- 陣内さんは、1958年8月12日生まれ
- 実家は木工所「陣内木工」を営んでいた
- 高校時代から『ザ・ロッカーズ』のボーカルとしてバンド活動
- 梶間俊一監督の映画「ちょうちん」にて主演を務め、ブルーリボン賞と報知映画賞の主演男優賞を受賞
- 妻はモデル、タレントの陣内恵理子
- ALIVEHOON アライブフーン2022年初夏公開予定に出演予定
陣内孝則のプロフィール
性格
- おもしろい
- 男気がある
- 優しい
さまざまなバラエティ番組に登場し、芸人顔負けのおしゃべりを繰り広げる陣内孝則さんは、俳優であり歌手ですが、おもしろいのでタレント的な存在になっています。
陣内智則さんと陣内孝則さんは、一文字違いで、陣内孝則さんは、お前が後輩だから名前を変えろよと冗談で良く突っ込んでいました!
でも、陣内智則さんが言うには、陣内孝則さんの方から、「収録でいろいろ言うけどごめんな、ネタだからね。いつもありがとな」と丁寧に挨拶があるということです。
さらに、収録を終えてからも「智則、今日はありがとな」とフォローメールがあるという話があります。
見えないところでそういうことをしているところにやさしさを感じますよね!
特技
- ギター
高校の頃からバンド活動をしていて、デビューもバンドでのデビュー。
当時は、ギターをしていたが、今はボーカルとして活躍しています。
もともとギターは得意なんだそうですよ。
趣味
- 読書
- 競馬
- 麻雀
- サッカー
- ジョギング
競走馬を多数所有するほどの競馬好きというか、馬好き。
馬主になった馬が約2億円稼いだこともあるという実力。初の単独馬主になったパブリックイメージが18戦3勝。
さらに競馬では、自身が万馬券を取った事もあります。
サッカーも大好きで、芸能人サッカーチーム・ミイラの一員になって参加しています。
ジョギングは健康維持のために趣味にしているそうです。
デビューのきっかけ
高校卒業後、実家の手伝いなど、アルバイトをしながら地元の仲間たちとバンドを組みライブなど音楽活動をしていました。
このころは主にコピーバンドとして活動をしていて、YAMAHA主催のロックコンテストでグランプリを取って、21歳の時に上京しメジャーデビューすることになります。
派手な格好でポップでテンポの早い音楽が評価されていてうまくいっていたのですが、バンドメンバーとの共同生活がうまくいかず1年半ほどで解散します。
デビューはバンドがきっかけですが、その後は俳優、タレント、司会などと様々な分野で活動していきます。
なお、バンドもずっとメンバーは変わりながらですが、今でも続けられています。
代表的な出演ドラマや映画
- 大河ドラマ「麒麟がくる」
- 古畑任三郎
麒麟がくる
2020年1月19日から2021年2月7日まで放送されたNHK大河ドラマ第59作。
池端俊策の脚本で明智光秀の生涯を描いた物語になっています。
その中で陣内孝則さんは、今井宗久(いまい そうきゅう)の役を演じます。
堺の豪商で鉄砲や玉薬などを商う役柄。
当代屈指の文化人でもあり、彼が開く茶席には千宗易ら商人だけでなく諸国の武将たちも集うところ。
丸薬「芳仁丸」に出資することがきっかけで光秀と知り合い、光秀が大和の豪族・筒井順慶と繋がるきっかけとなるという要の役を演じています。
ファンや視聴者からは、
- 朝も夜もNHKに響き渡る陣内孝則の高笑い
- 茶道の所作がきれいすぎる
- 顔つきをみるだけでしびれる
といったように、さすがベテランで重厚感あふれるたたずまいにSNS上でもさすがだの声で溢れていました。
古畑任三郎
古畑任三郎のEPISODE13に陣内さんは登場します。
『笑うカンガルー』は、シリーズとして初めてのスペシャル版であり、オーストラリア・オールロケを敢行したビッグな作品なのです。
このドラマで陣内さんは、主演の数学者二本松晋役を演じています。
数学者・二本松晋(陣内孝則)は、不倫関係にある数学者・野田茂男(田口浩正)の妻・ひかる(水野真紀)から「襲ってきた野田を突き飛ばしたら頭を打って死んでしまった」と電話を受けるところからスタートします。
二本松は古畑らを証人にしてアリバイを作り、野田を階段からの転落死に偽装しようとします。
ところが野田が蘇生、数学界永年の謎「ファルコンの定理」を解明したと二本松に言うのです。
二本松は手柄を横取りするため野田を灰皿で撲殺し再び転落死に偽装するが、古畑に追求され、凶器の灰皿をひかるの部屋のものとすり替える。
と展開が激しいドラマになっていました!
ファンや視聴者からは、
- 笑うカンガルーが一番見ごたえがあった名作!
- エピソード13が一番トリックが込んでいて好きだった
- スペシャルの中で永久保存版はこれだ!
といったように、古畑任三郎はたくさんのエピソードやスペシャルが放送されていますが、一番だという呼び声が高い作品になっているんですよ。
陣内孝則はどんな人?生い立ちや経歴について
陣内孝則さんは1958年8月12日生まれの福岡県出身です。
実家は曾祖父の代から100年以上続いた町工場・陣内木工という名家です。
工場兼住居の大きな家に30人以上で同居していたという今では考えられないおうちです。
祖父母、父親の兄弟とその家族、住み込みの職人などと一緒にくらし、陣内さんは長男として生まれました。
小学校時代はかなりの目立ちたがり屋。
でも勉強はそうとうしていて、頭も良かったようです。
その後中学、高校と進むにあたりバンドを始める事でちょっとヤンキーの感じが出てきて、親の呼び出しや警察の呼び出しなどもけっこうあったようですよ(笑)
1980年に音楽プロデューサーの上野義美に博多でスカウトされ、メジャーデビューを果たします。
次第に仲違いするようになった影響で1982年をもって解散してしまいます。
ただ、音楽活動はメンバーを替えながらいまでも継続されています。
ルースターズの大江慎也、池畑潤二らも出演した『爆裂都市 BURST CITY』(石井聰互監督)が俳優デビュー作になりますが、そこからずっとトレンディ俳優として有名になっていきます。
ひょうきんな性格で、バラエティ番組にも積極的に出演。お笑い芸人並に喋るチャンスを窺っており、笑いに非常に貪欲であるため、ダウンタウンなどとの絡みも多いのです。
そして現在も映画、ドラマ、バラエティ、歌い手としても様々な活動を継続されています。
陣内孝則は最近どんな活動してるの?
陣内さんの最近の活動は相変わらず幅広いのですが、コロナの影響で舞台やライブが中止になったりしています。
その中でも、2022.3.25WOWOW「連続ドラマW 松本清張 眼の壁」6月19日(日)スタートします。
毎週日曜午後10:00~(全5話)で始まりますが出演が決まっています。
2022.2.18映画「ALIVEHOON アライブフーン」2022年6月10日(金)全国ロードショーもあります。
コロナもそろそろ落ち着いてきた気配なので、活動も活発になっていきそうですね!
バンドで歌を歌っていたの?
バンド名表記は、「THe ROCKERS」ではなく、「TH eROCKERS」が正しいとよく言っていますね。
現在は、
- 陣内孝則(ボーカル)
- 百々和宏(ギター)
- 澄田健(ギター)
- 穴井仁吉(ベース)
- 田中元尚(ドラムス)
もともとは、陣内さんが高校2年生の時に福岡で結成したバンドなのですが、そのバンドが色々なことがあって、メンバーの変更をたびたびしながら、継続されています。
元々は陣内さんは楽器を担当していましたが、途中からボーカルになり、今ではボーカルを担当している時間のほうが長くなりました。
2019年春には新音源がリリースされていますが、コロナに入ったのもあって、少しづつの活動ですが継続されています。
陣内孝則は馬主なの?
陣内さんは、馬主さんです。
陣内さんは「馬を持ってて2億円くらい稼いだ。それでやめられなくなった」と語っています。
一番悔しかったこととして陣内さんとしては、
「自分が持っていた馬の子供の1、2頭目がぜんぜん競走馬にならなくて。もうダメだと思って3頭目は買わなかった」という話をしていました。
しかし、どうやらその買わなかった3頭目が活躍したらしく落ち込んだみたいですね。
出身高校など学歴について
- 佐賀大学附属中学校
- 西南学院高校
クラスメイトの前でコミックソングを歌うのが大好きで幼少のころから歌には親しんでいたみたいですね。
そんな中ですが、小2から小6まで学級委員をやっているほど、優秀なタイプであったんですよ。
おうちもなかなか厳しい家庭だったようですしね。
地元の中学校は丸刈りだったのでそれがイヤで越境してまで違う学校に行ったんです。
このころからすでにちょっと異端児になり始めたのかなと言う感じ。
中学は地元で有名な進学校だったが落ちこぼれになり、気に入らない奴をトイレの裏に連れて行って殴っていたという不良になっていったのですね。
でも不良にもかかわらず、生徒会長選挙の応援演説をよく頼まれる人望はあったのです。
中2の時に、音楽の授業に使うと親をだましてエレキギターを買って貰ってバンドを結成したのですが、ここからがすべての始まりになったのでしょう。
親はバンド活動に大反対で工場のかまどでエレキギターを2回燃やされたこともあるとか。
1浪して高校に入学したのちも、「さん」づけで呼ばない「同級生」は殴るというやんちゃぶり!
高校などもバンドに明け暮れ続けたようですね。
兄弟や家族構成について
実家は曾祖父の代から100年以上続いた町工場・陣内木工の名家。
工場兼住居の大きな家に30人以上で同居していましたが、家族というのは、祖父母、父母、兄弟です。
だから血のつながった家族は7人ということになります。
兄弟は4歳下の弟と妹がいるということです。
祖父も父親も短気でワンマンでいかにも昔のおうち!というような家庭だったようです。
そしてよく両親が激しい夫婦喧嘩をしていたのも見ていたとか・・・。
祖父の好みでごはんが軟らかめだったので家で出るカレーライスはおいしくなかったというエピソードもインタビューで話していましたね。
厳しいお家のようですが、にぎやかなお家ではあったのでしょうね。
陣内孝則の実家は木工所!
なんどか前述していますが、実家は曾祖父の代から100年以上続いた町工場・陣内木工です。
工場兼住居の大きな家に30人以上で住み込みの職人さんもいたそうです。
だから家のお風呂は、銭湯並みに大きかったそうですよ。
陣内智則との関係は?
陣内智則さんと陣内孝則さんは、一文字違いです。
親戚や血のつながりの話は出ていましたが、それはまずないですね。
ただ、やはり一文字違いということで絡みますよね。
陣内孝則さんは、お前が後輩だから名前を変えろよと冗談で良く突っ込んでいました!
でも、陣内智則さんが言うには、陣内孝則さんの方から、「収録でいろいろ言うけどごめんな、ネタだからね。いつもありがとな」と丁寧に挨拶があるということです。
さらに、収録を終えてからも「智則、今日はありがとな」とフォローメールがあるとのこと。
そういう見えないところでのフォローに人柄をすごく感じますよね!
結婚した妻との馴れ初め
陣内さんの奥さんは、陣内恵理子さんです。
陣内恵理子さんは、モデルであり、タレントさんです。
妻がモデルをしていた富士銀行のポスターを見てひとめぼれしたのがお付き合いのキッカケ。
永島敏行の紹介してもらい、コンサートに招待したのです。
交際当初は、当時売れっ子モデルだった妻の収入は陣内さんの3倍だったそうですよ。
交際3ヶ月で同棲を始めたというスピード!
今でも妻をえりちゃんと呼び、妻の誕生日に毎年年齢の数のバラの花束とケーキをプレゼントして写真を撮ったり、妻は、毎年誕生日に女性タレントの写真集など変わったプレゼントをくれるという仲睦まじさは素敵ですよね!
陣内孝則の長男について
陣内さんの長男は現在フジテレビのディレクターをしています。
一度陣内さんの長男が、刑事告訴されるという事件がありました。
その時には奥様も卒倒していて倒れかけたようです。
でも陣内さんは息子を信じ、ずっと無実だという息子を信じて徹底的に調査したり、動いたようです。
そして結果不起訴で、逆に陣内さん側が相手を訴える事になったようです。
陣内さんのアツい思いをとても感じた一件でした。
陣内孝則さんは、名家の陣内木工の長男として生まれました。
学生時代にバンドを始め、そのバンドはメンバーを替えながらも今も継続されています。
メディアデビューはバンドがきっかけですが、そこから俳優、タレント、映画監督など多岐にわたって活躍されています。
とてもアツく優しい人柄で、家族からも芸能界の後輩などからも慕われているようですね。
素敵な演技でどんな演技でもやりこなす陣内さんにはこれからも活躍していただきたいですね!