- 佐久本宝は1998年7月22日生まれ
- 映画「怒り」で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
- 2022年6月公開予定映画「冬薔薇(ふゆそうび)」に出演
佐久本宝のプロフィール
性格
- シャイ
- 真面目
佐久本さんは、シャイで真面目な性格をしていて、人と話すのもあまり得意ではないと言われていましました。
少し、人見知りなところがあるのかも知れません。
初めの頃は、人前に立つことも苦手だったようですが、経験を積んだ事で少し慣れてきたと話されていました。
また、真面目な性格で集中力を高めるのにラムネがいいと聞き、それ以降演技前などはラムネを食べる習慣をつけたと言われています。
確かに、佐久本さんは見た目から真面目な好青年って感じがしますよね。
特技
- 三味線
沖縄の伝統芸能の踊りで使われている曲メドレーなどをよくひかれていると言われていました。
小学生の時、おじいちゃんの影響で初めてから、今では自己流でひくほどの腕前の持ち主です。
ドラマでも、その腕前を披露されていましたが、本当に上手で聴き惚れてしまいました。
趣味
- 三味線
- ルービックキューブ
特技でもある三味線については、インタビューなどで話されていますが、ルービックキューブについては特に話されていませんでした。
全面に色を揃えるのが早かったりするのでしょうか?
ルービックキューブについては、気になるところですね。
本名
佐久本さんの「佐久本宝」という名前、一見芸名?と思ってしまいますが、本名でした。
少し、珍しい名前をしていますよね。
ご両親からすれば、佐久本さんは宝なので「宝」という名前をつけられたのかもしれません。
デビューのきっかけ
佐久本さんは、中学1年生の頃から沖縄県うるま市の中高生で構成されている「あまわりの浪漫会」に所属し、現在版組踊の沖縄版ミュージカルをされていました。
また、舞台「肝高の阿麻和利」では主役を務めており舞台を見に来ていた映画監督の李相日にスカウトされたことがきっかけで、映画「怒り」のオーディションを受け、見事選ばれ映画デビューを果たしました。
佐久本宝はどんな人?生い立ちや経歴について
佐久本宝さんは1998年7月22日生まれの沖縄県うるま市の出身です。
小学生の頃は、平和学習で地域のおじいちゃんやおばあちゃんに戦争の話を聞くことも多かったと言われています。
すごく、いい経験ですよね。
また、中学生1年生からは沖縄県うるま市の中高生で構成されている「あまわりの浪漫会」に所属し、舞台に出演するようになります。
中学3年生の時には舞台「肝高の阿麻和利」で主演を務め、それを見に来ていた監督にスカウトされ、映画「怒り」のオーディションを受けられました。
オーディションには1200人が参加し、見事合格し映画デビューを果たします。
また、映画「怒り」での演技が評価され2017年には第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞されました。
その後は、数々のドラマや映画に出演し、現在も成長を続けています。
将来に期待が持てる若手俳優さんですね。
ジャンポケおたけに似ている
佐久本さんですが、一部の人には「ジャンポケのおたけに似てない?」と言われています。
【佐久本宝はおたけ(ジャンポケ)に似てる、そっくりと話題!画像で比較検証】#佐久本宝 #おたけ #ジャンポケ #ジャングルポケット #エール #朝ドラエール #朝ドラ #3年A組 https://t.co/TkwO7yX3iS
— どこでもNEWS LETTER (@dokodemonews) May 9, 2020
確かに、かかなり似ていますよね!
兄弟?親戚?なんて言われたら信じてしまいそいなくらいです。
SNSでは「おたけ感がすごい」といった声が多くありました。
これだけ似てたら、パッと見ただけなら見間違えちゃいそうですね。
ブサイクと言われる理由は?
佐久本さんですが、SNSなどでは「ブサイク」と言われることも多くあります。
すごくイケメンでかっこいいってことはありませんが、好青年で素敵だな思います。
また、鼻がブサイクと言われることが多いようで、一部の人から「鼻が残念」なんて言われることもあります。
少し丸っこい鼻をしているので、そう言われているのかもしれませんね。
出身校・学歴
- 具志川高校
具志川高校は部活動に力を入れた共学校でしたが、佐久本さんは部活動をされていませんでした。
中学生の頃から舞台に出演していたことともあり、高校3年生の時には、地元のヒーローショーのバイトをしていたので、部活どころではなかったのかもしれませんね。
高校3年生の時の映画「怒り」のオーディションの時には、「将来は看護の道に進む」と言われていましたが、映画に出演以降演技の楽しさを改めて感じたことをきっかけに、大学には進学せずに俳優の道に進まれました。
もし、看護師さんになってたとしても、すごく優しい看護師さんになっていそうです。
父親など家族構成について
佐久本さんは、お父さん、お母さん、お姉さんの4人家族です。
お父さんは、琉球舞踊の先生をしていて、佐久本さんも小さい時はされていたと話されていました。
また、佐久本さんにはお姉さんがいて「家で強いのはお母さんとお姉ちゃん」と言われていたので、女性が強い家庭なのかもしれませんね。
佐久本宝の代表作品
佐久本宝の代表作は以下の4つです。
- レッドアイズ
- 朝ドラ「エール」
- 3年A組
- 怒り
レッドアイズ
レッドアイズ 監視捜査班は、2021年1月に日本テレビで放送されたテレビドラマです。
愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内にある監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫るスリリングなサイバークライムサスペンスです。
佐久本さんは最終話に、下関外務大臣の一人息子の下関悟役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- 佐久本くんの演技最高でした!
- 混同させちゃうほどの名演技でした。
- 佐久本くんの悪い顔の演技かなりリアル
といったように佐久本さんの演技の評価がかなり高かったです。
役どころとしては、悪役を演じられましたが普段の佐久本さんと混同してしまうなんて意見も多くありました。
役の振り幅が広くて、佐久本そんの演技に引き込まれる人も多かったのではないでしょうか。
朝ドラ「エール」
エールは2020年度の前期に放送された、NHK連続テレビ小説のドラマです。
明治時代の話で、福島の老舗呉服店にのちに有名な作曲家となる古山裕一が誕生し、老舗の跡取りとして大切に育てられますが、おっとりしたところがあり、周囲からは取り柄のない子と貶されることもあったが、音楽と出会ったことをきっかけに、独学で才能開花させていくヒューマンドラマです。
佐久本さんは主人公の古山裕一の2歳下の弟の古山浩二役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- 佐久本くん同い年だけど、年季のある演技スゴすぎる
- 作本くんの役って、なんか同情してしまう
- 浩二と三郎の対峠シーンは胸にくるものがある
といったように佐久本さんの役に同情する人が多かったです。
「浩二だけは報われて欲しい」や「浩二は幸せになって欲しい」などといった声がありました。
佐久本さんの演技力の高い、味のある演技に魅了された人が多く、共感や同情を仰いだのかもしれませんね。
3年A組
3年A組は、 2019年に日本テレビで放送されたドラマです。
卒業式を10日に迫っていた私立校で、3年A組の担任教師が突然教え子を人質にとり立てこもりを始め、教師の目的は数ヶ月前に命を落とした女子生徒の死を暴くことで、教師が毎日行う「俺の授業」で、女子生徒の死が徐々に暴かれていくサスペンススクールドラマです。
佐久本さんは、学校一の悪代将の甲斐の取り巻きの1人の石倉光多役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- 佐久本くん、演技うますぎる…
- 後半のシリアスなシーンの演技に引き込まれた、
- 佐久本くん怒りからファンだったけど、3年A組でさらにファンなった
といったように佐久本さんの演技の評価がかなり高かったです。
前半のチャラチャラした演技も様になっていましたが、後半のシリアスな演技には、心を動かされたという人も多くいました。
演技力が高いからこそ、人の心を動かす力を持っているのかもしれませんね。
怒り
怒りは、2016年に公開された映画です。
吉田修一の小説の「怒り」が原作で、八王子郊外で夫婦が惨殺したのちに犯人は逃亡し、その1年後に房総、東京、沖縄に身元不明の男3人がそれぞれに現れ、訝られながらも次第に受け入れられ、そ人間関係が作られていっていったある日、警察が八王子事件の犯人の整形手術後のモンタージュ写真をテレビ番組で公表したのをきっかけに、それぞれの人間関係に揺らぎが生じ始める映画です。
佐久本さんは、沖縄編の知念辰哉役を演じられました。
ファンや視聴者からは、
- 沖縄編の佐久本くんが演技うますぎる
- ベテラン俳優に演技が負けていない!
- 押し殺す表情がすこくいい!
といったように佐久本さんがベテラン俳優陣に負けない演技をしているという評価が多かったです。
反撃し、大人に投げられるシーンや気持ちを押し殺すシーンなどが良かったという声がありました。
表現力に長けているので、人を引き込むのかもしれませんね。
佐久本宝さんのプロフィールや生い立ち、代表作の評価などについて調べました。
好青年で素敵な佐久本さんですが、俳優としてはまだまだ若手です。
今後の佐久本さんの活躍に期待していきたいと思います。