなす(2021年6月5日)
- 有吉の壁(2021年6月16日)
- AUN(2021年8月9日)
ラジオ
- マイナビ Laughter Night
- 真空ジェシカのラジオ父ちゃん
- 真空ジェシカのギガラジオ
- ミューコミプラス
ライブ
- バカ爆走!
- どっきん!
- でかぷっしゅ!!
- 第1回単独ライブ「犬の整形の立ち会い」
- プロダクション人力舎ライブ・どっきん!【2部】「漫ノ者」
- プロダクション人力舎ライブ・どっきん!【3部】「ドクターベーション」
- プロダクション人力舎ライブ・どっきん!【2部】「モンキー・M・マンザイ」
- プロダクション人力舎ライブ・どっきん!【2部】「ミセマス」
賞レースなどの戦績
- 2011年 キングオブコント 2回戦進出
- 2012年 キングオブコント 2回戦進出
- 2013年 キングオブコント 準々決勝進出
- 2014年 キングオブコント 準々決勝進出
- 2015年 キングオブコント 1回戦敗退
- 2016年 キングオブコント 1回戦敗退
- 2020年 R-1ぐらんぷり 3回戦進出
- 2021年 R-1ぐらんぷり 2回戦進出
- 2011年 学生HEROES! 第1回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦 決勝進出
- 2011年 大学生M-1グランプリ 準優勝
- 2012年 THE MANZAI 1回戦敗退
- 2013年 THE MANZAI 1回戦敗退
- 2014年 THE MANZAI 1回戦敗退
- 2019年 マイナビ Laughter Night 第5回チャンピオン大会 優勝
- 2020年 大久保佳代子杯!人力舎若手芸人大喜利No.1決定戦 優勝
- 2020年 第1回 AUN~大喜利コンビ王決定戦~ 優勝
- 2021年 第2回 AUN~大喜利コンビ王決定戦~ 優勝 (2連覇)
- 2021年 第3回 AUN~大喜利コンビ王決定戦~ 優勝 (3連覇)
お笑いコンビ・真空ジェシカのガクについてまとめました。
シュールなネタが多いため賛否両論ありますが、同じ芸人仲間からは実力を認められているネクストブレイク芸人です。
大喜利決勝戦で3連覇していて、勢いに乗っている真空ジェシカなのでこれからの活躍に期待しましょう。