- 草彅剛は1974年7月9日生まれ
- 中学1年生の時ジャニーズ事務所に入所し芸能界デビュー
- 2020年には一般女性との結婚を発表している
草彅剛のプロフィール
性格
- ストイック
- 努力家
- 勉強家
主演映画「日本沈没」の監督を務めた樋口真嗣さんは「彼はものすごくストイックである」と述べており、作品と向き合う集中力の高さを絶賛しています。
また、SMAPとしてともに活動し、現在も同じ事務所に所属する親友の香取慎吾からは「勉強熱心で、努力家である」と評されています。
香取さんは草彅さんのことが大好きです。
その理由として「真面目すぎるくらい真面目すぎるところも尊敬できて好き」だと語っています。
特技
- マット運動
- バク転
- 韓国語
マット運動が得意で、2回連続で後転倒立ができます。
また、三点倒立でどれだけ長く続けていられるかといった類の勝負では負けたことがありません。
小学生の時には器械体操を習っていたため、バク転を習得しています。
高校時代に不良に絡まれ、バク転をやってみせろと言われ、駅のホームで披露したことがあります。
テレビ鑑賞を通して韓国語の発音に魅力を感じた草彅さんは、2001年に韓国をテーマにした番組「チョナン・カン」をスタートさせました。
フジテレビ系列で放送された「チョナン・カン」は深夜番組にもかかわらず、草彅さんが全編韓国語を通すスタイルの番組作りが人気を呼びます。
2002年6月には全日本テレビ番組製作社連盟の「ATP賞 テレビ記者賞」を受賞。
同月、草彅さんが韓国語で歌う曲「愛の唄 〜チョンマル サランヘヨ〜」が日本でリリースされました。
「チョナン・カン」は2010年3月20日最終回を迎えています。
その甲斐もあって、今では韓国語を流暢に話すことができます。
趣味
- バスケット
- 収集
- 犬
ビンテージジーンズが好きで収集しており、高いものだと1本100万円近くするものを所有しています。
デニムマニア、ジーンズマニアと呼ばれるだけあって、夜な夜なウィスキー片手にデニムの整理をすることもあるとか。
その時間を至福の時間といい、「何も考えずにデニムに触れてる時間が最高に落ち着く」と語っています。
草彅さんは、ペットとして犬のフレンチブルドッグを飼っています。
愛犬が出産した時には、仔犬にミルクを飲ませないと死んでしまうと、3日間、40分おきにミルクを与え続けました。
「40分ごとにアラームかけて、もう罰ゲームだよね、僕としては」と笑いながらエピソードを語っています。
インスタグラムでもよく犬の写真が投稿されています。
デビューのきっかけ
東山紀之さんに憧れた草彅さんは、中学1年生の時に自分でジャニーズ事務所に履歴書を送り、見事合格しました。
その後、1988年4月に結成されたSMAPのメンバーとして活動をスタート。
デビュー当時はジャニーズのレッスン場まで2時間かけて通っていました。
草彅剛はどんな人?生い立ちや経歴について
草彅剛は1974年7月9日生まれの、埼玉県出身です。
幼少期には埼玉県春日部市の団地で過ごしました。
小学生の時には元気よく外で遊ぶことが日常であり、女子からの人気もありました。
中学1年生の時に東山紀之さんに憧れ、ジャニーズ事務所に自分で履歴書を送り、見事合格。
その後、1988年4月に結成されたSMAPのメンバーとして活動を開始します。
1993年には3年間無遅刻無欠席で高校を卒業し、皆勤賞を受賞しました。
1997年に放送されたドラマ「いいひと。」で主演を務め、平均視聴率は全放送回で20%超え。
この活躍もあり、ドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
また、人気も高まっており、タレントイメージランキングではジャニーズ所属のタレント内で1位を獲得しました。
その後、冠バラエティ番組や舞台で主演を務めるなど活躍の場を広げます。
2003年にはドラマ「僕の生きる道」、2004年にはドラマ「僕の彼女と彼女の生きる道」で平均視聴率20%を叩き出しました。
2009年4月には不祥事を起こしたために1ヶ月間芸能活動を自粛しましたが、同年7月にはCMにて好感度1位を獲得しています。
2010年以降は、「橋田賞大賞」「ドラマアウォード2011グランプリ」「ムービープラスアワード2012最優秀男優賞」など数々の功績を残し、2017年にジャニーズ事務所を退所。
その後、新事務所CULENに所属し、2020年12月30日には一般女性との結婚を発表しました。
2021年3月19日映画「ミッドスワン」での演技が評価され、第44回日本アカデミー賞にて最優秀主演男優賞を受賞しました。
出身校・学歴
- 春日部市立沼端小学校
- 春日部市立谷原中学校
- 堀越高校
小学生時代は活発でよく外で遊ぶ男の子でした。
クラスの人気者で、女の子からの人気もありました。
中学1年時にジャニーズに入所し、芸能界に入ります。
高校ではSMAPとして多忙な毎日を過ごしながらも3年間無遅刻無欠席で登校し、皆勤賞を受賞しました。
毎年、学業が優秀で品行方正な生徒10人ほどに贈られる「堀越賞」も卒業時に受賞しています。
新しい地図がダサい?
稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが立ち上げた公式ファンページが「新しい地図」です。
「新しい地図はまだ真っ白です。皆さんで面白いこと、感動すること、そのほかいろんなものを作っていきましょう」というコンセプトがサイト内に書かれています。
ファンサイトについてファンからは「名前がダサい」「なんか痛々しい」「惨めだなあ」など、ネガティブな声が多く上がっています。
しかし、サイトは3人の活動に関することが満載で、ファンにとってはありがたい情報ばかりです。
出演雑誌まとめ
草彅さんはジャニーズ退所後も雑誌の表紙を多く飾っています。
単独で表紙を飾っているものとして
- NHKステラ2021 4月号6月号12月号
- 週刊女性2021 6月号
- AERA2021 3月号
があります。
新しい地図メンバーと一緒に表紙を飾っているものとしては
- 2021週刊女性9月号
- 新春素敵な奥さん2022版
- 2021週刊女性12月号
などがあります。
公式のツイッターはどれ?
熱そうに何たべてるかな?
炊き込みご飯でーす pic.twitter.com/cJUdAzf437— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) March 18, 2022
草彅さんは頻繁にTwitterを更新しており、最近では料理動画やギター演奏動画をアップしています。
ファンは「気づいたら10回くらいリピートしてた!」「つよぽん今日も投稿ありがとう!」などといったコメントが多く上がっています。
結婚した嫁との馴れ初めは?
2020年12月30日に草彅さんは一般女性との結婚を発表しました。
出会いは2016年。
都内のビルでゴルフスクールの受付として働いていた奥さんと、そのビルに行きつけのお店があった草彅さんはエレベーター内でバッタリで会いました。
その際に草彅さんが「君かわいいね!」と声をかけ、その場で連絡先を交換しました。
それから交際がスタートし、2020年の結婚に至ります。
現在は都内の高級住宅街に20億円の豪邸を建て、2人で暮らしています。
出演作品の評判
草彅さんの出演作品の中で話題になったのは以下の3作品です。
- 青天を衝け
- 僕の生きる道
- 嘘の戦争
青天を衝けの評判
青天を衝けは2021年2月から放送された大河ドラマで「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一を主人公にした物語となっています。
草彅さんは徳川慶喜役を演じ、「天性のものを感じた」と監督からその演技を絶賛されています。
ファンや視聴者からは「さすが、慶喜にしか見えない!」「慶喜ってこんなひとだったんじゃないか」などといった演技力の高さを絶賛するコメントが多く上がりました。
僕の生きる道の評判
僕の生きる道は2003年に放送されたドラマです。
余命一年と宣告された主人公の生き方を描くことで「生きていくことの本当の意味」を視聴者に問いただすドラマになっています。
草彅さんは主演を演じ、ファンや視聴者からは
- 感動!生きる道を見つけなくちゃ
- 僕の人生の転換期になりそう
- 考えさせられるドラマだった
などといった自分の人生について考えるきっかけになったという声が多く上がりました。
嘘の戦争の評判
嘘の戦争は2017年1月から放送されたドラマで、草彅さんにとってはSMAP解散後初のドラマ主演作になりました。
2015年に韓国ドラマのリメイク版として放送されたドラマ「銭の戦争」のシリーズものであり、「嘘の戦争」は完全オリジナルにて制作されました。
草彅さんは主演を演じ、ファンや視聴者からは
- さすがつよぽん、演技が上手い!
- この引きこまれる感じ、草彅さんにしか感じない
- こっちまでハラハラしてくる
といった草彅さんの演技力の高さを絶賛するコメントが多く上がりました。
受賞歴
- 第13回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『いいひと。』)
- 第14回ベストジーニスト 協議会選出部門
- 第11回DVD&ビデオで〜た大賞 ベストタレント賞
- 第7回MEN’S CLUB ベストドレッサー賞
- 第16回ベストジーニスト 一般選出部門
- 第17回ベストジーニスト 一般選出部門
- 第18回ベストジーニスト 一般選出部門
- 第19回ベストジーニスト 一般選出部門
- 第36回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『僕の生きる道』)
- 第20回ATP賞 個人賞(『僕の生きる道』、『黄泉がえり』)
- 第20回ベストジーニスト 一般選出部門 殿堂入り
- 第13回TV LIFE年間ドラマ大賞2003 主演男優賞(『僕の生きる道』)
- 第3回日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞(日本産業界で活躍が際立った独創的な人物に贈られる)
- 第13回橋田賞 個人賞(『僕と彼女と彼女の生きる道』、『海峡を渡るバイオリン』)
- 第1回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2004 優秀主演男優賞(『僕と彼女と彼女の生きる道』)
- 第51回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『僕の歩く道』)
- 第14回読売演劇大賞 杉村春子賞・優秀男優賞(『父帰る/屋上の狂人』)
- 第16回TV LIFE年間ドラマ大賞2006 主演男優賞(『僕の歩く道』)
- 第3回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2006 最優秀主演男優賞(『僕の歩く道』)
- 第62回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『任侠ヘルパー』)
- 第19回TV LIFE年間ドラマ大賞2009 主演男優賞(『任侠ヘルパー』)
- 第6回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2009 優秀主演男優賞(『任侠ヘルパー』)
- 第8回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2011 最優秀主演男優賞(『冬のサクラ』)
- 第1回ムービープラス・アワード2012 映画ファン大賞・最優秀男優賞(『任侠ヘルパー』)
- 第18回日刊スポーツ・ドラマグランプリ冬ドラマ 主演男優賞(『銭の戦争』)
- 第84回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『銭の戦争』)
- 第12回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2015 最優秀主演男優賞(『銭の戦争』)
- 第55回ACC CM FESTIVAL 演技賞(『島忠』)
- 第92回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『嘘の戦争』)
- GQ MEN OF THE YEAR2017 インスピレーション賞
- 第18回ビートたけしのエンターテインメント賞 話題賞
- 第44回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(『ミッドナイトスワン』)
- 第63回ブルーリボン賞 主演男優賞(『ミッドナイトスワン』)
- 第47回放送文化基金賞 演技賞(『ペペロンチーノ』)
- 第30回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞(『ミッドナイトスワン』)
- 第110回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『青天を衝け』)
草彅剛さんは中学1年生でデビューして以来、ドラマ、映画、CM、雑誌など幅広く活躍を続けてきました。
これからの活躍にも期待です。